2006/11/16

なぜ「渋谷で走る会」なのか ~名称の由来~

織田フィールド(正式名称は代々木公園陸上競技場)は確かに渋谷区にあって渋谷駅に近いとはいえ、代々木公園内にあるし、駅なら渋谷よりも原宿の方が近いのに、なぜ「代々木」や「原宿」ではなく、「渋谷で走る会」になったのか。

「渋谷で走る会」の名称を初めて使ったのは1995年1月の奥武蔵駅伝の時であった。ただし、そのちょっと前の関東学連リレーに「渋谷で飲む会」というチーム名でエントリーしている。メンバーは国沢五月、加賀屋博文、野嶋茂樹、そして榎本和弘(トータス)である。これは1994年になって、88年入学(今となっては懐かしい米の会)を中心に何回か渋谷で飲み会を開催したことがあったためで、国沢、加賀屋、野嶋はいずれも88年入学同期である。なお、榎本は当時高校生であったが、国沢の後輩であり実家が酒屋だった。

奥武蔵駅伝にエントリーする時に既に「渋谷で~」という名称は存在していた。「渋谷で飲む会」では駅伝に相応しくないということで、自分達は渋谷(の近くで)トレーニングしているのだし、「渋谷で走る会」にしよう、ということになった。それに「渋谷」が一番インパクトがあってよかろうというのが一致した意見であった。

「原宿」や「代々木」でなく、「渋谷」になったのはこのような事情による。

「渋谷で走る会」事務局:加賀屋 博文

Posted by Mocchi at 22:42.
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