第12回クラブカップリレー コメント集
CC7ヒトコト・コメント集

■第2回以来の優勝メンバーになれて感激です。来年もクラブの総力を挙げて頑張りましょうね【藤平 A1】
■しっかりと準備を積み、本番は仲間を信じて自分のベストを尽くす。自分もチームもパーフェクトじゃなかったけれど、勝利の女神を微笑ませたね。We made it! 一緒に走った35人と応援してくれたみんなに感謝【菅原琢 A2】
■生憎の雨で、自分の走順のあとはずっと凍えていた気がします。。。でも、Aチームは走順を経るにつれて徐々に順序を上げていって、とても熱く応援できました【山崎 A3】
■CC7が近づくにつれワクワクし緊張し楽しみで、まるでインカレの再来のようでした。クラブ全体で早い段階から意識が持て、皆で練習に取り組み、結果を出せたのは本当に嬉しい事です。来年もこの感動を再び味わえるよう、また頑張りましょう!【原 A4】
■A Dream came true... Tama OL A team won the CC7 in 2004 ! We did it again ! I'm very happy to be a member of this year winning team, and especially to be able to win CC7 for 6th time together with Taku. Despite the rain, it was an awesome CC7 with unforgetable memories !【ヨルク A5】
■多摩でクラブカップを走り始めて早5回。そのうち3回が優勝と、「ホントに良いのか?」という位、恵まれてます。今回は今までで一番悪い出来だったのですが、他のメンバー(特に7走円井君)に助けられました。A級戦犯のそしりを逃れられました。ありがとうございました【多田 A6】
■来年は「宇野駿-今井-前田-原-宇野夏-菊澤-山崎」で、under150+ファームチャンプ+6位入賞!(いや、むしろ優勝か)【円井 A7】
■個人的にあまりいい走りはできなかったのですが、全クラス制覇の一員として走れて嬉しかったです。また、多摩は若者もご年配の方もパワフルなのに改めて驚かされました。負けられない!その気持ちで走ったCC7でした【武政 B1】
■今回が初のクラブチームでのCC7でしたが、緊張感もあり、とてもいい大会でした。さらに多摩OL三冠はすばらしいです!層が厚いクラブは最高ですね【今井 B2】
■入会早々素晴らしい経験をさせていただきました。実は1年前くらいから将来的には多摩OLに入会しようと思っていたのですが、一昨年・昨年のクラブカップの成績を見て多摩OLも一時期より落ち目なのかな、と残念に思っていたので、3冠達成を本当にうれしく思います【前田裕 B3】
■チームのため、声援、ドラをたたき走る前も後も楽しみました。宿の手配、タープ、トレーニングとありがとうございました【加藤昭 B4】
■タッチゾーンでの大ミス。大変申し訳ありませんでした。監督が公言をしていた3冠達成。すごいですね! 雨の中の大会でしたが、楽しい1日を過ごす事が出来ました。皆さん。ありがとうございました【平雅夫 B5】
■来年は一軍で走れるように更なる走力・ナビ技術の向上に取り組んでいきます【菊澤 B6】
■久しぶりに参加した大会はcc7の大会でした。チームの熱気や強い闘争心に魅了されました (特に多田君!!)。とてもすばらしかったです。来年Bチームの私たちはAチームに勝ちたいから私は足の痛みを忘れて頑張りたい。。【アレックス B7】
■【町井 C1】
■心配していたお尻の筋肉疲労もなんとか治まり、無事に役目が果たせた満足感でいっぱいです。4人分のどろどろトリムもなぜか気持ちよく洗いました【宇野明 C2】
■直前の半月ぐらい体調がすぐれず、また昨年末から満足に走れなくなっていたので、果たしてまともに回れるのか不安もありました。第1コントロールでミスし、また途中で苦しくなってきましたが、何とか大きく順位を落とすことなく終えることができました【梅林 C3】
■今年は、新しい力とベテランの力がそれぞれに発揮されて、うれしい3冠達成となりましたね。新しい多摩の歴史の始まりを、とても頼もしく思います【菅原裕 C4】
