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霧ケ峰ロゲイニング2012大会プログラム
2012年7月8日(日)開催
(2011年7月04日版 作成者:木村佳司)

タ イムテーブル
6:00    ロゲイニング受付開始 (携帯電話申告書の提出)
7:15    ロゲイニング競技開会式
7:30    ロゲイニング競技説明・諸注意・質問
8:00    ロゲイニング5時間の部・選手集合・E-card起動・地図配布
8:15    ロゲイニング5時間の部・スタート
8:30    ロゲイニング3時間の部・選手集合・E-card起動・地図配布
8:45    ロゲイニング3時間の部・スタート
9:00    霧ヶ峰高原花祭り全体開会式
9:00    花祭りオリエンテーリング受付開始
9:15    花祭りオリエンテーリング競技説明
9:30    花祭りオリエンテーリングスタート開始
10:00    花祭りオリエンテーリングスタート終了
11:15    花祭りオリエンテーリング表彰式
11:45    ロゲイニング3時間の部競技終了
12:00    ロゲイニング3時間の部表彰式
13:15    ロゲイニング5時間の部競技終了
13:30    ロゲイニング5時間の部表彰式




ご あいさつ
天上の楽園・霧ケ峰を舞台としたロゲイニング大会も今回で5回目になりました。
昨年からは5時間の部を新設し、3時間の部と5時間の部の2部門で実施しています。こ のように2つの部門を時差スタートすることで、いろいろな方の要望に応えるとともに、一度に多人数が集中せず広大な霧ケ峰高原に分散して競技していただく ことができるようになります。これにより、霧ケ峰をさまざまな目的で楽しまれるかたと、より共存しやすくなったと思います。
霧ヶ峰高原には貴重な自然があり、それを守っている人たち、整備している人たちがいます。参加者の皆様には、こうした貴重な自然と地元資産の中で競技させていただいているという認識を持っていただき、自然に優しい競技参加をお願いします。
それでは霧ヶ峰高原の素晴らしい景色と草原を、安全に充分注意してご堪能ください。

イ ベント概要
霧ヶ峰ロゲイニング2012
諏訪市スポーツ祭第36回 霧ヶ峰花祭り体力づくりオリエンテーリング大会
日時:2012年7月8日(日)雨天決行・荒天中止
会場:霧ヶ峰スキー場ファミリーゲレンデ(長野県諏訪市)



霧ヶ峰ロゲイニング2012

競 技形式
霧ヶ峰高原全体に43個のコントロール(目標場所)を設置します。それぞれのコントロールを通過すると得点が 与えられます。制限時間内にどれだけの得点を得ることができるかを競います。
コントロールを示す地図を競技前に配布します。地図を見ながら、作戦を考え、自分の力で巡ってください。初夏の爽やかな霧ヶ峰のナビゲーションを楽しみましょう。
競技中の移動手段は自分の足、または夏山観光リフトのみに限られます。
なお3時間の部で使用するコントロールは43個のうち30個を使用します。


ク ラス
5時間男 子: 2-5名の男子のみで構成されるグループ(個人での参加は不可)
5時間女 子: 2-5名の女子のみで構成されるグループ(個人での参加は不可)
5時間混 合: 2-5名の男女で構成されるグループ
5時間家族: 2-5名で構成されるグループ。
  (メンバーに中学生以下の者を1名以上と、20歳以上の者を1名以上含む)


3時間男 子: 1-5名の男子のみで構成されるグループ(個人での参加も可能です)
3時間女 子: 1-5名の女子のみで構成されるグループ(個人での参加も可能です)
3時間混 合: 2-5名の男女で構成されるグループ
3時間家族: 2-5名で構成されるグループ。
  (メンバーに中学生以下の者を1名以上と、20歳以上の者を1名以上含む)

表 彰対象
男子/女子/混合/家族それぞれにおいて
  総合1位-3位    (男子と女子は個人での参加も表彰対象)
    (当日の総合表彰ではシニア賞該当チームが上位3位に入った場合、そのチームを除いて上位3チームを表彰します。)
    (速やかに計算処理を行う上で、このように運営させていただきます)

