このWebサイトの運用方針について
日本学生オリエンテーリング連盟
インターネットオフィシャルサイト
 
 
日本学連公式ホームページの運用について
                        理事・組織運営支援委員長  広江 淳良


日本学連では、昨年4月よりホームページを開設し運営してきましたが、一般向けの情報伝達・公開をより迅速に行うために、今後これを公式サイトであると位置づけ、積極的な活用を行なっていきます。URLは、http://www.orienteering.com/uofj/ です。

このことは、学連ホームページが公式機関誌である「いぶき」と同等の公式メディアとなることを意味します。ただし、外部からも自由にアクセスできることを考慮して、機密レベルは「いぶき」より低い内容になるでしょう。

運営基準については、今後詳細に検討し規定していく予定ですが、当面は運営全般を木村理事に委託します。

より早い情報の発信が可能になるものとして、例えばインカレ・シード選手の発表があります。例年12月末および1月初旬頃にインカレ(クラシック)のシード選手が選考されますが、これなども決定即時に日本学連ホームページ上で発表します。従来どおりシードされた選手本人への個別通知は行ないますが、ホームページでの発表の方が早くなるでしょう。

日本学連の下部組織(インカレ実行委員会など)が独自でホームページを開設することも、以下の条件のもとで正式に認可することとします。

  1. 運営責任者を明確にして、幹事会の許可を得ること。
  2. 幹事会または理事会より、望ましくないと思われる内容の
     掲載があると指摘された場合には、即座に削除すること。

なお、日本学連の委員などの任についている者が立場の利により得た情報を、個人のホームページなどに掲載することは固く禁じます。

(1999年9月)
 
 
日本学生オリエンテーリング連盟web-site運用原則   

(1) 内容に責任の取れる情報  
(2) 加盟員に公平な情報提供  
(3) 加盟員に有益な情報提供  
    


以下説明   

(1) 内容に責任の取れる情報   

基本的にインターネットという責任の無いネットワークを利用していることを認識する。伝送の結果、内容が変質する可能性もある。  
こうしたインターネットの特性に関して、webのトップページにて注意を呼びかける。インターネット経由で情報を利用する場合、他メディアによる情報の確認を行うものとする。   

発信する情報は内容に責任の取れるものを供給する。  
内容に責任が取れる情報を供給しないとwebサービスを行う意味がない。ただwebブラウザはリンクによってサイト移動が簡単に行うことができるためいつの間にか学連web以外の場所を参照される可能性がある。トップページにて学連webの範囲のURLをきちんと定義しておく。  
   
    

(2) 加盟員に公平な情報提供   

webサイトにて公開される情報は基本的に学連における公開情報のみを扱う。学連における公開情報とは

1.公知の事実  
国や地方自治体、あるいはその関連機関より発行される文献に記載されている情報。  
書籍として一般の者が購入できる情報。  
新聞、テレビ、ラジオなどで報道された情報。   

2.学連内部の周知情報  
学連発行物に掲載された情報  
学連総会で報告された情報  
学連幹事会あるいはこれに準ずるものに報告された情報  
   
    

(3) 加盟員に有益な情報提供   

加盟員に有益な情報は上記の2原則に照らし合わせて合致すれば掲載する。インターネットが利用可能な加盟員に有益なリンク情報などは掲載する。リンクを行うときは、webページ内にリンクである旨をきちんと記載し、ここより先は学連の責任範囲より外れることを明確にする。