第1回世界学生スキーオリエンテーリ
ング大会
日本チーム Photoまとめ
第1回
世界学生選手権レース情報
(日本オリエンテーリング協会スキーオリエンテーリング委員会)
第2回世界学生スキーオリエンテーリング大会予告
開催年:2018年1-3月
場所:Tartu (Estonia) エストニア
2月16日(火) 競技を終えて
柴田達真(日本選手団監督)
今回、初めて監督として海外遠征をしました。
この1年間、大会に参加する学生の発掘、トレーニング機会の創出や指導など、
出来る限りのことはしてきたと思っています。
成績自体は芳しくありませんが、
選手のみんなは、色々な環境の中でトレーニングを重ね、
今持てる力をっ出しきってくれたものと感じています。
選手自身も、まだまだ大きな差を感じる厳しい結果に終わっているとコメントしていますが、
実際は実力を鑑みるに現段階としては想定通りの結果だったと思っています。
スキーを初めて1、2年の選手がほとんどの中、世界学生選手権の持つ意義を考えた上で、
日本のスキーオリエンテーリング界にとっては、「投資」と位置づけてスタートしているものです。
経験値が少ない中で、男女それぞれ4名が参加していること、
各種目で多少は海外選手と競いあう事ができたこと、
などを考えると、「成功」だと評価しても全く問題ないと思っています。
選手はそれぞれ悔しい思いもしていますし、
この先に向けて、さらなる固い決意表明もしてくれています。
かつての日本代表として、そして今回の監督として、
「次回こそ」という思いを持ってくれることほど、嬉しいことはありません。
学生たちの今回のチャレンジに大いに敬意を表するとともに、
次回以降さらにスキーオリエンテーリングの仲間が増えていくことを期待しています。
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
皆様あたたかい応援ありがとうございました。
第1回目の世界学生選手権でFISUが主催ということもあり、
大会の盛大さ、おもてなしなど感銘を受けることだらけの素晴らしい大会でした。
レースについては、同じテレインを使っていることもあり、
回数を重ねる毎に調子を上げていくことができました。
私は、地図読みでいつも、ミスをすることが多いのですが、
今大会では、スプリント以外は、ツボることがなかったので、
この調子でこれからもっと地図読みの精度を上げていきます。
私は、どちらかというと長い距離を走れるレースが好きなので、
ミドルに重きを置いていたののですが、
ミドルレースの中盤で急な沢を横切る際、
きれいに前のめりに転けマップホルダーがぐんにゃり曲がってしまい
マップが見れなくなったため手に持って残りを走りました。
この自業自得なアクシデントによりタイムロスしてしまいとても悔しかったです。
今回の大会では、たくさんの収穫と悔しい思いができ良い経験となりました。
この経験をこれからのフットO、スキーOに活かし結果に繋げていきます。
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
今回は4種目に出場しました。
同じテレインを使っていることもあり、試合を重ねるごとにミスも減っていきました。
しかし、1ポまでのミスがタイムに影響している試合が多々あり、試合序盤の冷静さ、
地図読み、判断力の正確さをもっと高めていく必要性をとても感じた試合となりました。
もっと攻めの走りと上位に食い込んだ走りができるようにしたいです。
今回の参加にあたって、たくさんの方々にご支援、ご声援していただきました。
毎日、さまざまな応援のメッセージをいただきとても励みになりました。
本当にありがとうございました。
今回の大会で得た経験を次へと繋げていきたいと思います‼
西方美羽(北海道大学)(にしかたみう)
今回は初めての海外、初めての国際試合だったのですが、
とても楽しむことができたように思います。
レースは1日目のスプリントはうまくいったものの、
パシュートとミドルでは中盤以降に大きなミスをしてしまったので、
最後まで気を抜かずに走りきることが大事だと感じました。
タッチフリーということもあり2日目以降はポスト周りで比較的スムーズに動くことができたので、
その点はよくできたと思います。
他の選手達と比べて圧倒的にスピードが足りてないので
スキーの練習がもっと必要なように感じました。
良いところと悪いところの両方を知ることができて良い経験になったと思います。
最後になりましたが、大会前から本日までたくさんの応援、ご支援などありがとうございました。
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)
皆様、応援やアドバイス、励ましの言葉など、ありがとうございました。
今回初めて、国際大会に参加しましたが、レベルの高さに圧倒され、
あっという間に終わってしまいました。
最初のスプリントでは、緊張や焦りからか、
地図読みが上手くいかない場面が多かったように思います。
次のレースからは、自分のペースで着実に行くことを目標に取り組みました。
結果、ミドルでは、大きなミスなく終える事ができたと思います。
この大会に参加させて頂き、多くの課題が残りました。
スキーのスピードが全く違うのは、これからの最も大きな課題の一つだと感じました。
これからも頑張っていきたいと思います。
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
この大会は、非常に多くのスタッフやボランティアの方々等の力によって、
盛大なイベントとになっており、
関係者の人々のホスピタリティ及び大会を盛り上げようとする強い意志に、
私は参加する一人の人間として大きく感動しました。
さて、レースでは、他国選手と私との走力、判断力及びその速さに大きな差があると痛感しました。
私は自分の進む早さに地図読みが追いつかずにツボることが多く、
走力ももちろんですが特に地図読みの力を向上させなければならないと思いました。
