平成16年度(第31回) 
全日本オリエンテーリング大会
プログラム
開催日 平成17320 (日・祝) 雨天決行
場所 静岡県富士市
会場 富士市 立少年自然の家

◆主催◆ (社)日本オリエンテーリング協会
静岡県オリエンテーリング協会
◆後援◆ 文部科学省、(財)健康・体力づくり事業財団
静岡県、静岡県教育委員会、 富士市 富士市 教育委員会、
朝日新聞社
◆協賛◆ 日本旅行、ワコール、スポーツエントリー、森永乳業株式会社
◆協力◆ 富士山こどもの国



   
社団法人
日本オリエンテーリング協会
会長代行  長 谷 川 純 三
 富士山の南麓、 富士市 において開催します第31回全日本オリエンテーリング大会の主催者を代表してごあいさつを申し上げます。
 国民の一人一人が健康で豊な人生を過ごすために、スポーツの必要性が叫ばれて以来、多くの人々の努力により市民生活にすっかり根付く迄に至りました。
また、青少年に対し“思いやりの心や生命の尊さ、生きる力”などが欠けるといわれ、野外における驚きの発見や人々との出逢いが、この生きる力などへ効果を与えるのではと云われています。
 私どもは、自然を壊すことなく行えるオリエンテーリングを全国の関係者と広め、特に学校教育の“心のゆとり”“環境教育”に取り組むことを当協会が養成した指導者と進めて行く考えでいます。今回も野外スポーツの機会づくりとして、県民の皆さんが家族やグループで参加できるフィットネスオリエンテーリングを行います。春の一日を楽しく過ごして頂けることを願っています。
 また、スポーツの国際化に鑑み、国際組織との連携により海外より多くの競技者を迎えての国際競技会をわが国で開催してきました。最近は、2000年ワールドカップを此処
静岡県富士市 で開催頂きました。オリエンテーリング界最高位の“世界選手権大会”は、“自然の叡智”をテーマとする愛知万博会期中の本年8月、その会場近くで開催しますが、多くの人々に観戦いただける場面作りに努力をしておりますので、是非本日ご出場の皆さまもご参加頂きたいと願っています。
 
終わりに、本日ご出場の皆さんは、日頃のトレーニングで培った力を存分に発揮し、悔いの無い成績を残されることを祈念致します。そして、本大会の開催に際し、御後援いただきました文部科学省、静岡県、静岡県教育委員会、 富士市 富士市 教育委員会、等御指導御協力賜りました関係各位に心からお礼申し上げます。また、今までも東日本大会や全日本大会、そして全日本リレーオリエンテーリング選手権大会の主管を戴きました静岡県オリエンテーリング協会の皆さんに改めて厚くお礼申し上げ、ごあいさつと致します。


    
静岡県オリエンテーリング協会
会長  河 畑 房 次
  皆様をお迎えし、霊峰富士山の麓、 富士市 において第31回全日本オリエンテーリング大会を盛大に開催できますことを、静岡県オリエンテーリング協会を代表しまして、心から厚く御礼申し上げます。
 
協会は過去、東日本、全日本、全日本リレー、アジア・環太平洋選手権大会、ワールドカップ等のビッグ大会を開催してまいりました。今回の全日本は第17回以来2回目の開催となります。これら大会の経験と状況の変化に対応し、今回の第31回大会は、従来の「都道府県協会は主管」をやめて、大会開催では初めての社団法人日本オリエンテーリング協会と「共催」させて戴くことになりました。共催に伴い今までは東京で処理していたものを静岡で処理することになり、要項作成、参加料・参加申込受付、スタート順、プログラム作成等々頑張って参りました。
 
大会参加者は前回開催の頃が最盛期のようで、最近は減少傾向が続いているように聞いております。今回の大会を機会に、是非とも参加者が増加に転じるよう、今大会においてもバラエティーに富んだ、魅力的なテラインを選び、最高の地図とコースを用意いたしました。参加される皆様方にはきっと満足戴けるものと確信いたしております。ぜひとも平素のトレーニングの成果を十分に発揮、健闘されるよう心から祈念いたします。
 富士山麗のテレインについては、「北欧風のテレイン」という評判で、毎年千人以上の方々が合宿・練習会に訪れてくれます。今大会のテレインも大会以降、合宿・練習会に開放いたします。海外に向かって頑張る方々には特に活用して戴ければ幸いです。
 最後に本大会の開催に当たり、深いご理解のもとにご支援・ご協力を賜りました静岡県ならびに
富士市 をはじめとする関係者各位に厚くお礼申し上げ、あいさつとさせていただきます。