  シニア賞1-3位  メンバー全員が50歳以上で構成されたグループの中での順位
年齢は2013年3月31日に達する年齢とします。
  


競 技
スタート:8:15(5時間の部) / 8:45(3時間の部) 
得点:コントロール番号がそのまま得点になる。
制限時間に対する遅刻ペナルティ:1秒遅刻から60秒遅刻まで100点減点、その後60秒毎に100点厳点
フィニッシュ撤収時刻:13:45 これ以降遅刻は失格

基本的にチーム戦となります。(チーム構成員が一人の場合もあります)
チーム構成員はスタートからフィニッシュするまで一緒に行動しなくてはなりません。目安としてチーム全員が30m以上離れないように行動してください。チームが分離して行動することはチーム戦の趣旨に反しますので謹んでください。
競技終了後、主催者はチームが戻ってきたかどうかの確認だけを行います。チーム内メンバー全員の帰還確認はチーム内部で確認をしてください。



会 場案内
会場:霧ヶ峰スキー場ファミリーゲレンデ(長野県諏訪市)(標高1640m)
会場周辺地図参照

自 家用車:
中央自動車道「諏訪インター」から車で30分。
駐車場:会場から県道に沿って上諏訪方面に200mに駐車スペースがあります。(無料)
会 場横のスペースにはロゲイニングの部参加者の駐車はご遠慮ください。競技会場周辺は駐車禁止です。
前日から霧ヶ峰高原地区に宿泊されている方はなるべく宿舎に車を置いて徒歩で来場ください。

公 共交通機関:
JR中央線「上諏訪駅」より霧ヶ峰方面行きバスに乗って40分。
バス停「強清水(こわしみず)」下車すぐ。(\920)

上諏訪駅諏訪湖口09:50 → 強清水10:26
上諏訪駅諏訪湖口12:50 → 強清水13:26
上諏訪駅諏訪湖口13:50 → 強清水14:26
上諏訪駅諏訪湖口16:45 → 強清水17:21

強清水10:45 → 上諏訪駅霧ヶ峰口11:17
強清水13:18 → 上諏訪駅霧ヶ峰口13:50
強清水14:32 → 上諏訪駅霧ヶ峰口15:04
強清水16:13 → 上諏訪駅霧ヶ峰口16:45
強清水17:35 → 上諏訪駅霧ヶ峰口18:07

諏訪バス路線案内 0266-52-3032 (9:00-17:30)


公 式掲示板について
プログラムの発行以降に発 生したお知らせは、会場にある公式掲示板に掲載します。
参加者のかたは競技参加前 に必ず公式掲示板の掲示内容を確認してください。


受 付 6:00-8:00
ロゲイニング参加者より事前に提出していただくもの
  ・
携帯電話番号申告書(コピー可)
ロゲイニング参加者への配布物
  ・ナンバーカード(ゼッケン)(ひとり1枚)
  ・地図防水用ポリ袋
(ひとり1枚)
  ・E-card(チーム1個)
  ・お風呂券
(ひとり1枚)
携帯電話番号申告書と引き換えに配布 物をお渡しします。
ナンバーカードを衣類へ留める安全ピンは各自でご用意ください。
本部に安全ピンを若干数を用意しておきます。


ロ ゲイニング開会式
7:15
昨年の優勝カップの返却とレプリカの授与を行います。


ロ ゲイニング競技説明・諸注意・質問 7:30
競 技に関する説明・諸注意を行います。
5時間の部参加者は、この時間までに競技ができる状態で集合してください。


参 加者の装備
地図:当日のスタート15分前までに支給します。
E-card:帰還確認・計時・通過証明に使用します。当日に受付にて配布します。
コンパス:参加者でご用意ください。
携帯電話:チームに1台参加者でご用意ください。緊急連絡用です。無い場合は個別に相談ください。
ナンバーカード:
  1枚を体に付けてください。安全ピンは参加者にてご用意ください。
  忘れたかた用に安全ピンを本部も若干数を用意します。
服装:濡れたり汚れたりしてもよい服と靴でご参加ください。
金属ピン付シューズの利用は禁止します 。(木道の保護)
熊鈴:5時間の部の参加者で観音沢に向かうかたはご用意ください。(観音沢には野生動物が居ます)


