2009年度 日本学生オリエンテーリング選手権 個人ロング・ ディス タンス競技部門 要 項3 プレリリース版 発行日:2009年 11月11日 発行者:日本学生オリエンテーリング選手権大会 ロング・ディスタンス競技実行委員会 発行責任者:山川克則 |
2009年 度日本学生オリエンテーリング選手権 (個人ロングディスタンス競技部門)要項3 プレリリース版 発 行日:2009年11月11日 修正日:2009年11月12日(青色追記) 11月13日(茶色追記) 11月14日(緑色追記) 11月16日(マゼンタ追記) 11月17日(ダークレッド追記) 発行者:日本学生オリエン テーリング選手権大会ロングディスタンス競技実行委員会 発行責任者:山川克則 タイムスケジュール 11月21日(土) モデルイベント、トレイルO大会(JOA公認) 会場:矢板市城の湯温泉センター ふれあい館 9:30 開場 9:30〜14:00 トレイルO受付(ふれあい館ロビー) 10:30〜15:00 トレイルO競技(15:00フィニッシュ閉鎖) 13:00〜15:00 モデルイベント受付(ふれあい館ロビー) 13:00〜16:00 インカレロング受付(ふれあい館ロビー) 必要物品の配布 欠場・オフィシャル変更届出 ・過不足金の精算・使用e-cardの変更届 16:00 モデルイベントテレイン閉鎖 15:30〜15:50 テクニカルミーティング(自由参加) 晴天時:あずまや前広場,雨天時:ふれあい館ロビー 16:00〜18:00 日本学生OL連盟総会(城の湯本館研修室) 11月22日(日) 2009年度インカレロング ロング・ディスタンスイベント(JOA公認カテゴリB) 会場:矢板運動公園 陸上競技場 7:30 開場 8:00〜9:00 インカレロング受付 8:40〜8:55 インカレロング開会式 9:00〜12:00 公認大会ロング受付 10:00〜11:10頃 インカレロング一般併設クラススタート 10:00〜12:02 インカレロング選手権クラススタート 11:30〜12:50頃 公認大会ロングスタート 13:50 トレイルO表彰式 14:00 インカレロング表彰式・閉会式 14:30 未帰還者届提出 14:32 インカレロングフィニッシュ閉鎖 15:00 公認大会ロングフィニッシュ閉鎖 11月23日(月・祝) ミドルディスタンスイベント(JOA公認カテゴリB) (北海道・東北学連ミドルセレ) 会場:矢板運動公園 相撲場 9:00 開場 9:00〜10:30 受付 10:00〜11:30頃 スタート 12:30頃 表彰式 13:30 フィニッシュ閉鎖 会 場 矢板運動公園(栃木県矢板市) 会場の場所は要項にて公開しています。 (拡大地図) 交 通手段 JR「矢板駅lより 徒歩50分、またはタクシー利用 休日・祝日の乗合バスの運行は ありません。 JR矢板駅からは4.5kmあ ります。歩けない距離ではありませんが、手段のない方はタクシー利用が無難です。 会場には駐車場があります。 (拡大図) 会 場下見に関する注意 11月21日(土)に インカレロングの会場(矢板運動公園)の下見をすることを禁止します。 この日はモデルイベント・トレイルOが会場:矢板市城の湯温泉センターにて行われている日です。 理由: 11月21日(土)に矢板運動公園で別行事が開催されます。 多くのかたが矢板運動公園に来場され、大混雑が予想されます。 オリエンテーリング関係者が下見にゆくと、この大混雑に拍車をかけてしまいます。 他団体と矢板運動公園をうまく共存利用するために、これ以上の混雑を避けるための措置です。 受付 モデルイベント会場にて受付は開始します。 インカレロング当日朝でも受付を行っています。 学校ごとにまとめて受付は行います。ここで配布物をまとめてお渡しします。 モデルイベントでレンタルe-cardを使って練習する場合は モデルイベント前に受付を済ます必要があります。 受付で配るもの(11月12日追記) プログラム(オフィシャル含 む参加人数分、城の湯割引券刷込) 選手権ナンバーカード(前後 2枚分) (一般・併設クラスのではナンバーカードは使用しません) レンタルe-card(学校ごとにまとめて) バックアップラベル モデルイベント地図(学校ご と、事前申込数) インカレロング未帰還者届 注意書き・追加情報 ディスクリプション (コントロール位置説明表)について 受付配布物にディスクリプションは入っていません。 大会当日にスタート待機枠のある地区で配布します。 ディスクリプションの大きさは事前に公開します。 モデルイベント 開催日: 2009年11月21日(土) 場所: 矢板市城の湯温泉センター(栃木県矢板市) 駐車場: 城の湯第二駐車場を利用して下さい。