    
大会名誉会長
静岡県知事  石 川 嘉 延
第31回全日本オリエンテーリング大会が、霊峰富士を仰ぐ 富士市 を舞台に盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
 
本県では、2002FIFAワールドカップサッカー大会や第58回国民体育大会等の国際的、全国的な各種スポーツイベントを開催いたしました。
 また、来年にはねんりんピック静岡2006及び2006FIBAバスケットボール男子世界選手権大会の開催を控えており、県民のスポーツに対する関心は大変高まってきております。心身ともに健康で豊かな生活を支え、人々に夢や感動を与えるとともに、地域に一体感をもたらすことのできるスポーツの振興は、非常に重要であると考えております。
 
こうした中、オリエンテーリング競技における各年代の全日本チャンピオンを決定する本大会が、全国から多くの皆様をお迎えし、開催されますことは誠に意義深いことであります。オリエンテーリング競技は自然に親しみながら幅広い年齢の方々が楽しむことができ、生涯にわたってスポーツに親しむ気運がますます高まっていくものと期待するものであります。
 参加される皆様には、日頃の練習の成果を十分に発揮し、ゴールを目指すとともに、雄大な富士と駿河湾を臨む日本有数の豊かな自然を存分に満喫し、思い出に残る楽しい一日となりますよう願っております。さらに、この大会を機に本県の歴史や文化に接し、多くの県民との交流も図っていただければ幸いに存じます。
 結びに、本大会の開催に当たり、御尽力いただいた(社)日本オリエンテーリング協会をはじめとする関係者の皆様に、心から敬意を表しますとともに、参加される皆様の御健闘と本大会のますますの御発展を祈念申し上げ、祝辞といたします。


    
富士市 長  鈴 木 尚
第31回全日本オリエンテーリング大会が、全国より多くの選手・役員の皆様をお迎えして、ここ 富士市 を会場として盛大に開催されるにあたり、市民を代表して心から歓迎を申し上げます。
 
当市は、世界に誇る富士山の自然に抱かれ、豊かな緑と湧水の恵によって製紙業を中心とした産業により静岡県東部の中核都市として発展を遂げてまいりました。こうした中で当市は、富士山を基調としたまちづくりの構築のため、「雄大な富士山のもと、躍動するまち ふじ」を基本理念に、活力あふれるまちづくりを進めているところであります。
 さて、オリエンテーリングは、コンパスと地図を駆使し、目的地にいかに早く到達するかを競うスポーツです。地図上に描かれた自然の風景を手がかりとして、早く正しく目的地に向かうことで体力の向上のみならず、判断力・記憶力・推理力等も身につき、年齢や性別に関係なく広く楽しめるスポーツのひとつであるといえるでしょう。
 当日は世界に誇る雄大な富士山の麓に広がる丸火自然公園を舞台に森林の覇者を決する熱い戦いが繰り広げられます。
 ここに参加される選手の皆様は、日頃の練習の成果を十分発揮されるとともに、霊峰富士の豊かな自然を満喫され、選手や大会の関係者との交流を深められ友情の輪を広げていただき、いつまでも心に残る大会となりますようご期待申し上げます
 
結びに本大会の開催にあたり、多大な御尽力をされました関係者の皆様に心から敬意を表するとともに本大会のご成功を心からお祈り申し上げ、歓迎の挨拶とさせていただきます。


 

平成16年度(第31回)全日本オリエンテーリング大会

大 会 役 員

名誉会長  石川 嘉延(静岡県知事)

名誉副会長  鈴木 善彦(静岡県教育長)

      鈴木  尚(富士市長)

平岡 彦三(富士市 教育長)

      長 河畑 房次(静岡県オリエンテーリング協会会長)

    長 長谷川純三((社)日本オリエンテーリング協会副会長)

      伊東伊佐美(静岡県オリエンテーリング協会顧問)