E- cardについて
ロゲイン競技ではEmit 社のE-cardを通過証明に使用します。
E-cardを
コントロールにあるユニッ トに勘合することで、E-card内部に電子記録が保存されます。フィニッシュ後、このE-card内部の電子記録を読み出すことで記録・集計を行います。

使い方は公共交通機関で使 用されている電子カードに近いです。(タッチアンドゴー方式) (Suica、Pasmo、Icoccaなど ) ただ、通過時に音や光によるフィードバック(反応)はありません。最初は不安に思いますが、大丈夫です。きちんとカードをユニット に勘合すれば、まず正確に記録が残ります。E-cardは今までに日本国内のオリエンテーリング競技会で数百回も使用されている信頼性のあるシステムです。

万が一電子記録が残らな かったときの保険として、電子記録と同時にバックアップラベル(紙ラベル)に通過記録を示す穴が残るしくみになっています。
競技者の中にはこれらのシ ステムを何度も利用しているかたがいます。参加者同士で質問し教えあってください。


ス タート
スタート15分前までにスタート地区に集合してください。
スタート地区として周囲をテープで囲まれた範囲に入っていただきます。
スタート地区に入る時に以下の確認を行います。
   ・ナンバーカードのチェック
   ・E-cardのチェック
   ・E-cardの起動(アクティベート)
スタート直前には参加者が集中します。早めの集合をお願いします。


競 技
スタート後はフィニッシュ するまで競技中となります。
競技時間中、一旦会場に戻って休憩されても構いません。
競技を中断し、無連絡で帰宅しないようにお願いします。このときは未帰還チームとして扱われ、捜索の対象となります。


給 水・給食
給水所は会場給水所のみ主催者で用意します。その他の場所での給水・給食は参加者にて準備願います。
競技中の飲食物の購入は自由です。テレイン(競技地域)内を観光道路「ビーナスライン」が通っています。この「ビーナスライン」に沿ってドライブインが何 軒かあります。自動販売機の位置とトイレの位置を地図上に表記します。
また5時間の部のみ使用する競技域である「白樺湖」周辺には、多数のお店が存在します。コンビニエンスストアも1軒営業しています。

フィ ニッシュ
会場にあるフィニッシュコントロールにE-cardをはめ込んだ瞬間をフィニッシュタイムとします。
制限時刻直前は多くの参加者で混雑します。時間にゆとりをもってフィニッシュしてください。
フィニッシュ後にE-cardからデータの読み取りを行います。カードはここで回収します。
フィニッシュは制限時間の30分後には閉鎖します。どんなに遅刻してもこの時間までには必ず戻ってきてください。


フィ ニッシュ後
フィニッシュ後にはトン汁のサービスがあります。ナンバーカードを見せてトン汁を受け取ってください。
フィ ニッシュ後には会場周辺に軒宿の温泉に無料入浴できます。受付で渡された入浴券を温泉宿の受付に提出してからご利用ください。入浴宿は券に指定してあります。グループ内が分かれた温泉宿に指定されてしまった場合は表彰式後に本部に申告してください。調製します。


表 彰式
3時間の部表彰式は12:00(予定)より行います。
5時間の部表彰式は13:30(予定)より行います。
フィニッシュにて上位確定後すぐに表彰式を行います。
フィニッシュした参加者の殆どがまだ会場内に居て、お風呂に向かう前の時間帯に素早く済ませます。ご協力をお願いします。当日の表彰は賞品の授与のみとし、表彰状は後日メール便にて配送させていただきます。

表彰対象者(5時間/3時間とも)