最後に、春にスキーOを始めてからここまでご指導、ご支援を賜り、
本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
岸祥太郎(北海道大学)(きししょうたろう)
今回は全レースで大きなミスを連発してしまい、後悔が残る結果となりました。
しかし、画像でしか見た事が無いようなコースを滑ることが出来たのは
とても面白く、良い経験になりました。
今後は読図能力とスキーのスピードを高めるためにトレーニングに励みたいと思います。
最期になりましたが、今まで応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
後藤孔要(筑波大学)(ごとうこうよう)
外国人選手のスピード、体格。クモの巣の様なモービルトラック。
演出用のGPS、解説、動画配信。初のレース形式。
多くのカメラマンと観戦客。運営、ボランティアのサポート。
ロシアの食事、気候、文化。外国人選手と交流。
常に刺激を受け続ける大会でした。
すべてのレースが終わった今強く思うことは”速くなりたい、外国人選手と競い合いたい”
ということ。多くの応援、支援を受けて臨んだ大会でした。
貴重な経験ができたと考えています。
この経験を活かし、自分自身の成長と日本のスキーOの成長に
貢献できるよう活動していきたいと思います。
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
初めての世界大会は、驚きと戸惑いを感じるうちに大会が終わってしまいました。
大勢のボランティアと観衆、自分のトップスピード以上ので走り続ける海外代表選手、
GPSなど初めてのことに振り回されっぱなしでした。
スプリント、パシュート、ミドルすべてのレースで大きなミスをし、
悔いが残る結果となってしまいました。
自分のGPSトラックを見て、どこが悪かったのかを洗い出して修正したいと思います。
また、トップ選手の走法、ショートカットの仕方など
世界大会でしか見ることのできないであろうことから、
多くのことを学ぶことができたと思います。
今大会で自分に足りないと感じたこと、
トップスピードの向上や特にスピードを出したままの読図を、
来シーズンまでにトレーニングを行い可能にしたいです。
最後になりましたが、昨年度初めてスキーオリエンテーリングに触れた時から
今日までのご指導、ご支援ありがとうございました。
これからもどうかよろしくお願いします。
2月15日(月)ミドル(マススタート)
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
最後まで外国選手とバトルを繰り広げる石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
多数の選手と競り合う
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
Men
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 1 BELOMAZHEV Stanimir Bulgaria 00:33:33 ( 4) 00:35:37,5 ( 1)
2 6 UUSITALO Jyri Finland 00:33:40 ( 5) 00:35:48,4 ( 2)
3 12 LINNAINMAA Tero Finland 00:33:52 ( 6) 00:35:56,8 ( 3)
4 4 KOTRO Tuomas Finland 00:34:14 ( 7) 00:36:15,2 ( 4)
5 18 SHALIN Sergey Russia 00:34:21 ( 10) 00:36:16,2 ( 5)
6 8 MADSLIEN Jorgen Haugen Norway 00:34:18 ( 8) 00:36:23,2 ( 6)
7 17 SUNDELIN Peter Finland 00:34:19 ( 9) 00:36:24,4 ( 7)
8 7 RAIVO Kivlenieks Latvia 00:34:24 ( 11) 00:36:33,2 ( 8)
9 2 YAZYKOU Yury Belarus 00:35:09 ( 12) 00:37:12,5 ( 9)
10 3 SKODA Jakub Czech Republic 00:35:22 ( 14) 00:37:36,2 ( 10)
11 15 MARTIKAINEN Juha Finland 00:35:20 ( 13) 00:37:38,3 ( 11)
12 14 KULIKOV Ivan Russia 00:35:47 ( 15) 00:37:57,8 ( 12)
13 11 TRUTTMANN Sandro Switzerland 00:36:03 ( 16) 00:38:16,0 ( 13)
14 9 ZLOBIN Aleksandr Russia 00:38:24,5 ( 14)
15 19 HORVAT Petr Czech Republic 00:36:43 ( 17) 00:38:58,0 ( 15)
16 13 KVALE Bjornar Norway 00:37:10 ( 18) 00:39:39,5 ( 16)
17 21 OSIN Evgenii Russia 00:37:54 ( 19) 00:40:20,7 ( 17)
18 5 TUOMALA Misa Finland 00:38:50 ( 20) 00:40:47,4 ( 18)
19 10 POVYSHEV Ivan Russia 00:38:51 ( 21) 00:40:52,2 ( 19)
20 16 ZHUKOV Stepan Russia 00:40:08 ( 22) 00:42:20,4 ( 20)
21 20 ROOM Rimmo Estonia 00:40:12 ( 23) 00:42:24,3 ( 21)