顧   問 土屋 正男(静岡県教育委員会スポーツ振興室長)

      秋山 憲行(富士市 林政課長)

      内藤美代子(富士市教育委員会スポーツ振興課長)

      福島  保(富士市教育委員会生涯学習課長)

      牧野 博行(富士市立少年自然の家所長)

           石沢 隆夫(朝日新聞社メセナ・スポーツ部長)

参   与 若林 幹生(朝日新聞社メセナ・スポーツ部次長)

 

実行委員長  藤田練太郎(静岡県オリエンテーリング協会副会長)

同副委員長 坂本 太郎(静岡県オリエンテーリング協会理事長)

      山本 玄峰 (静岡県オリエンテーリング協会理事)

委   員 甲野藤 茂 松井 和子 笠井 義明 越水 敏昭

古賀 珪一 青木  弘 久保 君子 花畑 和宏 

中野 一幸 谷野 守右 村越  真 田濃 邦彦 村越 久子

加藤 芳昌 Rob Plowright 藤田 和男 水野 元夫 石原 新一

坂野 晴彦 中村 和宏 鈴木 正文  小林  茂  西尾 孝夫

滝  正晴 江塚 澄人 勝又 真智 大澤 宏治 岸本  亮

小川 康範 田畑 清士 中島 克行 宇津 明範 赤井 秀和

大会コントローラー 若梅 友行

競技役員
運営責任者 田濃邦彦
競技責任者 Rob Plowright
コース設定 Rob Plowright
本部 藤田練太郎 山本玄峰 田濃邦彦 Rob Plowright 坂本太郎
受付 村越久子
会場 藤田和男
スタート 田畑清士
フィニッシュ 中島克行
計算センター 宇津明範
イベント 鈴木正文
表彰 赤井秀和
救護 本杉美記野
パトロール 須藤兼隆
輸送 浅野昭
フィットネス 加藤芳昌

水野元夫 中村和宏 佐藤智香 山本里子 柴田裕一 小林孝一 神谷研一 榊原明美 杉浦寛次 深澤秀明 中野一幸 宮崎高志 土屋邦彦

武藤雅昭 勝又真智 村越稜 渡辺雅敏 桜木伸也 内藤愉孝 中島亜香音 北原静香 小田村航 田代雅之 村越怜 内藤一紀 岸本亮
森田有希子 大西淳一 高瀬啓一郎 川辺尚利 山本徳子 武藤博子 鈴木夕紀子 中島真理 加藤知敬 坂本秀生 小林茂 佐藤大輔
山本逸夫 和久田好秀 平井均 北原祐 向坂英生 谷野守右 富田真澄 尾吹武郎 大沼静香 熊谷良子
井倉政治 望月啓子 竹内勉 石原新一 相原邦夫 大澤宏治 尾崎和市 加藤邦弘 大塚証一 村越真 坂野晴彦 滝正晴 尾吹和彦

      


◎(会場案内図)

会場近辺までは、富士山こどもの国への案内看板を目印にお越しください。

(富士IC付近、国道469号、県道72号等各所からこどもの国への案内看板があります。)


◎問い合わせ先
何かご不明の点がございましたら、以下にお問い合わせ下さい。                
 
大会前々日まで(email、電話)
chako@mb.neweb.ne.jp (村越久子)または
tano@po4.across.or.jp(田濃邦彦) 半角にてお問い合わせください。
 
大会前日、当日
0545-35-1697( 富士市 立少年自然の家)

◎大会の中止について
以下の場合には大会を中止いたします。
・当日、天候その他により、主催者側が参加者の安全を確保できないと判断した場合
・当日の朝、交通機関のトラブル等により参加者の大半が来場できないと予想される場合     
中止が決定された場合、以下の方法で中止をお知らせします。
・富士駅・新富士駅に役員を配置してお知らせします。


◎大会会場までのアクセス
■自家用車で来場の場合
  希望者が駐車台数を上回ったため、駐車券を発行しました駐車券当選の方でプログラムの郵送を希望された方はプログラムとともに、またプログラムの郵送を希望されていない方は駐車券のみを発送いたします。駐車券抽選にはずれた方は誠に申し訳ございませんが公共交通機関にてお越しください。当選者は駐車券の発送をもって代えさせていただきますが、大会公式WEBサイトにても公開いたしておりますのでご確認ください。
(大会公式WEBサイト: http://www.orienteering.com/~joc2004/index.html)

