2010年度第3回幹事会

2010年11月27日の行われた第3回幹事会の議事録と資料

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議事録

臨時幹事会(第3回)議事録

文責:日本学連広報部長 市脇翔平
修正・調整:日本学連幹事長 齋藤翔太

概要
於 池袋アットビジネスセンター会議室
18:00-22:00
※敬称略

議題1.自己紹介

齋藤:
まずは出席者の方に、どういう考えかも一緒に自己紹介をお願いします。
議事録がんばってください。

◇日本学連幹事
・幹事長 齋藤 一橋4
エリート走れた。個人的な強い思いはない →みんなの意見を聞きたい。

・広報部長 市脇 京都4
エリート走れた。私情的にはやりなおしたい。

・事業部長 三森 東北4
エリート走れた。後夜祭はやりたい

・会計 井戸 実践女子4
一般。やり直すならサポートしたい。

・事務局長 石輪 東大3
エリート走れた。私情的にはやりなおしたい。

・関東学連幹事長 宮崎 東工3
併設。協力は惜しまない。

・北東学連幹事長 田村 東北2
併設。学連とインカレの関係について考えたい。

・東海学連幹事長 鵜瀬 名古屋3
併設。一緒に練習している名大椙大からも走れなかった選手がいるので、代替大会をするなら協力したい。

・関西学連幹事長 山下 京都3
併設。やるならば運営に関わりたい。

・北信越学連幹事長 小山 新潟3
エリート。今回走れなかった人もいるのでその人の気持ちを重視したい。

・普及部長 西谷 京都女子3 18:30~より
エリート走れた。開くなら、違う形でロングの代替大会として開いてほしい。
出走できなかった人たちの意見を聞きたい。

・副幹事長 佐藤 欠席

◇一般参加者
・小林遼 東大4
エリートラストスタート、未出走
やりなおすかは別として、ロングのチャンプが決まっていないことに納得できないので、
どのような形であれチャンプを決めたい。

・村越 日本1
新人クラス。やるとしたらサポートしたい。

・結城 東京2
エリート。説明しているときに戻ってきてしった。チャンプが決まっていないことについて、小林と同意見。

・池田 一橋2
エリート。強い意見はない。インカレの継続性を考えたら行ってほしい。今はモヤモヤしている。

・中野 東大3
エリート。ちょうど止められた。代替があるなら出場したいが、自分の中でそれはインカレになり得ない。
大会として参加したい。

・楠 東工3
エリート。開かれるなら参加したいが、自分は走れたので、そこまで強い気持ちはない。

・大嶋 東工3
エリート、出走できず。走れなかった人のためにも、代替大会を開いてほしい。

・井上 東工3
エリート走れた。走れなかった人の気持ちを重視したい。

・小林涼介 東工2
併設。代替大会をするならサポートしたい。

・小柳 実践女子2
エリート。自分の記録は残っているのでやり直しの気持ちは全くないが、総意ならやりたい。

・三谷 東大2
エリートで、自分が出走の10分後に止まった。2年生としてはもうミドルに切替えているが、
4年生は最後なので…。代替大会をするなら運営でもいい。

・磯田 実践女子1
新人。1年の自分にできることはないかと思い参加した。

・村上 実践女子4
併設。やり直しの大会を運営する立場からすると、参加者全員が走りたいという気持ちがないのなら開いて欲しくない。

・高野 十文字女子4
エリートラストスタート、出走できず。レース直後はやり直し大会をやってほしいと思ったが今はやるべきではないと思う。
11月21日に開かれた、あのレースだけが2010年のインカレロングであり、自分のインカレは終わった。もうミドルに切替えたい。

・堀越 東大3
エリート。レース中に後続選手が来ずおかしいな、と気づく。高野と同意見。

・山上 東大4
スタート前に、戻ってきた中野から異変を聞いた。とりあえずスタートしたが、スタートフラッグで制止され、引き返した。
インカレは終わったが、選手権者、入賞者を決めたい。ただし、代替大会をやるとして、参加者に温度差がある場合は
運営者に手間をかけてまでやって欲しくない。

