クラブカップ2007 走区概要 |
9月9日 |
観戦スタンドのある野球場を借り切っての会場、チェンジオーバーまでかなりの区間野球場から前走者を見上げることが出来、十二分に
応援できるレイアウト |
3走(ベテランカップは3走)は2周
コース、2人で半分ずつ走ることが可能、また年少者およびシルバー参加による区間指定も可能 |
トレイルランニング選手やしばらくオリエンテーリングから離れていた選手も出場しやすい設定 |
区間 |
使用地図 |
距離 |
登距離 |
最短タイム |
概要 |
1走 /2走 |
1:7,500 5m |
3.7km |
220m |
27〜30分 前後 |
ややテクニカルな一般的なリレーコー
ス。 新規地図作成範囲も使用。 使用テレインの関係から、 従来の駒ヶ根でのレースより登りを感じるであろう。 登りは前半部分に集中している。 |
3走 |
1:7,500 5m |
5.8km |
やさしい 半周が90m 全体では 220m |
35分前後 |
同程度の距離2周回。 コントロール位置はほぼ道に沿うが、 その間は直進の方が速いものが散見される。 難度はさほどではない。 ある程度地図が読めるトレイルランの選手を使うことも有力な選択。 1周ずつ2人で交代で走ることも可能。 2周の内容にはやや難易差、そして圧倒的な登距離の差があり、 15歳以下の年少者や70歳以上の選手には、 易しい方、登りの少ない方を指定希望できる。 指定希望したチームはコース前半の周回が易しいコースとなります。 |
4走 /5走 |
1:7,500 5m |
3.6- 3.7km |
130m |
25分 |
1・2走に比べて、圧倒的に登距離が
少ない設定のコース。 コントロール位置が道などの線状特徴物に近い位置に置かれる。 前半はある程度ナビゲーションのセンスが問われるが、 後半はほぼBクラス程度でスピードを上げて走ることも可能だろう。 |
6走 |
1:10,000 5m |
4.1km |
230m |
30-35分 |
距離は1,2走よりやや長い程度で、例年よりは1kmの短縮。 コースはコントロールピッキングの様相。コントロール数も多い。 ナビゲーション面の難度が高い設定となっている。 |
7走 |
1:10,000 5m |
6.0km |
370m |
45分前後 |
今年拡大調査する区域を段丘上面の標
高の高いところまで使用。 バタフライループがあるかもしれません。 駒ヶ根テレインの特徴である、植相の豊かな変化を活かしたコース設定。 ナビゲーション能力の要求も体力(不整地走りや登攀力)の要求度も 高い、難しい、エース区間にふさわしいコース ・・・・のつもりだったが試走してみると案外さわやかなコースでした。 コース最後の部分にコントロールピッキングのような区間があります。 競っていれば大逆転のドラマが生まれるかも。 今年のコースにはバタフライループはありません。 |
ベテランクラブカップの 1,2,3,4走はそれぞれクラブカップの1,2,3,6走を充当します。 リスタートにかかったチームについてもゴール閉鎖時刻までにペナルティ無しで全員がゴールすれば完走とします。 2次リスタート者の競技可能時間は120分とします。 クラブカップクラスの優勝設定時間は4時間程度となります。 1走〜5走の地図は、6,7走使用地図を単純に拡大したものになります。 地図サイズはすべてA4版、通行可能度4段階表記です。 昨年使用地図のうち、事前の立入不可範囲(今回使用のため)をwebサイトに掲載します。それ以外の家族旅行村周辺での事前合宿や練習は可能です。 |
【更新履歴】 |
2007
年9月9日 コースプロファイル確定です。(プログラム脱稿) |
2007
年9月2日 最終試走によりコース確定。7走、6走のコースプロフィールを更新しました。1走から5走までのコースプロフィールには変更ありません。 |
2007
年7月10日 web版では、地図作成の進行、コース試走を繰り返しながら、より精度の高い情報を発信していきます。マメに覗いて見てください。 7月10日最初のweb版を公開しますが、本文書も週末の要項締切段階のものより試走により更新されています。 |