・駐車場は富士山こどもの国駐車場内の全日本大会専用スペースになります。役員の指示に従って駐車してください。

・駐車場の利用可能時間は8:00〜17:00です。
・駐車場内でのトラブルは、当方では一切責任を負いかねますのでご了承ください。
・駐車場から大会会場へは専用バスにて所要時間約20分です。
 
専用バスの運行時刻は下記のとおりです。
8:00〜11:00(15〜20分間隔で運行予定)   13:00〜16:00(15〜20分間隔で運行予定)
・バス料金は往復500円です。乗車の際にお支払いください。引き換えにバス券をお渡しします。(バス券は帰りの乗車の際にお渡しください。)

・大会会場(少年自然の家)へは会場まで送迎ができます。同乗者の方を下ろされたあとにこどもの国駐車場を利用されることをお勧めします。少年自然の家での降車、転回場所については会場レイアウト図を参照ください。


■公共交通機関を利用の場合
○電車
・JR東海道線 富士駅または新富士駅から専用バスにて。(富士駅から約60分。新富士駅から約45分)
・バス降車場所から会場(少年自然の家)まで徒歩1分(テープ誘導はありません。次ページを参照ください。)
主な電車の時刻表は以下の通りです。(2005年3月1日現在)
念のため各自でご確認をお願いいたします。
東京方面から
東海道新幹線 東海道線

東京発

 

新富士着

備考

6:23

7:37

こだま561

6:56

8:09

こだま531

7:23

8:37

こだま563

7:56

9:09

こだま533

東京発

 

富士着

備考

5:20

7:52

 

5:46

8:27

沼津にて乗り換え

6:07

8:44

熱海にて乗り換え

7:18

9:10

特急 東海1号

関西方面から

東海道新幹線

新大阪発

 

名古屋発

 

新富士着

備考

6:16

7:08

 

 

のぞみ102

 

 

7:20

8:52

こだま562

○バス
・大会会場へ専用バスを運行します。
・バス乗り場は富士駅南口・新富士駅北口側になります。
・往路乗車時にバス代の徴収を行います。その際に往復お申し出の方には復路の乗車票を発行します。
・バスは日本旅行への事前申込制となっていますが、当日乗車も可能です。
(ただし満席の場合には事前申込者が優先されます。)
 
・料金は往復1500円(片道800円)になります。
専用バス時刻表
行き

富士駅発

 

新富士駅発

 

会場着

備考(バス台数)

 

 

7:50

8:35

1台

8:05 8:20 9:05 2台
8:45 9:00 9:45 1台
9:25 9:40 10:25 1台
帰り バスに関する問い合わせ先

会場発

 

新富士駅着

 

富士駅着

備考(バス台数)

13:30

 

 

 

14:30

1台

14:30

15:15

15:30

1台

15:30

16:15

16:30

2台

16:30

17:15

17:30

1台

日本旅行東京南支店

 オリエンテーリングデスク

担当:小林博文・正能・岡野・久下本

tel:03-3567-5973
fax:03-3567-3985
e-mail:orienteering■nta.co.jp

■=@を入れてください。

 

  

◎会場(富士市立少年自然の家)レイアウト図
 
◎少年自然の家建物図

・少年自然の家本館・体育館への参加者出入口については上記を参照ください。

・参加者が利用可能な場所は少年自然の家本館トイレ、浴室、女子更衣所、託児所、食堂、体育館です。

 (本館内の他の部屋は立入禁止です。)


 

○競技情報
・競技種別: クラシックディスタンス競技
・パンチ器具:エミット社製電子パンチを使用
○地図情報
・作成年度: 2004年静岡県OL協会作成1988年静岡県OL協会作成「不二丸尾」Remake)
・地図作成規定: ISOM2000準拠
・基準点調査: Trimble社Differential GPS使用
・縮尺: 1:10000
・等高線間隔: 5m
・通行可能度: 4段階表示
・防水仕様: 耐水ビニール封入済み 
・地図サイズ: M21E B4変形(380×360mm)
W21E、M20E、M21A B4(364×257mm)
その他のクラス A4(210×197mm)
・コントロール位置説明: IOF記号。ただしNクラスは日本語表記を用います。
※注意事項
・大会開催前にO−map「不二丸尾」「ふじ」「逆杉」区域へのオリエンテーリング目的での立ち入りおよび会場への上記O−mapの地図の持ち込みを禁止します。持ち込みを行った場合は失格となりますのでご注意ください。
・地図記号はISOM2000に準拠していますが特殊記号として以下の物を使用しています。