(他の駐車場への駐車は禁止) 受付場所: 城の湯ふれあい館 ロビー 女子更衣室: 城 の湯ふれあい館 趣味の間 男子更衣場所: ふれあい館前にある「あずまや」前の芝生広場を利用ください (貴重品は各自管理してください) トイレ: あ ずまやの前、ふれあい館の隣に野外用トイレがあります (拡大図) モデルイベント用地図 地図縮尺1:10,000 等高線間隔5m / 地図縮尺1:15,000 等高線間隔5m 両方同時掲載した特製マップを使用します。 インカレロングで使用するEMITユニットは 全てアルミ杭を地面に立てたものの上に設置されています。 モデルイベントではインカレロングと同じ形態のユニット設置のほかに EMITユニットを樹木に吊るした設置の形態のものがあります。 これはモデルイベントだけに存在する設置形態です。 モデルイベントの参加/不参加にかかわらず、トレイルO競技の公平性は確保されます。 トレイルオリエンテーリング受付: ふれあい館前のあずまや 城の湯割引券について(11 月12日追記) 通常利用\500のところ\200割引で\300で利用できます。 大会期間中の3日間有効(11月21日-23日) 日本学連総会(11月21日)は、城の湯本館内の研修室で行います。 総会案内は別途学連広報より流布します。 会場 矢板運動公園(栃木県矢板市) 7:30 インカレロング会場開場時刻 それより早く来た方も駐車場で待機することは可能です。 駐車場は十分な広さがあります。 学生以外の一般参加の方は会場となる陸上競技場から700mほど離れた野球場周辺の駐車場に止め、歩いて会場入りしてください。 荷物などを置く場所は、陸上競技場の観客席(屋根なし)と、競技場内の指定されたフィールド部分です。 トラック並びにトラック内側のフィールド部分には立ち入らないでください。 フィールド内にクラブテントの設営可能なエリアを設けます。 公園内のあずまや、相撲場を荷物で占有することはおやめください。 選手は最終コントロールからフィニッシュまでは陸上競技場に沿って 2/3周分の誘導路を走ります。この部分は応援者が並走することが 可能です。応援のしがいのあるレイアウトになっています。 女性用更衣室:専用の部屋があります。 開会式 大会当日 8:40-8:55 開会宣言、主催者挨拶、来賓挨拶、優勝カップ返還、レプリカ贈呈、諸注意 ウォームアッ プエリア 会場からスタートまでの誘導区間にてウォームアップを行ってください。 スタート時間 枠他 男子選手権と女子選手権の参加者は体の前後にナンバーカードを着用してください。(2枚) ナンバーカードは主催者が準備します。 装着用の安全ピンは参加選手が用意してください。 学生一般クラス/併設クラス: ナンバーカードは使用しません。(11 月12日追記) 男子選手権 10:00より2分おき 12:02まで 競技時間2時間30分 女子選手件 10:01より2分おき 11:25まで 競技時間2時間30分 一般クラス 10:00より開始1〜2分おき 競技時間2時間30分 スタート誘導(11月12日追記)
11:00までにフィニッシュ した一般併設クラスの選手の使用した地図は一旦回収いたします。 スタート地区にトイレはありま せん。 スタート地区までの誘導途中に もトイレはありません。 スタート地区までオフィシャル が車で行くことはできません。 移動手段は徒歩のみとします。 スタート 3分前にスタート待機枠に入ってください。 1分ごとにひとつづつ前にお進みください。 選手権クラスは、2分前の枠が約100mあります。この区間は赤白テープ誘導になっています。この区間の登りは15mほどです。 スタートフラッグの位置は選手権と一般クラス、併設クラスでは異なります。 選手権スタート サイレントスタート方式。 スタート時刻になると役員か肩を軽く叩きます。地図を受け取りスタートしてください。 100m離れた場所でのチャイマーの音がわずかに聞こえるでしょう。 選手権クラスのスタートフラッグの位置は1分前スタート枠の すぐ前です。 一般併設スタート スタートフラッグはスタート枠のすぐ前 クラスごとの枠を設けないで3分前に枠にまとめて入り出走チェックします。 チャイマーの音とともに出発し、”自己責任”で自分のコースの地図をピックアップしてください。 遅刻者はすぐにはスタートできません。役員の指示に従ってください。遅刻分は所要時間に加算されます。 e-cardの動作確認 必ず、会場の起動確認用ユニットでe-cardが動作していることを確認し、もし不動品である場合は会場にいるうちに交換の手続きをとってください。