22 23 BEGLINGER Lars Switzerland 00:42:13 ( 24) 00:44:41,6 ( 22)
23 24 RAZHKOU Aliaksandr Belarus 00:43:09 ( 25) 00:45:37,7 ( 23)
24 22 SAAL Andres Estonia 00:43:48 ( 26) 00:46:06,6 ( 24)
25 25 FRANKO David Slovakia 00:44:11 ( 27) 00:46:38,3 ( 25)
26 26 ISHIHARA Takumi Japan 00:50:43 ( 28) 00:53:08,6 ( 26)
27 27 LOEVALD HELLBERG Martin Sweden 00:52:22 ( 29) 00:55:11,4 ( 27)
28 28 KISHI Shotaro Japan 00:29:23 ( 1) 00:58:26,6 ( 28)
29 29 GOTO Koyo Japan 00:29:51 ( 2) 01:06:14,5 ( 29)
30 30 TODA Masato Japan 00:30:02 ( 3) 01:07:57,2 ( 30)
Women
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 102 KASKINEN Mira Finland 00:32:30 ( 4) 00:34:21,1 ( 1)
2 106 ULVENSOEN Anna Norway 00:32:38 ( 5) 00:34:33,7 ( 2)
3 101 MORSKY Sonja Finland 00:32:51 ( 6) 00:34:45,8 ( 3)
4 110 MOISEENKO Elizaveta Russia 00:33:28 ( 7) 00:35:33,2 ( 4)
5 117 BERGSTROEM Emma Maria Sweden 00:33:37 ( 8) 00:35:34,5 ( 5)
6 104 KAASIKU Evely Estonia 00:33:59 ( 11) 00:36:03,2 ( 6)
7 114 ULVENSOEN Marta Norway 00:33:54 ( 10) 00:36:13,0 ( 7)
8 109 IGNATOVA Natalia Russia 00:34:16 ( 12) 00:36:15,3 ( 8)
9 115 KORTYLEVA Veronika Russia 00:16:23 ( 1) 00:37:07,2 ( 9)
10 108 VYBORNOVA Anna Russia 00:35:43 ( 13) 00:37:54,6 ( 10)
11 103 KUDRE Daisy Estonia 00:37:51 ( 14) 00:39:50,4 ( 11)
12 112 PETRUSHKO Mariia Russia 00:39:25 ( 16) 00:41:36,7 ( 12)
13 119 DYAKSOVA Antoaneta Bulgaria 00:39:59 ( 17) 00:42:06,1 ( 13)
14 113 SIMKOVA Johanka Czech Republic 00:38:45 ( 15) 00:42:39,4 ( 14)
15 116 SANDER Kaisa Estonia 00:42:48 ( 18) 00:45:12,4 ( 15)
16 118 YAZYKOVA Darya Belarus 00:44:07 ( 19) 00:46:48,3 ( 16)
17 123 SHIMANUKI Natsumi Japan 00:44:41 ( 20) 00:47:02,3 ( 17)
18 122 WATANABE Shiho Japan 00:45:07 ( 21) 00:47:36,7 ( 18)
DNF 105 PUSA Sanna Finland 00:51:23 ( 19)
19 120 MIHALOVA Dasa Slovakia 00:55:33 ( 22) 01:00:42,1 ( 20)
20 121 PESTAVA Katsiaryna Belarus 01:00:56 ( 23) 01:03:53,3 ( 21)
21 125 YOSHIOKA Rikako Japan 01:11:18 ( 24) 01:14:22,0 ( 22)
22 124 NISHIKATA Miu Japan 00:29:35 ( 3) 01:18:12,4 ( 23)
DSQ 111 NEUMANNOVA Katerina Czech Republic 00:18:49 ( 2)
DSQ 107 NEVEROVA AnastasIia Russia 00:33:53 ( 9)
2月14日(日)ミックスリレー(男女計6ステージ 各8分)
岸祥太郎(北海道大学)(きししょうたろう)
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
JAPAN1チーム
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)から
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)へチェンジオーバー
JAPAN2チーム 島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
Mix1
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 1004 LINNAINMAA Tero FIN 00:05:35,8 ( 1)
2 1002 BELOMAZHEV Stanimir BUL 00:05:39,7 ( 2)
3 1014 KOTRO Tuomas FIN2 00:05:54,3 ( 3)
4 1001 YAZYKOU Yury BLR 00:05:54,8 ( 4)