ほこら、石碑、その他の人工特徴物

  (黒)

炭焼窯跡

○  (黒)

椎茸床

  緑の交差ハッチ

○テレインプロフィール
The competition terrain lies on the southern slopes of Mt. Fuji between 500 and 650m. It is predominantly open cedar forest with a moderately dense network of roads, forestry tracks, and walking paths. Some parts of the terrain have extensive areas of reduced runnability. Contour detail varies from moderate to very detailed and parts of the terrain are crisscrossed by complex networks of watercourses (usually dry) and occasional steep sided ravines. The terrain is also traversed by a lava flow from the last eruption of Mt. Fuji (1707). These areas are extremely rocky underfoot and covered in dense deciduous forest.
競技エリアは、富士山の南麓、標高500650mに位置します。森の大部分は走行可能の杉林で、通行可能度は非常に良好です。道路、林道、小径がかなりの数発達しています。地形は、平坦な部分からたいへん複雑な部分までバラエティーに富み、水路(通常乾いている)や一部側面に崖を伴う深い水路が複雑に通っているエリアもあります。また、1707年の富士山の噴火による溶岩が見られる部分もあり、このような一部エリアは足場が悪く、落葉樹に覆われて通行可能度が低くなっています。
○クラスの統合
クラスの統合は行いませんでした。また、W16Aについては申込がありませんでした。
○クラスの統合
競技規則7.2.4により申込者120名以上のクラスについては、分割を行いました。
 
M21A 155名をM21A1 78名 M21A2 77名
シード選手
競技規則9.1に従いスタートリスト作成にシード制を採用しました。
(1)対象クラス
   M21E、W21Eの2クラス(M/W20Eについては採用を見送りました。)
(2)シード選手の選考
  ・M21EおよびW21E
   JOA選手強化特別委員会により強化選手指定を受けている選手を本大会のシード選手とします。

シード選手一覧

  M21E:鹿島田浩二、小泉成行、紺野俊介、篠原岳夫、高橋義徳、松澤俊行、山口大助

  W21E:落合志保子、金子恵美、加納尚子、田島利佳、番場洋子、宮内佐季子、元木友子

○日本選手権、次年度エリートクラス出場資格について
選手権クラスに競技者一時登録により特別参加している国外選手については、日本選手権、また、次年度の 主催および公認大会エリートクラス出場資格の対象外とする。


○コース

クラス

距離(m)

登距離(m)

優勝設定時間

人数

クラス

距離(m)

登距離(m)

優勝設定時間

人数

  M21E  

12,340

  550  

  90分  

64

  W21E  

7,450

375

75分

38

M20E

7,450

375

70分

20

W20E

4,300

190

60分

5

M70A

2,870

125

50分

40

 

 

 

 

 

M65A

2,870

125

50分

35

W65A

2,400

105

45分

9

M60A

3,410

150

50分

50

W60A

2,400

105

45分

7

M55A

4,120

180

50分

50

W55A

2,400

105

40分

6

M50A

4,860

210

60分

38

W50A

2,400

105

40分

6

M45A

4,860

210

60分

34

W45A

2,400

105

40分

3

M40A

5,410

240

65分

52

W40A

2,870

125

50分

7

M35A

6,370

280

70分

33

W35A

2,870

125

50分

6

M21A1

8,640

390

80分

78

W21A

4,860

210

65分

60

M21A2

8,640

390

80分

77

 

 

 

 

 