ス タートでの不利益に関し、主催者は責任を負えません。参加者の自己責任とします。 スタート地点にて給水を設けます。ポリタンクに入った水と紙コップを用意します。 セルフサービス方式です。 ウィンドブ レーカーの運搬 スタート待機枠の場所から会場までのウィンドブレーカーの運搬を行ないます。 ウインドブレーカを預けてすぐには返却されないこともありますので、そのことを理解いただいた上でお預け下さい。 紛失、取り間違いにご注意ください。主催者、運営者はこれらに何ら責任を負いません。 ウインドブレーカ運搬の基本は各チームオフィシャルに預けてください。 当日の温度によって、主催者がウインドブレーカ輸送は不要と判断することもあります。このときは公式掲示板に掲載します。 地図情報 選手権クラス 縮尺 1:15,000 等高線間隔5m 一般併設 縮尺 1:10,000 等高線間隔5m インクジェットプリンタ出力 ポリ袋密封による耐水加工 地図の裏面にもクラス名が記載されています 競 技・コース距離 男子選手権 9.9km 登坂500m程度 (予定) 女子選手件 6.3km 登坂300m程度 (予定) 一般併設クラスは、要項発表より5分〜10分程度ウィニングタイムが延びる見込みです。 クラス、予想ウイニングタイム、距離、登坂 (すべて予定) MUE 80分 9900m up460m WUE 65分 6000m up215m M21E 90分 11100m up520m W21E 70分 7500m up280m M21AL 75分 8000m up400m MUL1/M20A/OAL 60分 6400m up235m MUL2/M50A/M21AS/W21AL 60分 6400m up265m MUS/M18A/W35A/M65A 40分 4200m up110m WUL/W21AS/W50A/OAS 60分 5100m up160m WUS 45分 4300m up115m MUF1/MUB 40分 4200m up130m MUF2 40分 4300m up125m WUF/WUB 45分 4200m up100m M35A 60分 6800m up280m コーチングゾーン:なし スペクテーターズコントロール・スペクテーターズレーン:なし 中間計時による選手通過情報を会場で提供する予定です。(選手権のみ) シード選手がスタートする選手権後半では、一般クラスの選手も大方帰還し、応援に熱がこもる頃。運営者による実況放送も、森の中の様子をリアルタイムで報 じて、最大限に盛り上げれるよう様々な工夫を凝らしています。 給水・救護情 報 男子選手権 合計3箇所 第1給水は無人/第2給水は救護所と共通 女子選手権 合計2箇所 第1給水は救護所と共通 (コースの何%位のところかは後報) 一般クラス・併設クラス 1箇所 但しすべてクラスにおいて給水所がベストルート上にあるわけではありません。 競 技中の注意(11 月12日追記) 安全には自分自身で注意を! どのクラスも2条線で表記され た道路を通過します。 必ず安全確認してから横断するようにして下さい。 誘導のための役員は配置しておりません。 道路通過部分はルートチョイス区間でもありますので、どこで2条線道路を通過するかは競技者の選択に委ねれています。 この道路を通過する車はほぼ全て地元の方の車ですが、田舎道 のためかなり飛ばしている場合があります。 フィニッシュ すべてのクラスにおいて、フィニッシュは会場(矢板運動公園陸上競技場)となります。 フィニッシュはパンチングフィニッシュ方式です。 フィニッシュユニットをパンチした時刻がフィニッシュ時刻となります。 レンタルのe-cardはフィニッシュで回収しま す。 ドー ピング検査 本大会ではドーピング検査を実 施する予定です。 検査対象となる選手は事前に公 表されません。 対象選手にはフィニッシュ後に アンチ・ドーピング委員が声をかけるので、その指示にしたがってください。 市販の薬や栄養ドリンクなど は、ドーピング違反になる可能性があります。十分に注意してください。なお、ドーピング検査に関する詳細は、以下のアンチドーピング委員会WEBサイトを ご覧ください。 http://www.orienteering.or.jp/AD/ 問合連絡先 山川克則(2009年度インカレロング実行委員長) E-mail: yamakawa(at)genesysmap.co.jp 電話: 090-8041-4673 こういう情報も先に欲しいという事項があれば問合せ先まで。 発表しても問題の無い情報であると判断できるものに関しては、出来る限り早く掲載するように努めます。 