5 1003 SKODA Jakub CZE 00:05:55,0 ( 5)
6 1006 MADSLIEN Jorgen Haugen NOR 00:06:03,7 ( 6)
7 1005 ZLOBIN Aleksandr RUS 00:06:07,3 ( 7)
8 1015 KVALE Bjornar NOR2 00:06:08,7 ( 8)
9 1012 HORVAT Petr CZE2 00:06:13,2 ( 9)
10 1016 KULIKOV Ivan RUS2 00:06:20,8 ( 10)
11 1013 ROOM Rimmo EST2 00:06:43,7 ( 11)
12 1011 RAZHKOU Aliaksandr BLR2 00:06:52,7 ( 12)
13 1007 SAAL Andres EST 00:07:06,1 ( 13)
14 1010 FRANKO David SVK 00:07:25,3 ( 14)
15 1009 ISHIHARA Takumi JPN 00:07:35,7 ( 15)
16 1008 LOEVALD HELLBERG Martin SWE 00:07:40,0 ( 16)
17 1017 KISHI Shotaro JPN2 00:08:37,0 ( 17)
Mix2
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 2004 MORSKY Sonja FIN 00:11:46,3 ( 1)
2 2014 KASKINEN Mira FIN2 00:12:05,1 ( 2)
3 2006 ULVENSOEN Anna NOR 00:12:12,2 ( 3)
4 2015 ULVENSOEN Marta NOR2 00:12:36,1 ( 4)
5 2003 SIMKOVA Johanka CZE 00:12:37,4 ( 5)
6 2005 IGNATOVA Natalia RUS 00:12:44,8 ( 6)
7 2016 NEVEROVA AnastasIia RUS2 00:12:47,4 ( 7)
8 2001 YAZYKOVA Darya BLR 00:13:10,0 ( 8)
9 2002 DYAKSOVA Antoaneta BUL 00:13:16,7 ( 9)
10 2012 NEUMANNOVA Katerina CZE2 00:13:35,0 ( 10)
11 2013 KUDRE Daisy EST2 00:13:36,8 ( 11)
12 2007 KAASIKU Evely EST 00:13:53,1 ( 12)
13 2010 MIHALOVA Dasa SVK 00:15:47,8 ( 13)
14 2008 BERGSTROEM Emma Maria SWE 00:15:59,5 ( 14)
15 2009 WATANABE Shiho JPN 00:16:26,2 ( 15)
16 2011 PESTAVA Katsiaryna BLR2 00:16:43,6 ( 16)
17 2017 SHIMANUKI Natsumi JPN2 00:18:35,2 ( 17)
Mix3
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 3004 LINNAINMAA Tero FIN 00:17:42,1 ( 1)
2 3006 MADSLIEN Jorgen Haugen NOR 00:18:12,1 ( 2)
3 3014 KOTRO Tuomas FIN2 00:18:12,4 ( 3)
4 3003 SKODA Jakub CZE 00:18:25,3 ( 4)
5 3016 KULIKOV Ivan RUS2 00:18:59,8 ( 5)
6 3002 BELOMAZHEV Stanimir BUL 00:19:00,1 ( 6)
7 3005 ZLOBIN Aleksandr RUS 00:19:05,5 ( 7)
8 3015 KVALE Bjornar NOR2 00:19:07,2 ( 8)
9 3001 YAZYKOU Yury BLR 00:19:28,1 ( 9)
10 3012 HORVAT Petr CZE2 00:20:11,8 ( 10)
11 3007 SAAL Andres EST 00:21:19,3 ( 11)
12 3013 ROOM Rimmo EST2 00:22:00,0 ( 12)
13 3010 FRANKO David SVK 00:23:20,3 ( 13)
14 3011 RAZHKOU Aliaksandr BLR2 00:23:41,3 ( 14)
15 3008 LOEVALD HELLBERG Martin SWE 00:24:19,7 ( 15)
16 3009 ISHIHARA Takumi JPN 00:26:06,0 ( 16)
17 3017 KISHI Shotaro JPN2 00:34:24,5 ( 17)
Mix4
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 4004 MORSKY Sonja FIN 00:23:40,1 ( 1)
2 4006 ULVENSOEN Anna NOR 00:23:45,7 ( 2)
3 4014 KASKINEN Mira FIN2 00:23:52,6 ( 3)
4 4003 SIMKOVA Johanka CZE 00:24:47,5 ( 4)
5 4005 IGNATOVA Natalia RUS 00:24:59,5 ( 5)
6 4015 ULVENSOEN Marta NOR2 00:25:14,3 ( 6)
7 4016 NEVEROVA AnastasIia RUS2 00:25:18,7 ( 7)
8 4002 DYAKSOVA Antoaneta BUL 00:25:36,3 ( 8)