M21AS

5,410

240

60分

62

W21AS

2,870

125

50分

14

M20A

5,450

240

70分

29

W20A

3,230

145

60分

11

M18A

4,430

195

60分

15

W18A

2,460

110

50分

1

M16A

3,230

145

50分

23

W16A

2,460

110

50分

0

M14

2,250

70

50分

2

W14

2,250

70

40分

2

M12

1,970

60

40分

6

W12

1,970

60

40分

2

M10

1,970

60

40分

2

W10

1,970

60

40分

2

MBL

4,430

195

50分

17

WBL

3,190

140

45分

7

MBM

3,190

140

50分

41

WBS

2,460

110

45分

7

MBS

2,460

110

50分

6

 

 

 

 

 

MN

2,250

70

40分

17

WN

2,250

70

40分

6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OAL

5,410

240

60分

 

OB

3,190

140

50分

 

OAM

4,120

180

50分

 

ON

2,250

70

40分

 

OAS

3,410

150

40分

 

 

 

 

 

 

        事前申し込み 計990人
        距離はすべて直線距離です。登距離はベストルートでの登距離です。
        距離、登距離は変更される可能性がありますので、公式掲示板にてご確認ください。


○タイムスケジュール

会場使用可能時間

8:00〜16:30

駐車場使用可能時間

8:00〜17:00

スタート

9:30〜13:00

ゴール閉鎖

15:30

表彰式

12:00〜15:30の間にて(予定)

成績表申し込み

12:00〜

地図販売

13:30〜

未出走者地図配布

14:00〜

○所要時間・テープ誘導

 

テープ誘導の色

所要時間

富士駅〜会場(バス)

60分

新富士駅〜会場(バス)

45分

こどもの国駐車場〜会場(バス)

20分

会場〜スタート地区(個人クラス)

青白

15分

 

 

 

スタート地区〜スタートフラッグ

赤白

最終コントロール〜ゴール

赤白

 


★大会当日の流れ


◎会場 (開場時刻 8:00)


○公式掲示板(受付横)

・公式掲示板で競技に関する情報を公開します。必ずご確認ください。

 

○更衣室

・男子は体育館、女子は少年自然の家本館2階(部屋名「コジュケイ」) になります。


○託児所

・少年自然の家本館2階(部屋名「サンコウチョウ」(またはリーダー室)) に設けます。

○お手洗い

・体育館内、少年自然の家本館1〜3階、イベントステージ南側の各トイレをご利用ください。

 

◎受付 (当日参加申込受付時間 8:30〜10:30)

■事前申込の方

受付を通る必要はありません。

・体育館内にあるクラス別ボックスよりご自身の袋をお取りください。

・袋の中には以下のものが入っています。

ナンバーカード

Eカード(マイカード利用の方は無し)

アンケート  

(申し込み不備者には)申し込み不備通知

 

・コントロール位置説明表・バックアップラベル・安全ピンは体育館内の所定の位置に

 まとめておいてあります。

・事前申し込みに不備のあった方は、封筒に「申し込み不備通知」のみが入っています。
本部受付にて手続きをしてください。

・事前申し込み時に「Eカード持参」にチェックをしたうえで申し込まれた方で、
Eカードを忘れた方は受付にてEカード再発行手続きを行ってください。
その際にEカードレンタル料200円をいただきます。

■当日申込の方

1、受付テント(会場レイアウト参照)横の記入台で所定の参加用紙に必要事項をご記入の上、
参加費用を添えて第一受付に提出ください。

2、第ニ受付にてスタート時刻の指定を受けてください。
またナンバーカード、Eカード、コントロール位置説明表を受け取ってください。

    役員がEカードのバックアップラベルに氏名、クラス、スタート時刻を記入します。
・当日参加クラスは以下の通りです。なお、各クラスの受付人数には上限がありますので、
 お早めにお手続きください。

 クラス

参加費

OAL・OAM・OAS

19歳以上3500円、18歳以下2500円

OB

19歳以上3000円、18歳以下2500円

ON

2000円

・当日参加クラスには競技者登録・競技者登録料は不要です。

・当日参加クラスではマイカードの使用はできません。また表彰はありません。

 

○初心者説明

・受付横にて個人クラスの初心者説明を行います。オリエンテーリングのやり方、エミット(Eカード)
の使用方法などの説明を行います。

 

○代走

・本大会では全クラスにおいて代走は認めておりません。ご了承ください。

 