■CC7お疲れ様でした。ほんとにすばらしいの一言に尽きますね。涙が出そうになるほどの感動をありがとうございました【小野賢 C5】
■体力低下のため、後半の登り区間でかなりタイムを落としてしまいましたがオーバー300クラスでの優勝に少しは貢献できてよかった。来年もチャンスがあれば出たいと思っています【鈴木規 C6】
■7走スタート時点では、Dチームに負けていましたが、レース前半で三野君に追いついてホットしました。それから、三野君と二人で爆裂していました・・・・。なんとか、over300ポイントを奪取できて良かったです【福井樹 C7】
■この前のCC7のリレーではAクラスの人たちおめでとうございました。雨の中大変寒かったです。僕は一走で1〜2で間違ってしまった以外は上手くいきましたが少し遅くなってしまいました。また来年挑戦したいです【宇野夏 D1】
■痛恨のぺナ。リレーで絶対やってはいけないことをやってしまった。チームメイトにもクラブにも本当に申し訳ない。2度同じ失敗をしないよう、しっかり対策を立てて忠実に守ろう。すっかり落ち込んでいます【高橋厚 D2】
■三冠達成、おめでとう。隣接コントロールの罠?がなければ、全チームかなり良い成績でした。でも逆に全チーム完走の来年の目標ができて良かったと思えます。またさらなる飛躍を求めてがんばりましょう【島田 D3】
■まさかまさかの逆転優勝でしたね。正直言って、7走がスタートした時点で優勝は無いと思っていました。上のビジュアルで円井君のトップ通過を見て、多摩の底力を改めて感じた次第です。ハイ【中村 D4】
■今年は去年のように余計な摂動をAチーム等に与えないように注意しましたが、その代わり往路電車乗換待ち時間中に眼鏡を紛失してしまいました。前日のレースに出て、宿を1カ所にすると多摩は勝てるとは言えますね【大町 D5】
■とにかくCC7三年ぶりの優勝おめでとう。それも三冠なんてとんでもないことをしてしまったという感じです。今回は円井新監督を中心に多摩カップなど盛りだくさんのトレーニング機会を準備してくれた若手のおかげで勝ち取れたカップだと思います。合宿や練習会で苦しんだ分が結果として表れたのは本当に嬉しいです。また来年はカップを守る立場になりますが、今年以上に準備して望めば連覇もみえてくるはず。来年もしっかり準備しましょう【宇野浩 D6】
■今年はテンションが上がらないまま走ってすいません。来年は……と言いたいですが、実行されなかったら困るので。ビジュアル区間を逆走して恥ずかしかったです【三野 D7】
■番号を確認せず、ぺナってすみませんでした。でも楽しかったので、来年も参加させてください【宇野駿 E1】
■3年ぶりにクラブカップに参加できるだけでもルンルンで豪快にびしょぬれ&泥まみれ状態になると”ええい!!どうにでもなれ”のハイテンションになり、しかも多摩OLの勢い・根性に感動し楽しくて頭がおかしくなりそうでした。そのまま帰路につき現実に戻されると最後は洗濯の汚さと山に涙しました【福井享 E2】
■また来年も参加するかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします【藤野 E3】
■3冠おめでとうございます!!  私自身は前半まで順調でしたが後半に彷徨ってしまい時間のロスがありました。無念です……。 もっとオリエンテーリング道に精進せねば【小湊 E4】
■多摩OL3冠おめでとうございます! 私は分析表でも分かる通り走力が課題でした。デフリンピックに備えて走力をすこしつづアップしていきます【野中 E5】
■ 車に乗せてもらって楽をしました。皆さんがんばっていて感動しました。自分自身は、いつもながらですが、走った後、何でこういうルートがわからなかったのだろうと反省ばかり。今度はヘッドランプをつけて走ると、もっと森の中でもマップの細かいところが見えるかなと本気で考えています【小沢 E6】
■優勝決定後の7走スタートだったので、あまりのんびりしていると表彰の瞬間を見逃してしまうかも、というプレッシャーの中、何とか戻ってきてウイニングラン&表彰式、両方見られました。3チーム表彰というのはすごい快挙ですね【仁多見 E7】
■逆転優勝に久しぶりに興奮しました。感動をありがとう【上岡 応援】



