2001年度
オリエンテーリング競技規則勉強会
感想
2002年9月8日
 
状況
2001年度第1回オリエンテーリング競技規則勉強会
 2001年9月8日(土) 開催

参加者数 35名(名簿からの数です。実際は40名ぐらい)
うち学生の方が、19名です。
講師の吉村君のもと、勉強するために、熱意をもった方々が集まってくださいました。
資料は吉村君が作成してくださり、講義は資料を使い吉村君が説明をし、質問がある場合や、意見がある方が随時発言するという方式でした。

参加者の御意見、御感想
わからなかったことがたくさん知ることができおもしろかったです。規則にきちんとのっとった大会運営をしてやろうというやる気が出てきました。


コントロールやテープ誘導など初めて知ることがおおく、来年大会を開く上でとてもためになった。進行もわかりやすく興味をもって最後まで聞くことができた。


今まで大学大会の運営しかかかわったことがなかったので、大変参考になりました。今回はIOF関連の注意事項に関することが多かったのですが、たとえば、IOF、JOA、IC規則などの間で相違点があれば対比表とかで示していただけるとわかりやすいかと思います。


オリエンをはじめてまだ半年なので、議論していた内容もあまりわからなかったけど、自分が運営する立場になったら、細かいことまで注意してやらないといけないことがわかりました。来年もこのような会を開いてほしいです。


私もそうですが、大会の運営に携わっている人で競技規則に触れたこともない人はたくさんいると思うので、勉強する機会を与えてもらえるという意味で、今回の勉強会はとても意義があったと思います。また講師の先生の話もとてもわかりやすかったと思います。今後もがんばって続けてください。


ありがとうございます。運営から永らく離れていたので、たいへん勉強になりました。規則を読んでおきます。


WOCの責任者、コーチからも発表してもらう。


結構しらないこともおおく、大変参考になった。


これからの大会運営の手助けとなる情報が得られてよかったです。OHP、写真などを使うともう少しわかりやすくなるような気がしました。


OLをはじめて8年になりますが、当然と思っていたことが基本となる規則とは違っていることは驚きでした。慣例として大学クラブ主催の大会などでは、まだまだ間違ったままかもしれませんが、これからも同様の勉強会を続けてもらって、IOF、JOAルールにのっとった大会が増えるようにがんばってもらいたいです。これまで計センを担当することが多かったのですが、毎回パンチミスの処理でもめます。だいたいは代表者かチーフが決めるんですが、改めてルールを読もうと思います。


運営をする際に気をつけることがわかった。「これをやってはいけない」ということがわかったが、「実際どうすればいいか」ということが分かりにくい部分があった。


運営者の立場としても役立ちましたし、競技者としても役立ちました。今まで間違って行っていたことをあらためていきたい。また、あったらきたいです。


競技規則が非常に細かく記載されていることに驚きました。慣習で行われていることでも、間違っていることも多く、勉強になりました。


いろいろと面白い規則を知ることができました。慣習(というか先輩に教えられてそのまま信じていたこと(?))の中で、間違っているものが多いのに驚きました。とても勉強になりました。


今回初めて参加したのですが、大会を運営するにあたっての規則について少しばかりですが把握することができましたので、有意義なものでした。今度行われる時は大会の運営関することに踏み込んでいただければうれしいと思います。


参加できない大学もあるので、年数回地方も考慮し、継続してもらいたい。


会の進め方を、説明していく形式より、各自に読み進めてもらったうえで質問を受けたほうが内容を多く理解できると思われる。


今回の勉強会でいかに自分が競技規則を知らなかったか良くわかった。もう少し勉強をして知識を増やしてからもし次回があるなら参加したいと思います。


良く知らないことが多く、大変ためになりました。大学大会がIOF規則から見ていかにレベルが低いのかを痛感しました。今後大会のレベルアップに生かしたいと思います。


今後も継続してこのような勉強会を設けて広く(特に学生に)規則について理解する環境をつくっていってほしいと思います。


来年度の東大OLK大会を開催する上で非常に参考になりました。今回得た知識を生かしてよりよい大会を提供したいと思います。また、競技者としてもなかなか有意義な話が聞けました。どうもありがとうございました。


かなり細かいことまで決まっていることにびっくりした。コース設定に関してはよく分からないことも多かった。また、やってほしい。


今日は。来年の京大大会に役立てようということで参加しました。今まで、スタート地区の時計のことや競技中のテープの色など知っていたこともありましたが、こうした正式な形の勉強会で学べたことは有意義でしたし、新たに知ることがかなりありよかったです。この1回だけで、どの程度向上するか怪しいので、次回もやっていただきたいと思います。多くのティアに定着するように。


今まで知っていたルール、手法で間違っている部分も多かったのでおどろいた。
次回への要望
・デフについて
・大学大会のあるべき姿について
をお願いします。


今までJOAやIOF規則に触れたことがほとんどなかったので、このような機会を作ってもらったことは、大変うれしく思います。もう少し時間を長く取ってもらいたかったと思います。このような規則講習会を定期的に開いてもらいたいと思います。


スタート、ゴール、計セン等各パートの仕事について詳しく聞きたいので次回やるならばそういうこともお願いします。お忙しいとは思いますが、講習会の回数を増やしていただければうれしいです。ありがとうございました。


加賀ショート運営に役立つことが多かった。(ゴールレーンの幅、ユニットの設置方法、ぺナチェック方法)運営準備をしていく中で疑問があれば、技術委員会の方に質問をしたいと思います。地図作成規定?みたいなものを企画していただければ参加したいと思います。


次回はISOMやりましょう。


ISOM2000の勉強会も開いてほしい。コントローラクリニックも開いてほしい。地方の大学などでは日本学連からコントローラを呼ぶのは難しい。


楽しく学べました。次回は是非「コースプラン(設定)について」やってほしいです。適切なコントロール位置、「集中力」を要求するコースって具体的にどういうコースがはっきりとは分かりませんし。


ショートインカレ2001をゴール係として運営することになっているので、この勉強会に参加させていただきました。大学時代にはこのIOF、JOA競技規則に目を通したことがなかったので、自分の無知さを感じました。ゴール規則についていえば、計時線前の20mは直線でならないこと、計時線の幅を3mとることは知りませ
んでした。今度のショートインカレでは会場のレイアウトを考えながら、この規則に則ったゴールを設置したいと思います。その他、参考になった点につきどんどん運営に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。