・矢内 東大4(途中参加)
やり直しに関して、自分としては意見がない。展開を見に来た。

・岡本 早大4(途中参加)
再試合をして、順位をつけたい。しっかりとした結果を後年に残したい。

・柴本 東工大OB(途中参加)

・西脇 技術委員長
オブザーバー的な立場で参加したい。OBとしての意見を求められたら答えたい。

・野沢 2010年度インカレロング実行委員長
残念な思いをさせて申し訳なかった。経緯を詳しく説明するためにここに来た。

コンセンサス=今日一日で決めたい

齋藤:
インカレ史上初の不成立
逆をとれば、変な言い方かもしれないがインカレ継続性について考えるいい機会
積極的な発言を望みます

議題2.実行委員会からの今回の件の説明報告

幹事長に報告書を手渡し
野澤:
前例の無い異色のコラボ大会ということで、原因を作ってしまい申し訳なかった。

※編者注
ただしコラボの話を持ちかけたのは日本学連側ということは忘れてはならない。  
コラボを引き受けていただいた大阪OLCに関して感謝しているというのが学連の総意である。

不成立・・・ME、WE
ME7人、WE5名が出走できず。(インカレ参加者502名)

12:00-12:10 スタートフラッグ後の尾根上付近
この場所へ12:03ごろ、それ以前にいたかもしれないが所有者夫妻が「山に入らないように」と大声で参加者を威嚇するような感じで

参加者は立ち止まり、どうすればいいか分からない状況に。
スタート地区は下なので気づかず、どんどんスタートし、人が溜まっていく。

状況を把握した参加者が地区に引き返し、12:04か12:05、スタートパートに報告
スタートパートチーフが所有者夫妻に、あと少しでスタートが終わるので
続行させていただくよう嘆願するも、取り付く島無し。かなり興奮した様子。

渉外はしている等の正論は通じない状態→パートチーフは実行委員長野澤にTEL。
渉外担当者のほうが顔見知りで話が通じる可能性から、現場へ車にて急行。

並行して、イベントアドバイザー大西、日本学連理事木村、競技責任者楠見、実行委員長野澤の幹部4人で対応策を練る
渉外担当者到着。謝罪後、地図を見せる。「お宅の土地は使用していない。
渉外の際言われた地区には立ち入り禁止のハッチをかけている。ハッチの外はあなたの土地か?」と聞く。
→私の土地ではないがそれでも山に入るな、と主張
横を通り抜けようとするランナーもいたが、奥さんが入るなと制止
後に公認大会の参加者に聞いた話だが、警察を呼ぶぞ!等の発言もあったという

スタートを中止せざるをえない状況になる。
先程の幹部4人で、オリエンテーリング全体の信用の失墜、社会的責任などを考えて、
あと少しであることは残念ではあるが、スタートの中止を決定(12時10分)
未出走者は、地図を回収の上、会場に戻ってもらった。その後会場の体育館で野澤が説明。
適切な表現ではないかもしれないが、天才等の理由により中止と説明。(これも4人で合意)

※夫妻との接触の詳細
夫妻「自分の土地であろうがなかろうが、山の中へ入るという行為自体が好かない。
山は荒れている部分もあるが、手入れがされている部分もある。
手入れがされている部分には、かなりの時間と費用がかかっている。
林野行政で、荒れている部分が増えている事態を憂いている。
参加者は若者が多いが、その辺を分かっているのか。」

9月5日に交渉したときにも興奮した様子で同じことを言われたが、夫妻の土地を立入禁止(ハッチ)
にすることで合意できていた。実は、立禁に間違えて入った選手がいたという事実があった(名大菅谷)。
フィニッシュの時報告があった。