家族:優勝・準優勝・3位
混合総合:優勝・準優勝・3位
混合シニア:優勝・準優勝・3位
女子総合:優勝・準優勝・3位
女子シニア:優勝・準優勝・3位
男子総合:優勝・準優勝・3位
男子シニア:優勝・準優勝・3位

優勝カップは以下の4チームに授与します。
5時間の部家族優勝チーム
5時間の部混合優勝チーム
5時間の部女子優勝チーム
5時間の部男子優勝チーム


禁 止事項
下記禁止事項に逸脱した場合、チーム全体を失格とします。
競技を中断し、無連絡で帰宅することは禁止。(安全上の問題)
競技時間を30分以上超えることは禁止。(安全上の問題)
携帯電話などの連絡手段を持たず、出走することは禁止。(安全上の問題)(主催者が認めた者は除く)
人道トンネルを走って通過することは禁止。(安全上の問題)
(歩いて通行してください。トンネル頭上にボルトが出ています。注意してください。)

競技中にゴミを捨てることは禁止。(山林でのマナー)
ペットなど動物を連れて競技することは禁止。(霧ケ峰でのマナー)

草原/湿原に立ち入ることは禁止。 (草原/湿原の保護)
地図上に立入禁止が表示されている道の利用は禁止。(保護区は地図に記載されています)
木道があるトレイルで、木道を外れて走る、歩くことは禁止。(湿原の保護)
木道上を走ることは禁止。(木道上は歩行のみ)(木道の保護・他の利用者の保護)
(地図上には木道が特殊記号で表記してあります)
金属ピン付シューズの利用は禁止。 (木道の保護)
走行禁止表記されている小道を走行することは禁止。(歩行指定遊歩道)

徒歩、観光リフト以外の移動手段を使用することは禁止。(霧ケ峰ロゲイニングの競技ルール)
グループ以外の者の補助を得ることは禁止。(救急時を除く)
(霧ケ峰ロゲイニングの競技ルール)
マイE-card利用の禁止。(主催者が支給するE-cardを使用してください。)(運営の都合)

許 可事項
・コンパス以外のナビゲーション補助用具の使用(GPS、高度計、距離計など)


そ の他
本大会は天候が著しく悪化することが予想される場合には大会を中止にすることがあります。その場合でも参加費の払い戻しは行いません。気象庁より気象上の 警報が発令された場合は原則として競技を中止します。
免責範囲: 参加者は健康管理には万全を期して下さい。万が一事故等が発生した場合、  傷害保険に加入の他は応急処置以外の責任は負えません。





競技説明

競技時間
5時間の部 8:15-13:15
3時間の部 8:45-11:45

コー ス
コントロール数:43個 (5時間の部) / 30個(3時間の部)
5時間の部専用で使用するコントロールと、3時間の部/5時間の部共用で使用するコントロールは、地図上でコントロールマークの色を変えてあります。スタート前に地図でご確認ください。
EMIT社の電子パンチ方式を採用。(参加者はE-cardを使用)
コースプランナー:木村佳司(長野県オリエンテーリング協会)

競 技範囲
おおそ9km×4kmの範囲
最東端  :八子ヶ峰
最北端:ブランシェたかやまスキー場上
最西端  :バス停「賽の河原」
最南端  :「池のくるみ」(踊場湿原)
最低標高:
白樺湖 標 高1450m
最高標高:車山山頂 標高1925m

地 図
縮尺1:20,000 等高線間隔10m 通行可能度なし
GPSによる測量、2008年作成 / 2012年修正ならびに拡張
地図サイズ:A3ノビ
防水加工:チャック付きポリ袋を支給し、それに各自で入れる
地図記号はオリエンテーリング用地図作成基準に準じる。

特殊地図記号として以下のものを使用する。
赤の破線木道(歩行のみ可・ 走行不可)
赤の破線に囲まれた黒の破線:走行禁止の小道
「WC」公衆トイレ
コッ プマーク自動飲料販売機設置 場所
(黒) :パーマネントコースのコントロール
(赤) :ベンチ
・(黒) :記 念碑、石仏など
×(黒) :小さ な神社
(赤) :道標
×××(パープル) :通行禁止の道(保護区・立入禁止道路)