9 4001 YAZYKOVA Darya BLR 00:26:22,0 ( 9)
10 4012 NEUMANNOVA Katerina CZE2 00:26:26,4 ( 10)
11 4007 KAASIKU Evely EST 00:27:18,3 ( 11)
12 4013 KUDRE Daisy EST2 00:27:48,0 ( 12)
13 4008 BERGSTROEM Emma Maria SWE 00:30:42,2 ( 13)
14 4010 MIHALOVA Dasa SVK 00:30:51,4 ( 14)
15 4011 PESTAVA Katsiaryna BLR2 00:33:26,6 ( 15)
16 4009 WATANABE Shiho JPN 00:33:31,2 ( 16)
17 4017 SHIMANUKI Natsumi JPN2 00:42:17,2 ( 17)
Mix5
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 5006 MADSLIEN Jorgen Haugen NOR 00:29:57,7 ( 1)
2 5004 LINNAINMAA Tero FIN 00:30:19,5 ( 2)
3 5014 KOTRO Tuomas FIN2 00:30:32,7 ( 3)
4 5005 ZLOBIN Aleksandr RUS 00:31:20,0 ( 4)
5 5003 SKODA Jakub CZE 00:31:28,0 ( 5)
6 5002 BELOMAZHEV Stanimir BUL 00:31:53,3 ( 6)
7 5015 KVALE Bjornar NOR2 00:31:54,2 ( 7)
8 5016 KULIKOV Ivan RUS2 00:32:12,1 ( 8)
9 5001 YAZYKOU Yury BLR 00:32:38,7 ( 9)
10 5012 HORVAT Petr CZE2 00:33:13,6 ( 10)
11 5007 SAAL Andres EST 00:34:49,5 ( 11)
12 5013 ROOM Rimmo EST2 00:34:58,1 ( 12)
13 5010 FRANKO David SVK 00:38:41,7 ( 13)
14 5008 LOEVALD HELLBERG Martin SWE 00:39:23,4 ( 14)
15 5011 RAZHKOU Aliaksandr BLR2 00:42:08,0 ( 15)
16 5009 ISHIHARA Takumi JPN 00:42:09,5 ( 16)
17 5017 KISHI Shotaro JPN2 00:51:33,1 ( 17)
Mix6
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 6006 ULVENSOEN Anna NOR 00:35:35,1 ( 1)
2 6004 MORSKY Sonja FIN 00:36:05,2 ( 2)
3 6014 KASKINEN Mira FIN2 00:36:14,6 ( 3)
4 6005 IGNATOVA Natalia RUS 00:37:07,3 ( 4)
5 6015 ULVENSOEN Marta NOR2 00:37:56,1 ( 5)
6 6003 SIMKOVA Johanka CZE 00:38:20,2 ( 6)
7 6002 DYAKSOVA Antoaneta BUL 00:38:26,8 ( 7)
8 6016 NEVEROVA AnastasIia RUS2 00:38:27,3 ( 8)
9 6012 NEUMANNOVA Katerina CZE2 00:39:15,3 ( 9)
10 6001 YAZYKOVA Darya BLR 00:39:27,1 ( 10)
11 6013 KUDRE Daisy EST2 00:40:49,3 ( 11)
12 6007 KAASIKU Evely EST 00:42:05,0 ( 12)
13 6008 BERGSTROEM Emma Maria SWE 00:45:56,5 ( 13)
14 6010 MIHALOVA Dasa SVK 00:48:15,6 ( 14)
15 6009 WATANABE Shiho JPN 00:49:20,2 ( 15)
16 6011 PESTAVA Katsiaryna BLR2 00:50:54,3 ( 16)
17 6017 SHIMANUKI Natsumi JPN2 00:59:31,1 ( 17)
2月13日休養日
ミックスリレーについては、男女1名ずつのチームで、日本からは
2チームの出場となります。これまでの成績を勘案し、選出しました。
Japan1 W:渡邉、M:石原
Japan2 W:島貫、M:岸
というオーダーとなります。
女子2名はスプリントではだいぶやってしまっていたものの、
パシュートではだいぶ現地適応もできてきているように思います。
滑る速さそのものは、あと何カ国かには勝っているように見えます。
男子2名は、細かいミスはあるものの、それなりのレースをしています。
彼らが遅いというよりかは、他国の選手が速すぎですね。
学生選手権、ということで少し油断していましたが、トップ選手の
ブルガリア選手は28歳だし(ルスツにもいたような?)、みんな速いです。
したがって、男子が堅実な走りをして、女子が順位を上げる、という
展開を期待しています。
ざっと見た感じでは、
Belarus (女子が速くない)
Slovakia(女子があまり速くないが・・・勝てなくはない)
Bulgaria(女子があまり速くないように見える)
あたりがライバルになると思います。
ミックスリレーのレースは、日曜日の夕方、笑点が始まる頃に
始まります。笑点の軽快な音楽にのって滑りたいたいと思いますので、
引き続きの応援、よろしくお願いします!
