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2010年度
日本学生オリエンテーリング選手権
個人ロング・ディスタンス競技部門
要項2


発行日:2010年8月28日(土)
発行者:2010年度日本学生オリエンテーリング選手権大会ロングディスタンス競技実行委員会
発行責任者:野澤建央


本要項の対象は日本学生オリエンテーリング連盟加盟員です。
同日開催のJOA公認カテゴリA「大阪オリエンテーリングクラブ35周年記念大会」(以下、大阪OLC35周年大会)参加の皆様は、
大阪OLC35周年大会要項をご覧ください。
開催日:2010年11月21日(日)
会場:榛原西小学校(奈良県宇陀市)
主催:日本学生オリエンテーリング連盟
主管:2010年度日本学生オリエンテーリング選手権大会ロングディスタンス競技実行委員会、
大阪オリエンテーリングクラブ
後援:奈良県、奈良県教育委員会、宇陀市、宇陀市教育委員会、
桜井市、桜井市教育委員会
実行委員長:野澤建央
副実行委員長:木村佳司
競技責任者:楠見耕介
コース設定者:松本康浩・西村徳真
イベント・アドバイザー:(未定)
連絡先:野澤建央
e-mail:
電話:06-6651-6626

クラスと参加資格

■選手権の部

クラス 優勝設定時間
男子個人ロングディスタンス競技(ME): 80分
女子個人ロングディスタンス競技(WE): 65分
※いずれも、2010年9月30日時点から大会開催時の期間において、「日本学生オリエンテーリング選手権大会実施規則」第4.1項に定める条件を満たしていること。

表彰対象

男女各6位までを表彰いたします。
また今年度初登録者の完走者中で最も成績の良かった選手を特別表彰します。

参加資格者

地区学連配分枠は以下の通りです。
地区 男子(人) 女子(人)
北東学連: 12 11
北信越学連: 8 3
関東学連: 23 14
東海学連: 10 8
関西学連: 5 3
中九四学連: 2 1
合計: 60 40

前年度個人実績枠は以下の通りです。
<男子>小林 遼(東京4)、岡本 将志(早稲田4)
<女子>高野 美春(十文字女子4)、山本紗穏里(筑波4)、田村 蓉子(東京工業3)、
星野 智子(津田塾3)、柴田 彩名(椙山女学園4)、新井宏美(新潟大学4)
※技術委員会発表に基づく。
※全員がエントリーした場合,総競技者数は男子62名,女子46名となる。

本大会の選手権クラスに参加する者を対象にドーピング検査を行う可能性があります。

チームオフィシャル

参加校はチームオフィシャルを参加させることができます。
各校に認められるチームオフィシャルの人数は、以下の通りです。
・男子クラスの選手登録に対して2名まで
・女子クラスの選手登録に対して2名まで
合計最大4名まで。

チームオフィシャル(参加費4,000円)には以下の特典が与えられます。
・選手権の部スタート地区での選手のサポートが可能です。
・11月21日の競技終了後、選手権の地図をME、WE各1枚、合計2枚を各チームオフィシャルに配布します。

なお、本インカレのチームオフィシャル登録者も、大阪OLC35周年大会のM21Eクラス、W21Eクラス、M21Aクラス、W21Aクラスに出走するこ とができます。該当者のスタート時刻は、インカレ選手権、一般全クラスの最終スタート以降とします。指定の方法に沿って行動する限り、選手権スタート地区 でのサポートが競技上有利となることはなく、記録は正式なものとして扱われます。

■一般の部

クラス対象者難易度参加資格者優勝設定時間
MUL男子上級者難しい日本学連登録2年目以降の者50分
MUS男子中級者やや易しい日本学連登録2年目以降の者40分
MUF男子新人やや易しい日本学連登録初年度の者40分
WUL女子上級者難しい日本学連登録2年目以降の者50分
WUS女子中級者やや易しい日本学連登録2年目以降の者40分
WUF女子新人やや易しい日本学連登録初年度の者40分
※優勝予想時間は修正される可能性があります。

表彰対象者

MUL・MUS・WUL・WUSクラス:上位3名ずつ(ただし、日本学連に登録した年度から数えて4年以内のものに限る)
MUF・WUFクラス:上位10名ずつ

参加資格者

いずれも、2010年9月30日時点から大会開催時の期間において日本学連加盟員であることが参加の条件となります。

■併設大会に関する情報

当日は、同じ会場で大阪OLC35周年大会が開催されます。大阪OLC35周年大会には原則として、日本学連加盟員は参加できません。大阪OLC35周年大会に参加される方は、こちらをご覧になってお申し込みください。

採用するパンチングシステム

全てのクラスにおいてEMIT社製パンチングシステム(E-card)を使用します。学生選手権、一般の部共に、マイカードの使用を認めます。希望者はエントリーの際に申告してください。

前日練習会に関する情報

本大会のモデルイベントはありません。ただし前日練習会が近隣地域で開催される予定です。
詳細は前日練習会の実行委員会より後日発表されます。
以下その概要です。
開催日:2010年11月20日(土)
会場:奈良野外活動センター(奈良市都祁吐山町2040)
参加費:1,000円
11月20日(土)に奈良野外活動センターにて学生トレイルO大会が予定されています。
こちらの情報は後日公開の予定です。