Aチームコメント


■A1 藤平
藤平@結果Aチーム1走です。
 久しぶりに優勝メンバー(第2回以来)という栄誉を与えてくれたAチームのメンバーの方々、どうもありがとう! ファームチャンピオン、Over300pointに輝いたBチーム、Cチームの皆さん、おめでとう! そして、盛り上げてくれたクラブ員全員に感謝します。

では、レースの状況を少し書きます。
 まずは謝罪。Aチームが途中Bチームに先行される原因を作ったのは私です。ラップを見ても判りますが4番で3分近いミスを1発やっています。去年に続いて1走ダービーでの出走となりましたが、特に気負うこともなく、冷静にスタートを迎えました。
 最初のロードで20番以内に入らなければ、林に入る道で渋滞に捕まるのは見えていましたが、事実上、20番以内など無理なのは判っているので、コース全体に目を通しながら、ロードは走りました。林に入ってから順調にポイントを通過し、先行集団を徐々に抜き去り先頭に近い位置に来たと思った直後にミスしてしまいました。
 先行するランナーに気をとられて現在位置把握があまくなりました。プラン通りポイントの上に出たと思い込んで道を切ったところで下り始めたがイメージが合わず、しまったと思ったが手遅れ。ここでBチームの武政君と出会い、二人でやっちゃったと顔を見合わせることに……即座にリロケートの容易な手前の道に出て、すぐに現在位置を把握。必死にポイントまで駆け上がりました。
 チェック後、先行集団を追って走るうちに自然とペースアップ。なんとこの区間は3位のラップを出していました。(何をしてるやら) 途中で町井さんを抜き、直後に集団を捕らえ、ポイント到着時には集団の先頭近辺に出ました。ここから暫くは辛い登り(途中でビジュアルがあるし……)
 テニスコート横の隣ポを横目に見ながらポイントへ。脱出直後から、会場近辺が見える登りに入る。罵声覚悟で懸命に走っていると「いいペースですよ、多摩で先頭です〜」と言われ、それって実はまずいのではと思う。といってもこの登りで無理をし過ぎると酸欠で大幅にペースダウンするのは間違いないので、無理しすぎない範囲で頑張って上る。川と化した急な小径をウソツキと思いながら懸命に登り、最高地点のポイントを目指す。
 10番を取った直後、後は下るのみということで、スピードアップ。第2ビジュアルのベルの丘に段差を飛び降りて突入(なんとラップタイムが2位)。そのままのペースでラスポも通過し、タッチゾーンへの登りも一応それなりのスピードで駆け上がり、2走TAKUにタッチ。
 ペナチェックも無事OKとなり、お役目終了となりました。直後に武政君と駿ちゃんがゴール。他のチームもまずまずかなと思った直後、駿ちゃんのペナ判定を横で聞くことになったのは大変残念でした。
 最近の忙しさで不安だった体調も何とか持ちこたえ、とりあえず、レースを完全に潰してしまわない位置で帰ってこれたのは幸いでした。その上、優勝の栄誉まで分けて貰えるとはこの上なくハッピーです。来年は、TAKUの40才到達、若手の成長でAチーム入りは無理でしょうが、おじさんが頑張ることが全体のレベルアップに繋がると信じてもう暫く頑張ってみようと思います。

■A2 菅原琢
 5年間やった監督をマルちゃんに引き継ぎ、隠居。3連覇の後、4位・7位と低迷していたので潮時だったと言えるだろう。マルちゃんができるだけやりやすいように意識したけれど、少しは役に立てたかな。1を言えば10動く、そんな関係だったかも知れない。
 そして三冠達成。マルちゃんの初陣は最高の形で終わることができた。見事な采配だった。(その陰には数多くの負傷や疾病、それに過労や主力級の不参加といった不可抗力があったのだが)
 Heart of CC7, 今年もヨルクはCC7のためにやってきてくれた。直前のケガで出走が危ぶまれたけれど、彼は走った。チーム力が問われるリレーが大好き、CC7が一番好きだという彼はひょっとしたら日本一のCC7フリークかもしれない。そんな彼と一緒に6度目の優勝ができたことは本当に誇らしい。

 CC7で当日どれだけ走れるか、というのは氷山のほんの一部分なんだ。見えない部分の方がずっと大きいんだ。ともすれば、当日の1レッグに目がいきがちだが、大切なのは過程なんだということを理解して欲しい。
 戦力的には決して恵まれているとは言えない多摩OL。(もともと学生時代に輝かしい実績を持つ選手は数えるほどしかいない。インカレの美酒に酔うことなく学生生活を終え、そのあと開花した選手は少なくない。)
 それでも各人がきちんと役目を果たせば勝利を手中に収めることはできる。それを我々は証明してきた。4番バッターだけ集めても勝てるわけではないのだ。例え、序盤で出遅れようとも信念をもって、仲間を信じて走る。それでいいじゃないか。結果は後からついてくるものだ。
 今回2つの幸運はあった(優勝候補のときわ走林会が1走ペナ、最後まで優勝を争ったチーム白樺の直前の走順変更)。さらにコースパターンの妙も。単なる偶然なのかも知れない。しかしその幸運を引き寄せたのは我々の熱意だったのかも、そう思いたい。そしてその流れ確実に掴んだのは7走のマルちゃんだったのだと。