○コンパスの貸し出しを希望される方

・受付にてコンパスの貸し出しを保証金2000円と引き換えに行います。数に限りがありますのでご了承ください。
保証金はコンパス返却時にお返ししますが、万一破損や紛失などがあった場合には実費として負担していただきます。

 

◎スタート (トップスタート時刻 9:30)

  ○会場からスタート地区まで

・会場からスタート地区までは個人全クラス青白テープ誘導、700m徒歩15分です。

 

○エリートクラススタート前インタビュー(10:20〜)

・エリートクラスでは会場内ステージをプレプレスタートとし、

スタート前の選手にインタビューを行います。各自のスタート40分前を目安にステージにお越しください。

 

○スタート時刻

・トップスタートは9:30、スタート閉鎖は13:00です。13:00以降の出走は認めません。

・スタート地区ではスタート枠に入る前に必ずアクティベイトを行ってEカードが動作するかどうか

ご確認ください。なお、カードが動作しない場合は役員にお申し出ください。予備のカードと交換します。

 

○遅刻された方

・遅刻をされた方は遅刻者枠に向かいスタート役員にその旨伝えてください。
役員の指示に従い遅刻者枠からのスタートになります。

・遅刻者の競技タイムはスタートリスト記載の正規スタート時刻から計算します。

○その他

・スタート地区から会場までウィンブレ輸送を行います。
スタート地区にある袋の中に防寒具を入れてください。役員が回収し会場にて返却いたします。

・ナンバーカード・Eカードを忘れた方は出走できません。

・ナンバーカードは胸につけてください。

 

○スタート方法

・3分前…ご自身の出走クラス枠にお入りください。

・2分前…1つ前の枠に進んで下さい。

・1分前…さらに1つ前の枠に進み、Eカードのチェックを役員より受けて下さい。

・10秒前…Eカードをユニットにはめ込み、そのままお待ちください。

・スタート…チャイマーと同時にEカードをユニットから離し、地図を取ってスタートして下さい。

 

○スタートフラッグまで

・スタートフラッグまでは赤白テープ誘導をたどって下さい。

・スタートフラッグの位置は地図上の△の中心になります。

 

◎競技中

○Eカード使用時の注意事項

・同じ番号のコントロールを続けて2回以上パンチした場合は最初のパンチのみ記録されます。

・途中で間違ったコントロールでパンチした場合は、その後正しいコントロールでパンチすれば
問題ありません。

例 1)  3→4→5と行くべきところ、4を飛ばして5でパンチしてしまった場合
⇒そのまま4に戻ってパンチをし、その後もう一度5でパンチをする。

2)  4の次に5以外のコントロールをパンチしてしまった場合
⇒そのまま5に戻ってパンチする。

・Eカードへの加工・書き込みは禁止いたします。
コントロール位置説明表を携帯したい場合はデフケース等をご使用ください。

・Eカードが正常に作動しなかった場合は、バックアップラベルでコントロールの通過が確認できれば
完走とします。

・バックアップラベルを紛失した場合でも、Eカードが正常に作動してコントロールの通過が確認できる
限り失格とはなりませんが、Eカードが正常に作動せず通過が確認できなかった場合は失格となります。

 

○エリートクラスビジュアル(予定11:30頃〜)

・エリートクラスではコース途中で会場内ビジュアルゾーンを通過します。
選手達の走りを応援ください。また、ビジュアルゾーンには給水所を設けています。


○競技上の注意

・すべてのクラスにおいて規定時間を設けます。規定時間は、Eクラスは優勝時間の150%、Aクラスは

200%とし、分に満たない端数は繰り上げます。その他のクラスでは規定時間を2時間30分とします。
規定時間を超えた場合は失格となります。

・テレイン内には給水所を何箇所かに設けます。また、救護所を1箇所設けます。

・地図上で示される立ち入り禁止区域および住宅・耕作地等の私有地には絶対に立ち入らないようご注意ください。
また、地図に表記されていない立ち入り禁止区域については、現地を青黄テープで囲いますので
立ち入らないでください。これら立ち入り禁止区域への立ち入りを行った場合は失格となります。

・けが人を発見された場合には、速やかに場所・状況等を役員にお知らせください。
けが人の救助は競技よりも優先させてください。

・エリートクラスでは、コース途中に、誘導箇所があります。テープに従ってください。

・M21Eクラスでは、コース途中にて比較的交通量の多い道路を横断する箇所があります。
役員の指示に従って、注意して横断してください。

 

