3days 山形 山形県山形市・河辺町 2008年2月9-11日 |
堀江守弘、ダッシュで会場を飛び出す (ミドル競技 2月10日午後) |
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今回注目の大型新人
田中陽希 技術・体力ともに 素晴らしい |
主催者の武石さん
運営おつかれさまでした |
スプリント競技(2月10日午前) トップスタートを待つ元木友子 |
元木友子
(Team白樺) |
高原 進
(スキーO研究会) |
羽鳥和重 (川口OLC) |
高橋善徳(みちの会)
ひさびさの復帰 こちらも大注目株! |
町井 稔
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田中陽希
(イーストウインド) |
高野由紀 (東京OLクラブ) |
高橋美和 (水篶刈) |
高野由紀 フィニッシュ |
高野政雄
(多摩OL) |
山田敦史
(青葉会) |
荻田育徳
(OC刮コ野) |
東井 透 (チームエクセル) |
黒田幹朗(水篶刈) 上達度急上昇! |
小林岳人
(ES関東C) |
森田昌樹
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玉木
(浪花包丁恋月夜) |
七宮勝広 (二本松OLC) |
山田一善 (多摩OL) |
水島孝久
(入間市OLC) |
原 宏輔
スコアO表彰 |
スキーオリエンテーリング3days 山形2008 2月9日(土) モデルイベント 2月10日(日) 午前:スプリント競技 午後:ミドル競技 2月11日(祝) スコアO 成績(Lap Center):スプリント競技 成績(Lap Center):ミドル競技 運営者キョクチョーが撮影した写真 運 営者・内山さんが撮影した写真ご動画 2月9日夜から2月10日朝にかけて大量の積雪がありました。しかし運営者の努力によりコース整備され、予定されたレースは全て行うことができました。 さすがに2月10日午前のスプリント競技中はフワフワの雪質でしたが、午後のミドル競技にはコースコンディションも落ち着きました。2月11日に行われた スコアOは暖かい日になり、よいコンデキションで競技することができました。 今回の大会では注目を集めた4名の話題です。 田中陽希(イーストウインド): 今回初めてスキーOに挑戦し、堀江に続く成績を叩き出した超新人。現在はアドベンチャーレーサーとしてレーシングチーム「イーストウインド」に所属。アド ベンチャーレーサーでもあり、オリエンティアでもある田中正人の指導を受けている。2007年シーズンからはフットO競技にも挑戦し、ナビゲーションもか なり上達したようだ。 北海道で育ちでクロスカントリースキーに親しみ、大学ではクロスカントリースキーヤーとして第一線で活躍した。 今回のスキーO大会参加ではクロカンスキーは2年ぶりというものの、そのスキー技術と体力は目を見張るものがある。スキーO独自の技術を身につければ世界 で戦える選手になることは間違いない。 堀江守弘(ブルータグ): 日本のエース堀江。今回のレースでも3連覇を飾り、その実力を見せ付ける。その目は常に世界を向いている。丸山哲史の引退後、今まで国内・敵なしだった が、新たに田中陽希、高橋善徳の参入により切磋琢磨する環境が日本国内でもできつつある。 高橋善徳(みちの会): フットOで何度も日本代表となった高橋善徳。福島県会津の出身でクロスカントリースキーも上手い。10年ほど前にスキーOを何度も経験し、その後フットO に専念していたが、今シーズンよりスキーOに再び参入。その優れた身体能力に期待がかかる。今シーズンはトレーニングのひとつとしてクロスカントリース キーを何度も行っており、滑走技術も高い。 黒田幹朗(水篶刈): クロカンスキー歴は短いが短期集中トレーニングの甲斐あって、今年一気に頭角をあらわし、日本男子の中堅に食い込んだ。この勢いで2008年最初のワール ドカップスイス大会にも出場。体力面や技術面での伸びしろがまだまだ大きい。この上達ペースで行くとどこまで伸びるのか楽しみだ。通常のクロカンコースで のトレーニングが多いため、ナロートラックでの練習が不足がちなのが悩み。 このほか、ベテランの元木悟や山田敦史も安定した成績を出しており、スキーO男子は競り合いの様相を見せている。 |