 来年のCC7はお盆の時期に世界選手権併設大会の一つとして愛知で開催される。去年・一昨年と同様、なかなか「CC7らしさ」を出すのが難しい大会になるかもしれない。でも、10ヶ月後にまた美酒に酔えるよう、今から準備する価値はあると思う。
 輝かしい成功の陰にはいくつもの失敗がある。むしろ成功より失敗の方が多いくらいだろう。今回失敗した人はそれを糧に次の成功を目指せばいい。反省がなければ進歩もない。今回成功した人はその喜びを胸にもっとがんばれるはず。そして磨きがかかっていくのだ。

 まだまだ我々は進化できる。努力を怠らなければね。また美酒に酔いたくはないかい?  Let's win the cup again, together!

■A3 山崎
クラブカップお疲れ様でした。
雨に濡れすぎました。今も風邪気味です……。

 自分はAチームの3走だったのですが、若干足を引っ張ってしまったような気がしてちょっと申し訳ないです。来年は期待を上回るような走りをお見せしたいものです。
 2週前の東大OLKの富士での合宿で「重度の捻挫」をしてしまい、それ以来、前日スプリントまで全く走っていませんでした(電車に乗るための小走りなどでも痛みが来ていた)。前日スプリントで代走希望者がいないということで、「走ってみるか〜」と軽い気持ちでテーピングをしてみたら、ガチガチに固めてみたら意外と走れる事に気づきました。周りには「山の様子を見てくる」といいながら、スプリントをちょっと本気でやってみて、それなりに良いタイムが出せたので翌日に関しても、足の怪我のせいで遅くなるということはなさそうだと思えました。

 そして、当日。自分の走順には思ったよりすぐに回ってきました。アップしきれぬうちにスタート。前半の山は緩斜面で難しく、1ポを含めて何個かミスりました。辛い登りの道走りを経て後半の山へ。後半はとにかく体力切れでスピードがどんどん落ち、Bチームの前田さんにだいぶ先行されたと思います。この頃はまだ雨の影響が少なく、割合走りやすかったと思います。(実はこの後、JWOCチームの7走も走ったのですが、そのときの後半の山の様子はドロドロで、悲惨そのものでした……)
 結局、第1中間までに縮めたトップとの差をそのまま吐き出してしまって4走にタッチ、という感じでした。それから、原さんヨルクさん多田さんと走順を経るごとにどんどん順位が上がっていき、だんだん興奮していったのを覚えています。最後に円井さんがトップで第2中間に現れるのを見たときはすごい!と思いました。本当に感動しました。

と、雨で寒かった以外は最高のクラブカップでした。素晴らしい思い出をありがとうございました。来年もクラブカップもとても楽しみです!

■A4 原
 今回、初めて多摩OLからの参加となったのですが、念願のAチームを走らせていただき、さらに優勝までできて、さらにさらにBチームのファームチャンピオン&Cチームのover300の表彰もあり、とても印象に残る大会になりました。改めて「すごいクラブに入ってしまったなぁ」と振り返っています。
 Aチームの4走候補と円井監督に聞いてからは、とにかく準備をしっかりすることにしました。以前からリレー競技ではイメージトレーニングや地図読みなどの事前準備を徹底することで成功していたので、事前にわかっている情報をできるだけ集めて実践しました。山崎くんからタッチを受け、ヨルクさんに繋ぐまでの一連の流れを何度も想像しながらjogしました。当日は単純なミスが目立ち、まともに取れたコントロールは数えるほどしかないです。いろいろと反省点も多いのですが、ミスをしてもあのくらいのタイムでまとめて帰ってきた部分と、どんなにミスしても最後までやる気を失わずにタッチしたことは評価しています。
 思い通りに練習ができずに悩んだり、緊張したり、必死になって走ったり、勝負の世界はそう甘くはないですが、終わった後の心地よい疲労と達成感は素晴らしいし、今回のように皆で喜びを分かち合えるのは幸せなことです。監督をはじめ、サポートをしてくれた方々、応援してくれた方々、一緒に盛り上がった方々、ありがとうございました。来年ももちろん、優勝目指して頑張りましょう。