◎フィニッシュ (フィニッシュ閉鎖時刻15:30)
○最終コントロールから

・最終コントロール〜フィニッシュ間は赤白テープ誘導です。

 

○フィニッシュ方法

・フィニッシュはパンチングフィニッシュです。
・フィニッシュユニットは複数ありますが、どのユニットにパンチしてもOKです。

・カードをフィニッシュユニットにパンチした時点で競技終了とし計時致します。
パンチングフィニッシュ後は役員の指示に従い、追い越しをせずにレーンをお進みください。

 

○地図回収

・地図回収は行いません。出走前の参加者に地図を見せるなどの行為は禁止です。

 

○競技終了時刻

・フィニッシュ閉鎖は15:30です。15:30よりコントロール撤収を開始します。
競技が終了していなくても必ず15:30までにはフィニッシュを通過し、Eカードを役員に渡すように
してください。棄権される方も必ずフィニッシュを通過してください。
フィニッシュ通過が確認できなかった場合は、未帰還者として捜索されることになります。

・競技に関する質問・苦情等はフィニッシュ・計センでは受け付けておりません。
本部テントにて所定の用紙にて提出してください。


 

◎成績掲示・表彰その他 (会場閉鎖時刻16:30)

○速報

・会場内にて速報を掲示します。またエリートクラスについてはステージにて速報ボードを掲示します。

 

表彰式

・各クラス3名(Eクラスは6位まで)を表彰します。ただし当日参加クラスは対象外です。

表彰は12:0015:30の間で数回に分けて行う予定です。
会場のアナウンスに従って表彰対象者はステージ横にお集まりください。
なお、雨天時は体育館内にて行います。

・本大会M21E及びW21E優勝者を平成16年度男子及び女子日本選手権者、

また、M20E及びW20E優勝者を平成16年度男子及び女子ジュニア日本選手権者とします。
これらクラスの上位3人に、朝日新聞社より「日本選手権盾」が授与されます。

・エリートクラスとその他一部クラスではスポンサーから素敵な賞品が授与されます。

 

○成績表の申し込み(12:00〜)

・受付にて1部500円にてお申し込みいただけます。

・成績表は後日郵送させていただきます。

・本大会の成績は大会公式WEBサイトにも掲載いたします。

 

 

○地図販売(13:00〜)

・本大会使用白地図・各コース図は300円、全コントロール図は500円にて販売いたします。受付にて申し込み用紙に必要事項をご記入の上、お買い求めください。なお、枚数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
      

○未出走者の地図配布(14:00〜)

・受付にてお受け取りください。

 

○シャワーについて

・少年自然の家のご厚意により、本館浴場内のシャワーが利用できます。レース後にご利用ください。

 

○食堂について

・自然の家本館西側の食堂を開放しています。飲食スペースとしてご利用ください。

 

○飲食物について

・大会会場にてあたたかい食事(予定:うどん、豚汁、コロッケ、湯豆腐など)と飲み物(ジュース)の
模擬店を出店いたします。ご利用ください。


○アンケート

・アンケート回収箱を本部横に設置いたします。 アンケートへのご協力よろしくお願いいたします。

 

○その他の留意事項

自分で出したゴミは必ずお持ち帰りください。
また、民家の庭や畑に入ったり、樹木を傷つける等自然を損なうことをしないでください。

・競技エリアや会場内は火気使用禁止です。タバコは絶対に吸わないでください。

・行事賠償責任保険は主催者が締結します。また傷害保険は各自が加入してください。

各自健康保険証の持参を薦めます。
・大会会場には医師は駐留しておりません。救護所では簡単な応急手当は可能ですが
 怪我の度合いによっては、病院への搬送が必要となります。

・大会への参加は自分自身の健康状態を十分考え、絶対に無理はしないこと。
また、参加者が自分自身あるいは第三者へ与えた損傷、損害、損失については、
主催者はその責任を持ちません。

・怪我をした競技者を助けることは、競技者の義務になります。怪我人を見つけた場合は、
最寄の役員、あるいは大会本部に連絡ください。

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