柴田達真
2016年2月11日 パシュート競技(いわゆるチェイシングスタート)
ライブストリーミング中継(パシュート)
GPSトラッキング(男子パシュート)
GPSトラッキング(女子パシュート)
西方美羽(北海道大学)(にしかたみう)
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ) 海外選手を抜いたもよう
岸祥太郎(北海道大学)(きししょうたろう)
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
女子パシュート種目スタート
スタート前の日本女子選手
男子パシュートスタート
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)スタート前
男子パシュート種目スタート
Men
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 1 BELOMAZHEV Stanimir Bulgaria 00:33:01 ( 1)
2 12 LINNAINMAA Tero Finland 00:33:25 ( 2)
3 6 UUSITALO Jyri Finland 00:33:31 ( 3)
4 7 RAIVO Kivlenieks Latvia 00:33:32 ( 4)
5 2 YAZYKOU Yury Belarus 00:33:42 ( 5)
6 3 KOTRO Tuomas Finland 00:34:04 ( 6)
7 5 TUOMALA Misa Finland 00:34:08 ( 7)
8 11 TRUTTMANN Sandro Switzerland 00:34:09 ( 8)
9 4 SKODA Jakub Czech Republic 00:34:40 ( 9)
10 18 SHALIN Sergey Russia 00:34:43 ( 10)
11 14 KULIKOV Ivan Russia 00:34:53 ( 11)
12 13 KVALE Bjornar Norway 00:35:24 ( 12)
13 17 SUNDELIN Peter Finland 00:35:26 ( 13)
14 8 MADSLIEN Jorgen Haugen Norway 00:36:52 ( 14)
15 9 ZLOBIN Aleksandr Russia 00:37:55 ( 15)
16 10 POVYSHEV Ivan Russia 00:38:37 ( 16)
17 15 MARTIKAINEN Juha Finland 00:38:41 ( 17)
18 19 HORVAT Petr Czech Republic 00:38:54 ( 18)
19 16 ZHUKOV Stepan Russia 00:39:51 ( 19)
20 21 OSIN Evgenii Russia 00:42:13 ( 20)
21 20 ROOM Rimmo Estonia 00:42:25 ( 21)
22 22 SAAL Andres Estonia 00:43:00 ( 22)
23 23 BEGLINGER Lars Switzerland 00:43:54 ( 23)
24 24 RAZHKOU Aliaksandr Belarus 00:45:29 ( 24)
25 25 FRANKO David Slovakia 00:49:45 ( 25)
26 26 ISHIHARA Takumi Japan 00:52:30 ( 26)
27 27 LOEVALD HELLBERG Martin Sweden 00:55:51 ( 27)
28 28 KISHI Shotaro Japan 00:58:07 ( 28)
29 29 GOTO Koyo Japan 01:06:31 ( 29)
30 30 TODA Masato Japan 01:13:04 ( 30)
Women
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 106 ULVENSOEN Anna Norway 00:22:27 ( 1)
2 105 PUSA Sanna Finland 00:23:02 ( 2)
3 101 MORSKY Sonja Finland 00:23:19 ( 3)
4 109 IGNATOVA Natalia Russia 00:23:46 ( 4)
5 103 KUDRE Daisy Estonia 00:23:58 ( 5)
6 104 KAASIKU Evely Estonia 00:24:01 ( 6)
7 115 KORTYLEVA Veronika Russia 00:24:26 ( 7)
8 114 ULVENSOEN Marta Norway 00:24:34 ( 8)
9 112 PETRUSHKO Mariia Russia 00:25:00 ( 9)
10 113 SIMKOVA Johanka Czech Republic 00:27:19 ( 10)
11 108 VYBORNOVA Anna Russia 00:27:27 ( 11)
12 110 MOISEENKO Elizaveta Russia 00:27:56 ( 12)
13 117 BERGSTROEM Emma Maria Sweden 00:28:48 ( 13)
14 107 NEVEROVA AnastasIia Russia 00:28:51 ( 14)
15 116 SANDER Kaisa Estonia 00:29:53 ( 15)
16 111 NEUMANNOVA Katerina Czech Republic 00:29:55 ( 16)
17 119 DYAKSOVA Antoaneta Bulgaria 00:31:24 ( 17)
18 118 YAZYKOVA Darya Belarus 00:35:43 ( 18)
19 120 MIHALOVA Dasa Slovakia 00:35:54 ( 19)
20 122 WATANABE Shiho Japan 00:36:38 ( 20)
21 123 SHIMANUKI Natsumi Japan 00:40:44 ( 21)
22 121 PESTAVA Katsiaryna Belarus 00:50:25 ( 22)
23 124 NISHIKATA Miu Japan 00:53:31 ( 23)
24 125 YOSHIOKA Rikako Japan 01:02:39 ( 24)
DSQ 102 KASKINEN Mira Finland
2016年2月11日 スプリント競技
ライブストリーミング中継(スプリント)
GPSトラッキング(男子スプリント)
GPSトラッキング(女子スプリント)
ロシアのスポーツサイト(写真あり)
第一回世界学生スキーオリエンテーリング大会
最初の競技の第一走者
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
岸祥太郎(北海道大学)(きししょうたろう) フィニッシュ前で競り合い
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)スタート前
岸祥太郎(北海道大学)(きししょうたろう)スタート前
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)最終コントロール
通過チェックはタッチフリー無線式で認識します
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