参加費

選手権の部:4,500円
一般の部:3,500円
チームオフィシャル:4,000円
※E-cardレンタルの場合この金額に300円が追加されます

エントリー

加盟校は各地区学連代表者経由でお申込みください。

■申込方法

(1)参加校は、大会webサイトより、エントリーシート(Excelファイル)を入手してください。
エントリーシートへのリンク(Excelファイル)

(2)参加校は、エントリシートに必要事項を記入し、各地区学連宛に提出してください。 (各地区学連の取りまとめ担当者は、各地区学連で決定してください。)
前日練習会、トレイルOも同時に申込むことができます。

(3)各地区学連は、提出されたファイルをチェックし、 まとめて実行委員会エントリ窓口にE-mailにて提出してください。
実行委員会エントリ窓口:木村佳司

(4)実行委員会から参加校担当者へ、参加費を請求します。(E-mailを利用します)

(5)参加校担当者は参加費を指定の銀行口座に振り込んでください。

八十二銀行 南松本支店 普通922441 オリエンテーリングタイカイ

振込み費用は各参加校の負担となります。 領収書は各銀行口座より発行される振込み票をもって代えさせていただきます。

(6)実行委員会口座への入金確認をもって、エントリー完了とします。

■締切

2010年10月22日(金) 各地区学連から実行委員会への提出締切

2010年11月8日(金) 入金締切

宿泊・輸送に関する情報

本大会参加に伴う宿泊・輸送は参加者にて手配をお願いします。
本大会のオフィシャル旅行代理店「日本旅行」においても、宿泊予約や会場までのバス輸送の予約を受け付けています。
日本旅行による大会バス・宿泊の案内はこちらをご覧ください。

弁当の予約販売

地元特産の野菜を使った弁当をJAなら宇陀経済センターの協力により 予約販売します。注文される方は申込用紙に記入し、お申込みください。

観戦者のための情報

本大会の観戦は自由とします。観戦者はプログラム(要項3)に従って観戦してください。なお、観戦者用の駐車場は用意できません。観戦者は自家用車以外の交通手段でご来場ください。

アクセス情報

■自家用車の場合

会場の隣接場所にて、駐車場を用意いたしますが、台数に限りがあるので抽選を予定しています。
申込用紙に駐車場の希望の有無を記入してください。

■公共交通機関の場合

近鉄大阪線「榛原」駅下車
・大阪(鶴橋)から急行で約50分運賃730円
・京都から急行で約85分運賃1040円
・名古屋から特急で約105分 運賃1750円 特急券1280円
「榛原」駅から1800m(徒歩約25分)
バス 南口B乗場から「大宇陀」行き奈良交通バス5分 180円
「篠楽(ささがく)」下車 650m (徒歩約8分)

地図に関する情報

選手権の部で使用する地図:
縮尺 1:15000、等高線間隔5m、走行可能度表示4段階
一般の部で使用する地図:
縮尺 1:10000、等高線間隔5m、走行可能度表示4段階

Trimble社D-GPS使用・JSOM2007準拠・ビニール袋入り。
「長者屋敷越」(1995年 大阪OLC作成)のリメイク
※なお、各校に一枚ずつ、クローズ区域を示したOマップを配布します。

テレインの概要

テレインは東西に延びる大きな尾根の南北の斜面が中心となる。植林された林がほとんどで、走行容易と走行可能の林を合わせると70%程度となると予想され る。地形はダイナミックで急斜面が多いが緩斜面の箇所も随所に存在し、一部には人工と思われる地形も見られる。テレイン内には新旧の林業作業用の道(小道 および小径)が多く存在する。岩石質の地面は少なく、土の地面も適度に固く走りやすい。コースは登距離の割合が高くなると予想されるが、上位クラスでは体 力だけでなく緩急の切り替えが重要な課題になると思われる。

立入禁止(クローズ)区域

本大会に参加を予定している者は、オリエンテーリングを目的として、以下に示す区域への立ち入りを、本大会開催まで禁止します。
※ただし、区域の境界にある、道路上の通行は妨げません。


より大きな地図で インカレロング2010 立入禁止区域 を表示

特記事項

本大会では、交通量の大変多い道路によって会場とテレインが分断されております。 そのため、一般クラスだけでなく、選手権クラスについても会場をフィニッシュとすることが出来ない状態となっております。 あらかじめご了承ください。

なお、演出面におきましては、フィニッシュと会場を中継し、会場内でプロジェクターによる放映や実況放送を行うことなどを企画しております。 実行委員会として、例年通り、あるいはそれ以上の盛り上がりを実現するため、最大限努力をしてまいりますので、現役生の皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

ドーピング検査について

本大会ではドーピング検査を行なう可能性があります。詳細はプログラム(要項3)上で発表します。参加される皆 さんは、ドーピングに注意して普段の生活やトレーニングを行なってください。また、普段の生活の中で治療上薬物を使用している方は事前に問い合わせ先まで ご連絡ください。

問い合わせ先 JOAアンチドーピング委員会 藤井
アンチドーピングに関する情報はこちらです。
日本アンチドーピング機構 : http://www.anti-doping.or.jp/

以上
更新履歴 2010年8月28日 新規公開