地図上、 薄い黄色で表記された部分が”草原”になります。草原への立入は禁止します。
濃い黄色で表記された部分(オープン)は、人間の立入使用が目的の場所になります。


競技中の禁止事項
競技中にゴミを捨てることは禁止します。

競技中に出たゴミを捨てることが許されるのは以下の場合のみです。それ以外は所持してスタートしたものはすべて持ってフィニッシュするようにしてくださ い。
  ・自分のチームのマイカーに立ち寄って不要物を車内に置く場合。
  ・自分が宿泊した宿や会場に立ち寄って、置いてきた自分の荷物の中に不要物を入れる場合。
  ・競技中に購入したものの容器を、購入した場所に引き渡す場合。

基本的に道以外の場所への浸入は禁止します。
高山植物は踏みつけに弱いため保護が必要
(特に標高の高い部分には立入禁止の立看が多くあります。)
た だし以下の箇所については道以外の場所への立入が可能です。
  ・数メートル程度で近接する道の乗り換えで、立入禁止の看板や柵がない箇所。
    (競技範囲内では、このような箇所は数箇所に限定されます)
  ・立入可能なスキー場(白樺湖ロイヤルヒルスキー場)(地図では立入可能の黄色で表示)

湿 原への浸入は禁止します。
木道があるトレイルでは必ず木道の上を通ってください。木道を外れて走る、歩くことは謹んでください。
(霧ヶ峰一帯の湿原には貴重な野性植物が分布しています)

八島ヶ原湿原木道の通行を禁止します。
八島ヶ原湿原木道周辺にはコントロールを設定しません。この木道は多くの観光客が散策や自然観察を楽しまれています。八島湿原木道は競技終了前、競技終了後にゆったりと歩いて散策してください。

木道上を走ることは禁止します。

木道上は歩行のみ可とします。地図上には木道が特殊記号で表記してあります。
(地図例参照)
木道は地元観光資産です。多くの観光客やハイカーと木道を共同でお互い気持ちよく利用するために、木道では走らずに歩いてください。
木道による移動時間の変化を考慮のうえ行動を決定してください。
木道上を走行した人がいるチームはチーム全体を失格扱いとさせていただきます。

地図例

車山高原エリアの走行は禁止します。
有名観光地でもある車山高原エリアの通過は歩行、あるいはリフトへの搭乗のみです。走行禁止エリアは地図上に表記します。

人道トンネル内の走行は禁止します。
競 技域の中では人道トンネルは1箇所しか存在しません。長さは10mです。(ビーナスラインの下を抜けるだけの長さです。)しかし、このトンネル内は天井が 低く、しかも天上に突起物があります。2008年の大会ではこの人道トンネルで負傷されたかたがいました。安全のため人道トンネル内は歩いて通過してくだ さい。

徒歩、観光リフト以外の移動手段を使用 することは禁止します。
霧ケ峰高原リフト、車山高原リフトの利用は可とします。

ペットなど動物を連れて競技することは禁止とします。
競技域の中でペット連れ込み禁止の箇所があるためです。


競技中の注意事項
スキー場への立ち入りについて
競技範囲には2つのスキー場を含みます。
車山高原スキー場:草原域への立入禁止(地図上では草原を意味する薄い黄色で表記)
白樺湖ロイヤルヒルスキー場:草原域への立入可能(地図上ではベタ黄色で表記)

鹿よけ柵について
小 道を遮るように鹿よけ柵が設けられている箇所があります。出入口の扉をあけて静かに通過してください。通過後は必ず静かに閉めてください。決して強度的に 強い柵ではありません。丁寧に開閉してください。この柵は2010年から2012年にかけて多くこの地域に設置されました。

鹿よけ電柵について
草原を囲むように鹿よけ電柵が2010年から2012年に多数設置されました。電柵を乗り越えるコース設定にはなっていません。電柵を越えないようにしてください。また電柵に触らないでください。感電します。