最終コントロールをパンチ。まさにパンチ。
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)もうすぐフィニッシュ
会場ドローン撮影
トップスタートの
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
フィニッシュ
GPSトラッキングの中継画像
会場でも見れるので地図を表示させていませんね。
最終コントロールに向かう渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)フィニッシュ
GPSトラッキングはリアルタイムで表示されます。
TULA大学の学生が観戦
男子スプリント結果
世界のカベは途方もなく厚い
女子スプリント結果
世界のカベ厚すぎ
スプリント種目終了
お世話になっているロシアのボランティアと
のちほど公開されたGPSトラッキング画像
今度は地図が入っています
ここから下はロシアのスポーツ配信サイトに掲載された写真からピックアップ
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)
日本チームと現地ボランティアスタッブ
男子スプリントフラワーセレモニー
女子スプリントフラワーセレモニー
日本チーム記念撮影
石原と岸
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)
西方美羽(北海道大学)(にしかたみう)
スプリント競技男女メダリスト
西方美羽(北海道大学)(にしかたみう)
M
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 30 BELOMAZHEV Stanimir Bulgaria 00:10:55,4 ( 1)
2 25 YAZYKOU Yury Belarus 00:11:00,9 ( 2)
3 29 KOTRO Tuomas Finland 00:11:15,9 ( 3)
4 24 SKODA Jakub Czech Republic 00:11:16,8 ( 4)
5 11 TUOMALA Misa Finland 00:11:25,1 ( 5)
6 8 UUSITALO Jyri Finland 00:11:37,9 ( 6)
7 26 RAIVO Kivlenieks Latvia 00:11:38,1 ( 7)
8 27 MADSLIEN Jorgen Haugen Norway 00:11:38,4 ( 8)
9 4 ZLOBIN Aleksandr Russia 00:11:39,5 ( 9)
10 23 POVYSHEV Ivan Russia 00:11:42,3 ( 10)
11 17 TRUTTMANN Sandro Switzerland 00:11:45,1 ( 11)
12 28 LINNAINMAA Tero Finland 00:11:46,1 ( 12)
13 6 KVALE Bjornar Norway 00:11:52,4 ( 13)
14 22 KULIKOV Ivan Russia 00:12:08,4 ( 14)
15 5 MARTIKAINEN Juha Finland 00:12:16,4 ( 15)
16 12 ZHUKOV Stepan Russia 00:12:32,7 ( 16)
17 7 SHALIN Sergey Russia 00:12:42,7 ( 17)
18 3 SUNDELIN Peter Finland 00:12:43,1 ( 18)
19 9 HORVAT Petr Czech Republic 00:12:46,5 ( 19)
20 15 ROOM Rimmo Estonia 00:13:08,5 ( 20)
21 2 OSIN Evgenii Russia 00:13:18,3 ( 21)
22 21 SAAL Andres Estonia 00:13:30,3 ( 22)
23 14 BEGLINGER Lars Switzerland 00:13:47,0 ( 23)
24 13 RAZHKOU Aliaksandr Belarus 00:14:46,1 ( 24)
25 18 FRANKO David Slovakia 00:15:00,7 ( 25)
26 20 ISHIHARA Takumi Japan 00:15:04,5 ( 26)
27 19 LOEVALD HELLBERG Martin Sweden 00:15:49,9 ( 27)
28 16 KISHI Shotaro Japan 00:19:27,6 ( 28)
29 10 GOTO Koyo Japan 00:19:50,7 ( 29)
30 1 TODA Masato Japan 00:21:43,5 ( 30)
W
Bib# Name, Surname Team Radio Result Start
1 114 MORSKY Sonja Finland 00:10:13,1 ( 1)
2 125 KASKINEN Mira Finland 00:10:18,7 ( 2)
3 123 KUDRE Daisy Estonia 00:10:30,2 ( 3)
4 110 KAASIKU Evely Estonia 00:10:43,7 ( 4)
5 104 PUSA Sanna Finland 00:10:48,6 ( 5)
6 124 ULVENSOEN Anna Norway 00:10:50,2 ( 6)
7 120 NEVEROVA AnastasIia Russia 00:10:53,4 ( 7)
8 101 VYBORNOVA Anna Russia 00:11:03,9 ( 8)
9 109 IGNATOVA Natalia Russia 00:11:06,6 ( 9)
10 122 MOISEENKO Elizaveta Russia 00:11:11,0 ( 10)
11 113 NEUMANNOVA Katerina Czech Republic 00:11:22,9 ( 11)
12 107 PETRUSHKO Mariia Russia 00:11:26,6 ( 12)
13 121 SIMKOVA Johanka Czech Republic 00:11:33,1 ( 13)
14 108 ULVENSOEN Marta Norway 00:11:36,4 ( 14)
15 103 KORTYLEVA Veronika Russia 00:11:47,1 ( 15)
16 105 SANDER Kaisa Estonia 00:12:15,7 ( 16)
17 118 BERGSTROEM Emma Maria Sweden 00:12:57,0 ( 17)
18 117 YAZYKOVA Darya Belarus 00:13:17,9 ( 18)
19 119 DYAKSOVA Antoaneta Bulgaria 00:13:19,7 ( 19)
20 115 MIHALOVA Dasa Slovakia 00:16:31,9 ( 20)
21 112 PESTAVA Katsiaryna Belarus 00:17:36,7 ( 21)
22 111 WATANABE Shiho Japan 00:19:35,1 ( 22)
23 116 SHIMANUKI Natsumi Japan 00:19:35,8 ( 23)
24 106 NISHIKATA Miu Japan 00:19:49,9 ( 24)
25 102 YOSHIOKA Rikako Japan 00:25:59,0 ( 25)
日本時刻 18:01 戸田選手、世界最初の選手としてスタート!