22日に連絡先が分からないので、夫妻からHP「森を走ろう」の清水さんに連絡。

要約すると、
「宇陀地区での大会マナーについて
私は所有者です。事前にお断りしたにもかかわらず、入られた。
12:00-12:30の間に抗議した。
説明をいただきたい。3日以内に。
協賛、公園、所轄官庁などに問い合わせも内容によっては。
勝手に他人の山を走って気持ちがいいですか。」

その日の正午、野沢が所有者夫妻にTEL。冷静な印象を受けた。
「直接は謝罪に来て欲しくはない。
今回の顛末を団体印のついた書面ではっきり報告をしてくれればいい。
教育委員会や山林団体にも抗議を入れている。」
→謝罪済み

公認大会実行委員:
大阪OLCの野沢として。
勝手な判断だが、組織の複雑性は分かりにくいため、組織関係の説明はしていない。

謝罪対象: 9月5日にだめって言ったでしょ。 山というものはね。~~

翌23日に、速達で報告書類。
24日電話で到着確認。内容にも問題なし。その日も冷静。

並行して役場にも対応。
終了時に連絡、トラブルについても連絡。
役場には「当事者間で処理してくれ」という対応を受けた。

フィニッシュ地区は鎮守の森。
しかしそこの集落は非常に好意的。トイレすらも貸してくれた。
ただ、唯一件の夫妻だけが好意的でなかった。

<9月5日について補足説明>
個人情報関連が厳しくなり、所有者や自治会長の名前が分からない。
直接訪ね歩き、夫妻にあたりついた。
旦那様には理解していただいたが、奥様はどうかという印象。
どこまでが夫妻の土地か聞いたが、個人情報で、教えられないという返答。

そこは外しますんで、地籍図で調べさせてください→分かりませんでした。
夫妻ら自身も、はっきりとした境界は分かっていない。

山に直接記号がいてある。
最大限の渉外をした。夫妻だけが非好意的。
結局明確な境界がわからなかったのは事実。
現地に紫テープがあったのでそこは立ち禁にしようと思った。

そこを青黄テープで区切る、という意見も出た。
でもそんなあいまいな境界では、また林の保持について言われてしまう恐れ
→コースをできるだけそこから外すということで合意。

<大阪OLCの渉外>
大阪OLCとしては、35年間蓄積した渉外ノウハウのあるページと変わらないことをしてきた。
地主を訪ね歩いて、(近年は地主も違うところに住んでいて難しいが)
平成20年1月から、すべてに当たったつもり。
漏れがないとは言い切れない。
区長、いわゆる自治会長には全員了解をいただいた。

しかしながら、ある区域だけ決定を覆された。
だから地図が小さくなった。これでロングいけるか?と木村に
→なんとかいけるのでは?そこで決定。

区長にそんな権限ない。
覆った地域に関しては地元還元をしろ、という意見も実はあった。
農協が物産とか炊き出しとかどうですか?と説明。
地元の人は、他になんかあるでしょ?と言外に金銭を要求
→今後のことを考えてここは閉鎖
→嫌がらせを心配したが、なかった。

夫妻は地元の間でも,もめている人らしい。

山川さん、木村さんは来ていないが、
インカレというのは学生主体なので、皆様方で決めて欲しい、とのことを言っていた。

その点私は場違いだが、事実の説明のため幹事長に参加を打診した。
結果ありがたく受け入れてもらった。
質問がなければ退出します。

<質疑応答>
宮崎:
すべて大阪OLCとして処理したと言ったが、
日本学連が共催とか、大学生が走ったとかは全く言ってないのか?

