北海道留寿都村 ルスツリゾート 2008年3月8-18日 |
3月12日(水)夜。ひとまず揃ったメンバー 信原・ハンヌ・コルテニエミ・高島・武石・高橋・木村 | 3月13日(木)朝 ルスツリゾートのスキー場はいい天気 |
まずはルスツリゾートのスノーモービル場へ (3月13日) | 当面のプラン打ち合わせ コルテニエミ・信原・ハンヌ |
ずらりと揃ったスノーモービル4台 これに乗って森の中に出発! | 雪と斜面の状況を確認 高橋・信原 | 「素晴らしいテレインだ」 ハンヌとコルテニエミのコメント |
小川の上に架かる 自然にできた雪の橋 (3月13日) | 村越氏がルスツに到着し、SEAとのミーティング ミーティングはあらゆる事項について長時間にわたった。 (3月13日) |
宿泊したログコテージの外はすっかり夜 | ルスツナイトはトゥィンクル! |
世界選手権1年前のトレキャン用に 用意されたワクシングスペース | 大会の時は体育館の中に 各国のワクシングスペースが | 夕食を食べに行きます。 リゾート内をモノレールで移動 |
3月14日(金) 地元クロカンコースの視察も行いました。 平日にも関わらず多くのかたで スキーハウスは賑わっていました。 | 3月14日(金) 予備テレインの視察を行いました。 有山・ハンヌ・コルテニエミ・武石・信原 撮影者:木村 この日の夜もみっちりミーティング |
3月15日(土) 北海道スキーO大会 に参加 コルテニエミ氏 ニコニコ顔で楽しそうに 濃霧の中を滑っています。 | 3月15日(土) 北海道スキーO大会 に参加ハンヌ氏 ガッツだして滑っています | 北海道大会終了後、 日本スキーO研究会メンバーと夕食 獲得賞品でビール・ワインをいただきます。 翌日の3月16日(日)は再び世界選手権予定テレインを スキーを履いて視察(木村同行)。またまたミーティング。 3月17日(月)朝に千歳空港に向って移動しました。 |
SEAが北海道にやってきた。 (Senior Event Adviser) シニアイベントアドバイザは、国際オリエンテーリング連盟(IOF)から派遣される者。 2009 年3月に北海道のルスツリゾートを中心とした地帯で、スキーオリエンテーリング世界選手権が開催される。世界選手権の主催はIOFであるが、大会の実行委 員会は日本側で組織される。IOFは実行委員会に対してSEAを派遣し、監視することで大会の品質を確保するのである。特にスキーオリエンテーリングの国 際イベント経験の少ない日本にとって、SEAのアドバイスは大変貴重なものとなる。 今回のSEAはコルテニエミ氏(フィンランド)。コルテニエミ氏は経験豊富であるが、フィールドを巡るにはやや高齢のため、今回助手としてハンヌ氏を連れてきた。 コルテニエミ氏に対して日本側ではナショナルコントローラの木村佳司と大会準備委員会の村越真、信原靖、武石雄市ほかのメンバーが現地に帯同視察し、大会の実施に関する細かい打ち合わせが行われた。 「ルスツリゾートはスキーオリエンテーリング世界選手権を開催するのに素晴らしい場所」 SEAのコルテニエミ氏からはそう絶賛された。 今後、限られた予算と人的資源の中でどれだけうまくやりくりしてゆくかは日本側の課題である。 コルテニエミ氏は元IOFでスキーオリエンテーリング委員会の委員長を努めたこともある。1998年に日本の長野県菅平高原にて国際スキーオリエンテーリング大会が開催された当時、コルテニエミ氏はIOFスキーオリエンテーリング委員会委員長として来日している。 |