スタート前インタビュー
戸田選手へ:世界初スタートにあたっての気持ちを簡単に聞かせて!
戸田:初スタートよりも後ろのロシア、フィンランド、ノルウェーの人たちが怖いです
スタート前現地レポート
柴田@ロシアです。
多くのサポート、応援、ありがとうございます。
現地からレポートします。
今回、GPSは全選手に配布されるようです。
スタート5分前に、ビブの後ろのところにセッティングされます。
トップからラストスタートまで30分あるので、最初のうちは地図は
表示されず、ラストスタートの選手が出たところで地図が表示されると思います。
会場にも、大きなスクリーン(200inch✕4台)がセッティングされ、
ドローンも飛行していて、撮影・実況体制はばっちりです。
ぜひ、応援していただければと思います。
なお、今回の大会ですが、2019年のユニバーシアードに向けて、
すべてがオリンピックプロトコルにしたがって進められています。
買い物に行くのも食事を食べにホテルの中を移動するのも、
すべてボランティアスタッフが帯同してくれます。
大会にも、IOFの会長だけではなく、FISUの会長、モスクワの各省庁の
お偉方も観戦に来るそうです。
また、協力団体としてボランティア数十人がTula State Universityから
送り込まれていますが、本日は授業が行われず、学生たちが無料バスで
観戦にくることになっているそうです。また、街中のあちこちに今回の大会の
看板が立っています。
そのような中、ヨーロッパ外から唯一の参加国である日本は、かなり歓迎されています。
IOF会長から直接日本チームに歓迎の言葉を頂いただいたり、
私自身もOfficail Receptionにもご招待頂きました。
競技に関しても、日本人の身長に合わせたポスト位置(今回はタッチフリーSI)に
するとテクニカルミーティングで発表してくれたりと・・・至れり尽くせりです。
今回の選手団のうち、世界選手権の経験が数回ある女子2選手は、
10位台の成績(目標は一桁!)となるでしょう。
今回の大会のためにスキー、あるいはオリエンテーリングを始めた他選手たちも、
自分なりの目標設定をしていますので、緊張しすぎず、1年間の練習の成果を
発揮して、レースを楽しんでもらいたいと思います。
それでは、これから、競技会場に行ってきます!
柴田達真
2016年2月10日 チームリーダーズミーティング
2月11日に行われるスプリント種目のスタートリストが発表されました。
男子のトップスタートに
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
2月11日 12:01:00(現地時間)/ 18:01:00(日本時間)スタートです。
栄光の世界初スタートです。
はじめて開催される世界学生スキーオリエンテーリング大会の
最初の種目でトップスタート
各種目とも、競技前日にはチームリーダーズミーティング(監督会議)が行われます。
スタートリストも前日のミーティングで発表されます。
日本チームは柴田監督と男子の岸、女子の島貫がミーティング出席
2016年2月10日 モデルイベント
モデルイベントを滑る
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)
モデルイベントを滑る
岸祥太郎(北海道大学)
会場アリーナを下見
モデルイベントを滑る
岸祥太郎(北海道大学)
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
モデルイベントで現地をしっかり確認
明日にそなえてスキーの手入れとワクシング
取材される
後藤孔要(筑波大学)
2019年冬季ユニバーシアードのプロモーションムービーも紹介していただきました。
2016年2月9日
選手村に一番乗りの日本選手団。
宿舎の前でスキーのトレーニングができる環境。
ちょっとうらやましいかも!
現地スタッフは超親切・ホスピタリティあふれる対応らしいです。
選手が来るのを待ってたんだよぉぉって感じでしょうか。
2016年2月8日
成田空港からロシアに向かって日本選手団が出発しました。
一番左:柴田監督
後段左より、石原・岸・後藤・戸田
前段左より、島貫、西方、渡邊、吉岡
モスクワの空港に到着!
出場選手情報
13カ国 65名(男35 女30)
日程 2016年
2月09日(火)到着
2月10日(水)モデルイベント
2月11日(木)スプリント(10-12分) / 開会式
2月12日(金)パシュート(25-30分)
2月13日(土)休養
2月14日(日)ミックスリレー(男女計6ステージ 各8分)
2月15日(月)ミドル(マススタート) / 閉会式
日本代表選手 8名
<男子>
石原拓巳(岩手大学)(いしはらたくみ)
戸田聖人(北海道大学)(とだまさと)
岸祥太郎(北海道大学)(きししょうたろう)
後藤孔要(筑波大学)(ごとうこうよう)
<女子>
島貫なつみ(旭川大学)(しまぬきなつみ)
西方美羽(北海道大学)(にしかたみう)
吉岡梨花子(北海道大学)(よしおかりかこ)
渡辺志保(静岡大学)(わたなべしほ)
<監督>
柴田達真(スキーオリエンテーリング委員会委員長)(しばたたつま)