→事前渉外では、連名、むしろ学生チャンプを決める大会前面に押し出し。
9月5日に立ち見にも書面で言ったし、今回も学生がどうとか言っているかと思ったが、
言ってこなかったので、分かりやすく処理した。
学生の参加者が多いということは把握していた。

中野:
尾根上の道は、結局夫妻の土地ではないといっていたが、本人はその時、
「そこから上は私の土地だ!」と言っていた。事実関係は?
→分からない。ただ、そのときはそう主張していた。

齋藤:
コラボにあたって、地元渉外等を大阪OLCに託したが、
今後もこのようなコラボはあるかもしれない。
我々や、理事とかにできることはないか?
何か考えあればお聞きしたい。
学連代表が一緒に回ればトラブルはへる?

→そのことについては今回も考えたが、共催だし別に大阪OLCだけでいいのでは?
実際言われなかったし。
ケースバイケースだと思う。
今回は15年前の単独開催もあったし、覚えてくれている人もいた。
学連が来たからといって、今回の事件が起こらなかったというわけではない。

(ここで野澤氏が退出)

議題3.今後の対応について

齋藤:
やり直しをするかどうか、話はそれから。

引き受けていただいた大阪OLCに関しては皆さん感謝でしょう。
今回は渉外問題。個人的な事情ではなく、渉外問題を最優先に考えて欲しい。
地元だけではなく、学連としての委託団体への渉外もある。

<日程案>
・春インカレ前後→基本的にNG。現状の日程で運営するのが限界。
学生が手伝うにしても、テレインは同一なので、競技的な公正さ、運営ができない。

・山リハ(旧関東リレー)前日、多分日光のどこか

・全日本大会の同日、富士

・関東の渉外MLにあったが、全日本リレーの前日にというのはないです

<地区学連幹事長が集約した意見>
読みあげや、配布資料で発表されました。詳しくは資料参照。

齋藤:
お聞きの通り多種多様な意見がでました。
ということで、まずはやるかやらないか。
積極的に準備している人は少ないけど、やる意味は?
記録として残すことに本当に意味はあるか?

三森:
ここにくるまでは特に意見ない
ただやるとしたら運営したいかなぁ
走った後、今回は悔しくなかった
表彰台に乗っている人を見たい。選手権者を決めたい
後輩には先輩が表彰台に乗っている姿、乗らない姿を見て欲しい。
それこそが今後のモチベーションになるはず。
やるならぶつかって生きたい。

齋藤:
今のところ自分はやってもいい、程度。
モチベーションがないのなら記録に残すことに意味はないと感じる。
自己満足のお遊び大会(*)でいいのでは。
やらないならやらないで良い。

(*)「お遊び大会」という表現について問題があると加盟員からの指摘がありましたので、
その抗議文と回答を別途資料として添付します。すみませんでした。

井戸:
実践のエリートの意見だが。今回が2010年のインカレ。それは不成立。
もう一度開かれるなら参加はするけれども、インカレの記録として残して欲しくはない
併設やいけなかった人は、走ってない人がやりたいっていうなら、喜んで運営

小林遼:
意見が変わりました。
さっきはチャンプ決めたいって言ってみたのですが、
勝ちも負けも、インカレロングの日に走ったから価値があるのでは。
再試合をやっても、「あの日だったらどうなっていただろう」
「11月に勝ってないのに自分はチャンプなのか?」という気持ちになるかもしれない。
すっきりしないのなら、やらないでいいのでは。

中野:
一番の問題は開催する意義があるか。
今の話を聞いている限り、意義は見出せない。
今回の勝ち負けはロングの勝ち負けではない。
さっきも出たように運営の問題もある。

山上:
記録を残さないならばやらなくていい。
意義は、学生の選手権者、入賞者を決めること。
インカレには、学生選手権以上の意味があると思う。
他のスポーツであれば雨天順延でずれても、持ち直すことが競技者の義務。

齋藤:
↑に質問。実際にできないって人がいっぱいいるわけだが、それでも意味はあるのか?

山上:
絶対にそういう人はいると思うし、そういう人の意見が変わらないのであれば、やるべきではない。

齋藤:
インカレの記録に残りません、ってなったら?

山上:
残さなきゃ意味がない。

齋藤:
田村、併設の意見は?