観音沢のコントロールについて
観音沢と呼ばれる地域が競技域に含まれます。この沢を深く下った地点まで今回地図を拡張します(確定)(
7月4日 観音沢の深い地点は5時間の部に参加するチームのみ参加を認めます。
観音沢のルートの多くに走行禁止区間(歩行指定区間)を設定させていただきます。地図に走行禁止の道で表記します。この区間は
足場が悪くて滑り易い場所です。事故やケガを防ぐために、注意深くゆっくりと歩くことが必要と判断しました。(7月4日追記)
観音沢に下る道には一部岩がちの急坂があり、下るには危険な場所があります。ここは登りルートのみ利用可能とさせていただきます。(7月4日削除)

観音沢ににかかる橋(丸太橋)のひとつが壊れて危険な状態になっています。この橋は渡らず、観音沢の川を自分の足を濡らしながら渡ってください。どこの丸太橋が壊れているのかは地図に示します。
(7月4日追記)


観音沢の壊れた橋(写真2枚とも同じ橋)
この橋を渡るのは危険です。橋を渡らず、川を直接渡ってください。水深30cm程度です。

観音沢はシカなどの野生動物がいます。念のため熊鈴を持っていってください。
観音沢の底では携帯電話の電波が届きません。
このように観音沢の深い箇所に向かうには、安全を確保するためにも、必ず2人以上で行動することが必要であると判断し、5時間の部の参加チームのみとさせていただきます。




ファ ミリーオリエンテーリング/一般オリエンテーリング

ファミリーの部: 霧ヶ峰スキー場の周囲2km程度の特設コースを巡るポイントオリエンテーリング。
一般の部:霧ヶ峰高原4km程度の特設コースを巡るポイントオリエンテーリング。

服装:山谷を歩ける格好(長ズボンが好ましい)
受付:9:00-9:15 スタート/9:30- 表彰式、閉会式/11:15
参加料:\500(ひとり) こども\300(ひとり)

お申し込みは1組最大5名位で。小学生以下のグループは必ず成人者1名を含めること。
ファミリーの部と一般の部は当日参加もあります。当日に受付までいらしてください。

その他:
競技に使用する地図、磁石等は主催者側で用意します。
昼食、雨具等必要な物は各自用意して下さい。昼食時には参加者に美味しい豚汁を用意します。
免責範囲: 参加者は健康管理には万全を期して下さい。万が一事故等が発生した場合、傷害保険に加入の他は応急処置以外の責任は負えま せん。



前日講習会のお知らせ

「霧ケ峰ロゲイニング前日講習会」(ご案内ページはこちら
日時:2012年7月7日(土) 13:00-17:00
場所:レークサイドホテル山幸閣(白樺湖湖畔)
講師:
Team阿闍梨メンバー
参加費:\3,000(当日会場で集めます。場所代その他に充てます)
まだ人数に余裕があります。希望者は12:30までにレークサイドホテル山幸閣までに集合してください。
資料準備の都合により、参加希望者は問合せ先までご連絡ください。

 090-3333-0893


イ ベント・競技写真提供のお願い
本大会では競技者が撮影した写真を募集します。
本 大会の報告書・次回大会以降の募集要項などに利用させていただきたいと考えています。ご協力いただけるかたは競技中に撮影した写真をどんどん主催者まで 送ってください。お礼として、次回大会に招待します。主催者としては記録画像が欲しいのですが、競技中の撮影を行う人的余裕がありません。参加者皆様のご 協力をよろしくお願いいたします。
2008年-2011年は貴重な映像を多数お寄せいただき、大変助かりました。



主催:諏訪市オリエ ンテーリング協会、長野県オリエンテーリング協会
後援:諏訪市、諏訪市教育委員会、諏訪市体育連盟、霧ヶ峰旅館組合
協力:日本オリエンテーリング協会

大会プログラム履歴
2012年7月04日 観音沢での注意事項を変更、追記
2012年6月27日 公開版 
作成:木村佳司