■A5 ヨルク
Joerg@back in Hongkong
A Dream came true... Tama OL A-team won the Club Cup 7 people-relay in 2004 in Komagane (Nagano-Ken), 3 Oct 2004. We did it again! I'm very happy to be a member of this year winning team, and especially to be able to win the CC7 for the 6th time together with Taku. Congratulations on Tama OL B-team for Farm Champion (8th place) ! Congratulations on Tama OL C-team for 'over 300 years champion' !
I ran the 5th leg. I had a great first part of my leg, reduced the gap of 4~5min to the leading team (after 4 legs) down to "zero" on just about 2.2km as I was together with the runner from Shirakaba at control no. 5. ......however I lost on the uphill part against the young runner, as well as I made a century mistake, while overrunning the visual control (bell) and had to run back..... (lost 1min30sec.). It was a big shock for me.... Well, eventually I came back as 2nd place to handover to Tada-san.
And it was thanks to anchor Marui-san who had a great race taking the lead in the 7th leg! SUGOI !
Despite the rain, it was an awesome CC7 with unforgettable memories! It was very nice to see all Tama OL members and families again. Thank you, Tama OL ! See you again, hopefully next year at CC7 in 2005.

 夢は現実に。Aチームは駒ヶ根で行われた2004年のCC7で優勝しました。我々は再び成し遂げました。私は今年の優勝メンバーになれて嬉しいです。そして特にTAKUと6度の一緒に優勝できたことも嬉しいです。Bチームのファームチャンプおめでとう!、CチームのOver300チャンプおめでとう!
 私は5走を走り、前半ものすごく速く、4番までで先頭チームとの4-5分の差を詰め、約2.2km地点の5番で白樺チームに並びました。しかし、後半の登りのパートで若いランナーを見失いショックだっただけでなく世紀的ミスを犯しました。ベルの丘のビジュアルコントロールを通り過ぎ戻らなければならなかったのです(1分半のロス)。大ショックでした。結局、2位で戻り多田さんにタッチしました。
 7走で素晴らしいレースでリードを奪ったアンカーの円井さんに感謝。すごい!
 雨にもかかわらず素晴らしい、忘れられないCC7になりました。多摩の皆さんとご家族の皆さんに会えて良かったです。
Thank you 多摩OL! 来年のCC7でまた会いましょう。

■A6 多田
6走、多田です。クラブカップお疲れさまでした。何度も書きますけど、(何度でも書きたいけど)
 祝、Aチーム 優勝。 祝、Bチーム ファームチャンピオン
 祝、Cチーム over300トップ  おめでとうございます。
 みんなの、お互いの応援&サポートがあってこその、素晴らしい結果だと思います。多摩のクラブとしての強さを見せつけた大会だったのではないでしょうか。
 監督の円井君、本当にお疲れさまでした。前日にこつこつとケビンを回ってメンバーとコミュニケーションを図っている姿を見て、感動を覚えました。

とりあえず個人的な感想&悪事を少し。

 前日の移動では無意味(?)に和田峠越えを敢行し、同乗者3名中2名を車酔いに陥れる、という悪事をはたらきつつ会場入りしました。(ゴメンナサイ>同乗者の方々)
 前日のスプリントでは、序盤で円井くん、TAKUさんの応援に気が行ってしまい、直後に彼らの目の前で現在地ロストをかますという体たらくでした。生で飛んでいるところを見ていた二人も、翌日に対してかすかな不安を感じたことでしょう。

 当日の天気は、雨。応援が大変な一日となってしまいました。 そんな中、自分がアップを開始するタイミングを見計らいながら応援。1,2走と予想ウィニングより展開が早いので、「全体的にコースが短い」と感じ、3・4・5走の3人に「展開が予想より早い」旨を伝え、自分は3走・山崎君が帰ってくる位の頃に始めようと思っていたアップを、3走中間時点で開始しました。
 とにかく自分の役目は「ES,ときわ、横浜、渋谷、三河に対して3分以上のリードを確保して帰ってくること」と思っていました(NT選手がアンカーのチームに対してリードする、ということ)。スタート時点で2位。前を行くのは白樺だけ。後ろは5分以上開いている。フツーに回ってくれば大丈夫。ということで円井君に「去年の反省を生かして、今年は安全運転で行くから」と伝え、スタート。