田村:
個人的にはしたい。
今運営しておくと、今後のインカレ運営とかでオリエンの定着率を高められるのでは?
オリエンテーリングを好きになってもらえる絶好のチャンスだと思っている。

齋藤:
全力で望めない人もいるけどが、この葛藤をその気持ちは上回るの?

田村:
僕個人はそうです。

齋藤:
鵜瀬は?

鵜瀬:
協力はしたいけど、エリートのやる気による。エリートが納得するなら。

石輪:
併設を含めてみんなが参加することがインカレの意義。
運営も含むのははき違えている。
不成立がプログラムに載るということは、今回の事件が残されるので、いいのでは。

齋藤:
何度も言いますが、インカレは学生主体というのを忘れないように。
そこをはき違えないでください。
4年生の意見ということで岡本は?

岡本:
走れなかったひとがいることは大きい。
走れた俺は結果が大体分かるので、割り切れる。
走ってない人は割り切ることができないと思っていたけれど,みんな結構割り切れている。
そもそも、再試合じゃ割り切れないって人もいる。

高野:
やはりやらない派。
全日本はつぶすべきではない。
卒業後オリエンを続けるかで全日本はモチベーション。
日本のトップを決める大会と同時に学生のトップを決めるのはありえない。
代替大会をやっても出られない人がいる。
すべての条件をそろえることができない以上、みんなで足並みをそろえてミドルにぶつかるべき。

齋藤:
やるとしたら全日本の日程にすべきだと思う人は挙手→4人

鵜瀬:
今回女子暫定1位だった水野さん(椙山4)は代替大会に出場できない。

齋藤:
全日本共催を希望する人にここで強く問います。
また共催?誰が渉外するの?共催で失敗したものの再試合なのに?
今回やり直しをできればそれでいいのか?
共催の重荷を背負った大阪OLC。これは一生消えない。
今、今後のコラボ自体が危うい。受け入れる団体はどうするか?
渉外問題を最優先し、今後のことも含めて考えて欲しい。
俺はやるとしたら、山リハの前日しかないと思う。

小林遼:
俺は全日本21E出たい。
それよりも20Eが気になるし、問題なのでは。
結城とかでるだろうし、高校生も出るだろう。高校生が大学生いない状態で勝つのでいいのか?
20Eの崩壊。

齋藤:
そもそも引き受けてくれないと思っている。
先方は全日本の成功が最優先。当たり前だけど。
おそらく、インカレ共催したら、雰囲気としてはインカレに食われるだろう。
そこを考えると引き受けるとは考えにくい。
たとえばインハイは絶対に全日本やインカレとコラボしないが、
それは食われて高校生主役の舞台を失いたくないから。

宮崎:
やって欲しい人にも2種類いて、
インカレとして正式記録を残したい人と、
モチベーション云々でインカレレベルにはしたくないが走れなかった人へ何かして上げたい人。
山上とかと競いたかったり、もやもやしていたり。
山リハ前日にお願いするなら、前者か?
別日程でもできるのでは?

齋藤:
インカレレベルの運営は相当大変だよ?
裏で行われている準備の量を、考えたことある?

宮崎:
既存の地図で省力運営でもいい

齋藤:
最優先すべき渉外問題は?

石輪:
ないとは言い切れないが、頻繁に使っているテレインでは問題ないのではないか

中野:
それはただの大会だが、開く意義は?
あと、練習会とは規模が違うので渉外の規模も違うのでは。

宮崎:
さっき言ったとおり。

齋藤:
山リハ前日はなら、インカレの一ヶ月前でギリギリ。

三森:
渉外面では、万全を期して望まないといけない。
どのみち必ず山川さんと関わることになると思うので、やるなら山リハ前日でいいのでは。
あと全日本との共催について→大阪OLCの大会を開きたかったのに、インカレを頼まれた。
公言はしてないけど、やっぱちょっと葛藤があったのでは。
また共催にすると同じようなことになるし、厳しいのではないか。
運営者のことを考えると、本気でやらないと意味はない。

宮崎:
来年度やるのは?