気 象情報 以 下同じデータをテキストにて貼り付け 日付 / 平均気温/最高気温/最低気温/降水量/平均風速/日照時間 2004 年 11月21日 9,2 16,7 2,3 0 1 8 11月22日 10 17,8 4,1 1 1,9 9 11月23日 8,3 16,9 2,4 0 0,9 8,7 2005 年 11月21日 3,3 11,8 -2,1 0 1,3 9 11月22日 4,6 12,7 -2 0 1 3,6 11月23日 7 13,6 1,3 0 1 4,9 2006 年 11月21日 11,3 17,5 5,7 0 1,3 7,6 11月22日 9,8 17,3 3 0 0,9 7,1 11月23日 7,7 12,1 4,5 0 1,1 4,8 2007 年 11月21日 5,3 11,9 -0,6 0 2,4 6,9 11月22日 2,7 6,5 -1,9 0 1,6 5 11月23日 2 9,6 -3,6 0 1,1 8,7 2008 年 11月21日 3,6 14,5 -4,7 0 1,5 9,3 11月22日 4,7 12 -2,1 0 1,7 8,2 11月23日 4,1 14,3 -2,9 0 1,1 6,4 挨拶に代えて 山川克則(インカレロング2009実行委員長) (内容を書き換えて同趣旨のお話をプログラムにも掲載します。 ) 本 大会は、昨年1年幹事会等で議論していたことが一旦無になり、インカレ継続は何としても断ち切りたくないという思いから、再度立ち上げたものですので、か なり無理を承知で行っている部分があることは否めない事実です。行き届かない部分は、参加する選手皆さんの、自主管理・自己責任に任せる部分もいつもの大 会より多くなります。それでも、インカレとしての崇高さは失わないように、手をかけなきゃいけない部分はちゃんと手をかけて準備しています。 また、今回は林業整備された里山での開催です。隣接のテレインでは、私有地に選手が間違って入ってしまって、地元で生活する人の逆鱗に触れ、テレインが長 く閉鎖されていたのも記憶に新しいところです。今回のテレインも事情は同じです。 今 まであまり使ってこなかった部分で計画して試走までしていたのですが、渉外の結果、その場所は植物をケアしないといけない場所だとわかり、つい最近になっ てスタート位置の変更・コースの組みなおしを行っています。決して入ってはいけない場所は他にも各所にあります。里山の人々の生活と共存しているテレイ ン、そこはたかはら材の里として林業整備が今でもしっかりと行われている貴重な場所でもあります。そのことに感謝と敬意ともって、決して地元で生活する方 々の迷惑にならないような行為、心象を 害することの無いような行為をお願いします。 また、幹事会での議題にも登りましたが、別の場所で インカレに公認大会がぶつかって くるという事態にもなっています。行政との関係もあって避けれなかったのだとも思いますが、こういう環境下で参加者を取り合うだけでなく、貴重なオリエン テーリング用の道具にも事欠くという大事件が待っていました。同じ機材をもっておられる各大学の協力も得て、事態は収束できそうですが、e-cardの貸 し出しなどで、予備が少ない分会場での起動確認を確実に行っていただくなと、若干の注意・お願い事などもあります。 このよう な事情ですから(まだシード選手も、再配分選手も確定していない)、本プログラム冊子はモデルイベントの日に配布します。それまでは、その代わりに競技参 加にあたって必要な情報をweb版速報として随時掲載していくように致します。参加する選手の方は、これからインカレロングまで、マメに閲覧するようにし て、準備に励んで下さい。 エントリ数 チームオフィシャル 41人 ME 59人 WE 40人 (再配分 ME2名 WE2名 〆切 11月12日(木)23:30まで 繰り上がり選手の発表 11月13日(金)23:30 スタートリストの発表 シード選手決定後 いつになるかは後報 MUL 121人 2クラスに分離 MUF 91人 2クラスに分離 WUL 44人 WUF 44人 MUS 23人 WUS 3人 MUB 4人 WUB 4人 11月23日(祝)ミドルディスタンス競技情報 会場からスタートまで 白色ストリーマに沿って700m (すべてのクラス) 以上 更新履歴 2009年11月17日訂正。ダークレッド文字で記載しています。 2009年11月16日訂正。マゼンタ文字で記載しています。 2009年11月14日修正。緑色文字で記載しています。 2009年11月13日 修正。茶色文字で記載しています。 2009年11月12日 修正。青色文字で記載しています。 2009 年11月11日 新規公開 |