 そして1番、いきなり飛びました。2番。右に外して、飛びました。3番。石塁の角からわずか2mmの直進を外す(普段なら1mm)という、信じられないミスをしました。全然安全運転じゃない・・・。
 結局ビジュアル後も1発吹っ飛び、最後まで冴えない結果のまま終わってしまいました。今回が5度目のクラブカップでしたが、過去最悪の出来でした。今までが良すぎたのでしょうか・・・。(毎年、年間ベストレースはクラブカップと相場が決まっていたから・・・)当然、白樺との差も8分と開いてしまいました。
 タッチの時に円井君に「すまん」と言いそうだったのですが、前日「これから走る人にネガティブな事を言うのは・・・」というお叱りを受けたこともあり、「頼んだ」という言葉で代用。後は任せた、円井君。(悪い意味で)
 両肩に「A級戦犯」と言う言葉がずしりとのしかかってました。しかし、円井君が見事ひっくり返してくれたお陰で、この重しが無くなりました。サンキューベリマッチ。円井君。

 そのくせ、優勝したときは一番はしゃいでたような気がします。失礼しました。>ALL

−−来年に向けて−−
 残念ながら今年は2チームがペナになってしまいました。個人的には5チーム完走が果たせなかったのが、非常に悔しいです。来年こそは是非5チーム完走(6チーム出せるかも?)も果たして、2度目の完全優勝(予定)に花を添えましょう!! お疲れさまでした!!
では。

■A7 円井
多田さんが7分差の白樺を追ってスタート。白樺の6-7走は、元木-小林。これなら逆転可能だ。多田さんの中間を待つ。なんと差は8分に広がっている。ふう、優勝はそんなに甘くないか。12時22分に白樺のアンカー小林君が出ていく。ふとコンパスを見ると、古い方のコンパスだった。歩測用の赤マジックの目盛りが消えかかっている。しまった。慌ててベースに戻り、新しいコンパスを探すが、見つからない。
「多摩が現れました」実況が入る。ひー。急いでタッチゾーンへ向かい、ゴアの上着を原さんに預ける。レーンに入る。時計を見る。12時30分。差は8分か。逆転は厳しい。多田さんが最後の坂を登ってくる。大きく左手を上げる。タッチ際に「何かコメントあります?」と聞く。「任せた」うーん、会話になっていない。
観客の間を縫う。ようやく地図を見る。ポストの○が小さいな。道走りで追い込まない。「向こう(スウェーデン)では道走りの追い込みがすごい。稼げるところで稼ぐって意識なんです。」昨晩、こぶしの湯で今井くんから聞いた話を思い出す。
森に入る。暗い。直進をする。藪い。難しい。激ムズだ。これはチャンスだと思った。この難易度なら荒れる。こちらがミスをしなけば、必ず差は縮まるはず。地図をひっくり返してのコントロール番号確認がぎこちなく、脱出のプランニングが追いつかない。
コンパスが曇って、ベアリング動作に手間取る。コントロールで長時間立ち止まってしまう。動いても、ミスが怖く、スピードが上げられない。突然、上から降ってきたように、京葉の外国人が降りてきた。何だ、このスピードは。まさか追いつかれた? なぜ、逆方向からアタックしてきたんだ? その圧倒的なスピードを目の当たりにして、自分の走行スピードの遅さが気になる。動揺し、次のコントロールでミス。甘い! 長い直進をスムーズに抜ける。良いリズムだ。
主要道に躍り出る。歓声を聞かせてくれ。TAKUさんが待っている。落ち着け、とか言っている。「何分差か?」と聞こうと思ったが、トップだとか言っている。どんなリップサービスだ? テニスコートの入口を間違え、さらにしっかり2ポストパンチ。さて、大観衆に突っ込む。どうやら本当にトップらしい。白樺が崩れたか。よし、これで優勝を確信する。その後の長い道走りでも追い込まない。いや、今日は体にキレがない。緊張からか動きが少しぎこちない。何ともないレッグで、コントロールを外す。リロケートがうまくできない。フラッグを発見するも隣接。ち。まだ手前か。ここで、1分強ロス。
残すは第二ビジュアル。そしてもうゴールだ。気持ちよくビジュアルを抜け、ラスポを取り、会場へ。そして歓喜のゴールへ。


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