齋藤:
意味がわからない。
それではさすがに2010年度のインカレロングではない。
11月21日時点での能力を競うのがインカレロングではないかという意見が個人的にはまだあるが。
日程に関して他にないか?

山下:
どこかにかぶせるしかないと思う。
ただ2月5日だと、テスト期間のところも、学校もあるのでは?
→意外とそんなことなかった、むしろ理系。そこはなんとか都合つけてがんばってもらうしかない。

田村:
2月の次の週はないの?山川氏に移ってもらったら?

齋藤:
最優先にしている渉外問題。
山リハは例幣使街道(一般未公開事項)。
2/5なら渉外が一緒にできる。
(ちなみに2月13日 大きなオリエンの大会はない)

宮崎:
テレインの性質がちがう
→それ言い始めたら中止しかない

田村:
2月5日は、試験と運営者の事前準備が重なって無理では?

齋藤:
ではここでまた新たな情報を出します
実は、運営は手伝う、集めるから何とかなる、というメールが学生以外の各所からいただいている。
と入っても甘えることなく当日運営は手伝うが。

(以下一般未公開事項・部外秘)
2/5にやるとしたら、あくまでやるとしてだが、
日光和泉と日光例幣使街道の合同マップとなる。
縮尺15000。
会場はファミテック。
スタート待機所は:和泉公民館

関東ミドルセレがあるので、競技の不公平性は少なからず生じるかもしれない。
新潟大などから申請が来ているけれど、ロングやり直しで使用しそうな東半分はクローズする。
参加費学生E3000 、一般1000←テレイン一般開放、学連合宿のメニュー的な
チャレンジ5000
宿泊はファミテック
※ただし、学連合宿はなくなる
(ここまで)

これを考慮に入れて考えて欲しい。
まず、代替をやるとした場合の日程を決めて、やるかやらないかの議論に移りたい。

市脇:
公平性の問題は? 関西学連の学生は関西学連ミドルセレと関東セレが日程的に被っておりることができない
 
齋藤:
それも受け入れて、考慮に入れて決めてください。

山下:
枠はどうするの?

齋藤:
それもまだ決められない

西脇:
このまま決まらなかったら、総参加者数で配分するなどです。

山下:
関西は枠を気にしている。3人が取ったしという勝手な言い分もあるし、関東で開催したら勝てないし。

齋藤:
枠の配分問題は難しいですね。

西脇:
出走者は出走者で枠配分をし、未出走者の枠はそのまま返すとかもできます。
 
齋藤:
春インカレのシードとかもあるし。

西脇:
ロングだけで決まるわけではない。
ま、今回はその変の話はあとからどうにでもなるし離反して考えて。

齋藤:
話を戻しましょう。
インカレにするか、しないか、やらないか。

山上:
ミドルセレの運営ですでに試走とかで入った人がいるので言っておきます。
具体的には、小林・山上・高野・田村

齋藤:
その人は本番では運営で山に入らない業務にしてもらうなど、
そのなかで最大限の公平性を確保できる処置をとります

齋藤:
意見も出ないし、多数決しかないのか…?
結城は?

結城:
お遊び派、それでも意義があるのでは。
公平性がアレなのは残念だが、まぁみんな入っていると言えば入っているし。
代替大会にかなりのクオリティーが期待されるので、モチベーションもでる。
山川さんだし渉外はほぼ問題ないだろう。

小柳:
インカレとしてはやって欲しくない。
でも、お遊びで、順位が確定するなら、やってもいい。
それでも競技の公平性は少しひっかかるところがある。
他の学連が全部納得してもらわないと。

小林:
インカレとして、っていうのは、記録。線引きは?

齋藤:
選手権者にカップがいく、プログラムに入賞者の名前が今後載るかどうか。
……でいいよね?山上

山上:
良いと思います。

田村:
インカレとして残らないなら、一般の人が走ってもいいのでないか?
運営をやりたい人は運営をやってもらい、走りたい人は走ってもらうのはどうか。

齋藤:
なくはない。でも参加費5000円なのでは。
あくまで、不成立のMEWEあってこそのこの大会だし、選手権本位で考えるべき。
救済措置は1000円で走れるのだし。

三森:
インカレとしてやって欲しい。
なぜかというと、出るからには本気で望んでほしい。
お遊びじゃ本気で取り組まない。
入賞者をきちんと決めないと他の大会と同じで、やり直しの意味がない。

村上:
エリートを走る方に聞きたい。
代替だとこられない人は切り捨てるのは分かるのですが、そこで高い順位をとって、
「誰誰がいたら順位は…」と考えることにならないか。
あとエリートを今回辞退で繰り上がった人はどうなるのか?

小林:
誰か予定が会わないのは、今回7人が出走できてないのと一緒。全員出走してこそのインカレ。

中野:
インカレとしてやらなければ、普通の山リハ前日の大会として、楽しそう、ぐらいの認識で参加する。
そんな認識で出るのに、運営してもらうのは失礼ではないか?

齋藤:
エリートの心と、運営する人の心の問題で、難しいね。
併設の人の心を考えるなら、いろんなところのOBに任せるという選択肢もある。
大西さんもできると言っている。

高野:
運営者を集めるというのに、インカレとして記録を残すとか、条件はついているか?

齋藤:
そういう話はまだできていない。

山上:
村上の質問に関して。来られない人がいるのは論外。田邊はやりたくないって言っているし。
参加できるかどうかエリート全員に聞きたい。この場で決めることはできない。

齋藤:
持ち帰ってもらい、次の幹事会で決定することもできる。
今回のように外部参加を募る形で。

山上:
やはりこの幹事会で決めるのはよくない。
アンケートの結果で決めたい。

→エリート全員に聞きたい、という流れが大多数

→1人でも参加できないのであればインカレではなくする?
→そのアンケート結果とエリートの気持ちを併設の人に突きつけて、お遊びでもいいですか?とか

堀越:
2月5日は参加できないかもしれないが、自分のせいでインカレじゃなくなってしまうのは重い。
自分がいけなくても、インカレとしてはやって欲しい。

山上:
1人でもっていうのはあくまで理想論。

柴本(途中参加・一橋オフィシャル):
インカレを冠さない理由は?

齋藤:
日程が当初と違うからでしょう。それまでの準備も含めて。

柴本:
やるなら参加するっていう人もいるが、順位をつけるだけのお遊びっていうのは、運営者をなめている。
インカレロングを冠さないんだったら、普通の大会でやればいい。
エリートには権利だけでなく義務もあることを認識していただきたい。

大嶋:
日にち、テレインによってインカレロングの価値が変わるわけではない。
学連が指定した、ロングディスタンスの学生チャンピオンを決める大会だということは変わらない。

小林遼:
走らなかった人からしても、11月にやったのはインカレロングである。
2回あるのはおかしい。

大嶋:
みんな走った大会をインカレロングと言うなら、11月のはインカレロングではない。

池田:
同じく、もし1人しか走ってなかったらそれをインカレロングではないでしょう?

齋藤:
多くの人の意見を代弁すると、やはり調整してきた過程を含めてインカレロング。
山川さんはインカレじゃなくてもやってくれると言っているが、それでもはっきりとした理由付けは必要だと思う。
その辺はどうする?

宮崎:
やはり7人ぐらいこられなかったら、11月と同じように、インカレロングを冠するのは無理。
やはり理由付けしないと。

三森:
決定的な違いは、11月はアクシデント、今回は出られない人もアクションを起こせるということ。

齋藤:
アンケートを行った後の終結点をここで決めておくべき。
やるなら2月5日しかないが、やるのか。
こられない人が出てきた場合、インカレにするかどうかの基準。

矢内:
アンケートだと数値で決めることになると思うが、いろいろ問題があると思う。
エリートの中でも、入賞が期待できる人など、重みに差がある。結局吟味が必要になる。

齋藤:
聞き方としたら「やるとしたらきますか?」になるかな、その場合。

岡本:
アンケートの結果を見て意見を変える人もいる。
堂々巡りになるかもしれないが、機会は設けるべき。

結城:
学連枠の確保や、正式記録になることを前提にすれば、強制力が生まれるので、
さっきの柴本さんの権利と義務の話を満たせるのではないか。

齋藤:
すると、先にインカレとしてやるか,やらないかを決めるのがよいのではないか?

村上:
インカレロングの代替大会じゃないのだったらやって欲しくない

小林:
代替大会じゃないのだったら行かない。卒論ある、同じ境遇である人はたくさんいる。

高野:
社会人が言っているのは、結果を出すための大会なら手伝うということなのでは?

中野:
同じ

大嶋:
同じ

山上:
同じ。
ただ自分は、インカレじゃなくても全力で参加したい。
4年としてできることを。
たとえインカレでなくても、本音を言えば全力で走れる場として、欲しい。

齋藤:
インカレの名前を冠するという前提でアンケートをとるべきか?

鵜瀬:
インカレ走れなかった人は、インカレじゃなくても走りたいというと思う。
そこも含めてアンケートすべきでは?

矢内:
今のところ冠することに関して反対意見は出ているのか?

齋藤:
今の流れだとは出ていないかな…?

矢内:
インカレの名を冠さないと、モチベーションが下がって出なくなる人は多いと思う。
アンケートやるなら、冠する前提でやるべき。

鵜瀬:
走れなかった人のことを考えると、やはりやってあげたい。

市脇:
ある程度議論ができるこの場で、インカレの名を冠するかどうかは決めるべき。
個人的には、リスクを侵してまでお遊び大会を開くことはよくない、ばっさり切るべき。

山上:
走れなかった人のために、という気持ちで参加するくらいなら、やらない方がいいと思う。

小林:
走っていい結果が出た人も悔しい。
走ったかどうかで意見の重みを変えるべきではない。

中野:
不成立という結果は平等なので、誰の意見を尊重するというのはない。

宮崎:
インカレにすることを前提にアンケート→人数で決まる
まず行くか行かないかを前提にアンケート→そこからインカレにするか決まる

齋藤:
苦肉の策にはなるだろう

結城:
インカレじゃないんだったら開催できない。やる気の問題。

宮崎:
ここで決めちゃっていいのかな?

齋藤:
結局全員で集まれる場はないからここで最低限は決めるしかない。
ここでも分かるように、インカレじゃなかったらやるべきじゃないって言うのが多数。
もうこれを前提にアンケートとるべき。

磯田:
新入生からしてみると、結局インカレロングが何だったのか分からない。
やるならインカレとしてやってもらい、インカレを見たい。

齋藤:
アンケート形式
→やり直しをするとしたら、2/5にやります(詳細情報も)。
 インカレとしてやります。
 来るか来ないかを教えてください。(来たいか来たくないかではなく) 
 その他自由記述欄

これを元に、次の幹事会(全日本スプリント前日)で最終決定をします。

矢内:
幹事会で絶対に決まる?
今回も決めるって言って決まらなかったし…。

齋藤:
オープンもOKにして、絶対に決めます。

山上:
アンケートを記名制にして、閲覧は幹事だけにして欲しい。
数だけではないところを、幹事に任せたい。
もちろん枠も。

齋藤:
では、
アンケート→幹事が閲覧→エリートに無記名で再度意見を聞く→それを元に次回幹事会で最終決定
という流れにしますが、よろしいでしょうか。

→反対意見なし

以上を持って幹事会終了。