2010年度第1回幹事会
2010年6月5日に行われた第1回幹事会の議事録と資料
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議事録
文責:佐藤 俊(副幹事長)、市脇 翔平(広報部長)
2010.06.05 13:30~18:30
出席状況
幹事長:斉藤 翔太 ○(~16:30)
副幹事長:佐藤 俊 ○
会計:井戸 美菜 ○(~16:30)
事業部長:三森 創一郎 ○
広報部長:市脇 翔平 ○
普及部長:西谷 佳菜 ○(17:00~)
事務局長:石輪 健樹 ×(東大大会準備の為)
北東学連:田村 直登 ○
関東学連:宮崎 大地 ○
北信越学連:小山 博之 ○
東海学連:鵜瀬 和秀 ○
関西学連:山下 智弘 ○
ICM実行委員長 小林 知彦 ○
1. 自己紹介
(省略)
2. 活動報告書作成経過報告
平成20年度
・事務局長(岩崎)
・事業部長(長峰)
が未提出。佐藤が催促のメール。
※ 今年度より年度が終わり次第広報部長に各人が活動報告を提出。広報はその年の活動報告書原稿を保存し、2年に1度の活動報告書作成年度にまとめて委員長に送付。
3. 09年度決算の報告
【日本学連決算報告】
前回報告より大きな変更はなし。
03年度会計の横関さんによる 300万円の不明金については、会計の井戸が引き続きコンタクト。
Cf.09年度第3回議事録
【理事会決算報告】
裁定委員謝礼金20,000円(5,000円/人)についてあまりにも不明瞭なので、井戸がコンタクト。→5,000円(800円/人)のミスだと発覚
4. 今年度春インカレの進捗状況について
リレーの混成チームについて、昨年度と同様の基準で受け入れる方針。
2010年度の貸付金請求も近々行う方針。
実行委員会の進捗状況は現段階で順調。
【ジェネシスマッピング(GM)解体の影響】
・山川氏がGMから脱退をし、個人事業主として活動予定。
今後は実行委員会と山川氏の間で直接的にやり取りを行う。
・今後のGMとの契約については、斉藤幹事長より更新について議論予定。
5. 今年度インカレロングの前日練習会について
【概要】
日程 2010年 11月 20日
テレイン 吐山
参加費 1,000円
【運営者】
渉外 渡辺 拓也(京大3)
設置撤収 4名程度(関西学連の学生、もしくはオフィシャルに依頼)
受付 2~8名(関西学連の学生、もしくは他の学連の学生)
ユニット関係は京大に借用予定。
(!)あくまでもインカレとは別運営なので、仮にユニットが重複する場合は綿密な受け渡しが必要。借りられるか調整中。
・予算どおり300人も参加するのか?
→地理的条件(関東の女子大や北東のティア)
→「モデルイベント」の名称を使ってはいけない(あくまでも別運営)ので、「前日練習会」という名称で参加者が来るか懐疑的。
6. 今年度新歓状況報告
(「15.各部局活動報告」の資料を参照)
7. 日本旅行との契約による宿について
【背景】
事業部による昨年度インカレミドルアンケート結果(別途資料参照)で、学生の宿泊に対する不満があまりにも多い。
→行き過ぎた平等が裏目に出ている。
今までは
・ ノウハウが蓄積されている
・ 宿の少ない地域の開催でも、500人規模の宿泊先の確保ができる
といった理由で日本旅行にインカレ宿泊を斡旋するのが妥当という意見が多々だったが、考え直してみるきっかけにしたい。
【幹事の意見】
・ クラブの人数が多い=キャパシティーが多い→良い宿にあたる確率が高い。つまり人数が少ないクラブは不利?
・ 1泊 1万円を勘案すると高い。特に風呂のサイズが小さい宿にあたると、スケジュールが全く組めない。
・ アメニティーの差。
・ ツインの部屋の大学がある一方、10人部屋に詰め込まれた。
・ 宿自体は大変満足。ただ、風呂の時間制限によってティアが集中してしまい満足に浴びられなかった。
・ 宿は参加者が学校単位など各自で予約して、輸送のみ外部委託で統一するのが公平性を保つ最善の策ではないか?
【今後】
・ 「七大戦(旧七帝大の各部活の対抗戦)」では大学生協が宿泊やバス輸送の斡旋を比較的安価で斡旋している。→インカレに応用できないか?事業部が調査
・ 輸送のみの委託とした場合の問題点…宿のばらつきに対してバス輸送拠点は限定され、不便になることが予想される
・ 大きなクラブではミーティングなどの関係上全員が同じ、あるいは近接した宿をとることが望ましいが、各自予約にするとそれができる保証はない。
・ 一度日本旅行との契約を切ってしまった場合、再び契約を締結するのには時間と手間がかかる
・ 宿泊を各自で行うことにする場合、宿の予約ができないリスクを受け入れなければならない
・ 地元渉外への影響も考えなければならない(行政の後援などはもらいにくくなる?)→以上を踏まえ、日本旅行との契約内容も確認後、「輸送のみ委託・宿泊は自由」の方向でアンケートを実施する方針
8. 今後のミドル種目(およびそのセレクション)のあり方について
A-Eliteと B-Eliteを同一コースにしたことについて。
アンケートをざっと読むと、評価はそこそこ。但し、良い評価をした人は B-Elite に多い。
(デメリット)
待ち時間が非常に長い。
→AとBを同一コースにしている限り、ある程度の待ち時間はやむを得ない。
(ただ、Bエリートゴール閉鎖後にAエリートトップスタートという現行の方式は変更可能。)
待機場の緊張感が薄れていた。
セレクションを一発勝負にしたことについて。
技術があっても一度ミスをしてしまってはAに出場できないのは疑問。
北東学連のロングセレ基準(東大大会と北東独自セレの2本方式で決定)を参考にする。
詳しくは各地区学連代表幹事同士の話し合い。
9. JOAとの今後の関わり、山西会長とのやり取りについて
JOAと日本学連は数十年の間お互いの関係を模索している。このたびJOAから、加盟登録と競技者登録のリンク、インカレミドルと全日本ミドルの共催、公認大会の新たなクラス分け(大学生クラス)などの提案がなされた。
メリット、デメリット双方を勘案する必要がある。
(メリット)
加盟登録と競技者登録をリンクさせれば、手間が省けられる。
インカレ地図調査の負担軽減。
(デメリット)
共催と言う形になれば、インカレ収益が半減する。
公認関係の手数料などで、インカレ参加費が安くなるかは微妙。
10. 普及部(理事会)提案について:堺理事から提案
提案1:学連の現状を把握し、傾向を性格につかむため、統計的分析を行う
→事務局長の石輪を中心に動いていく
提案2:学連の資産2,000万円を有効活用してはどうか。
→普及活動の支出を増額
加盟員の減少に歯止めをかけるために、たとえば…
・久留米大学のインカレ諸費用を負担(「招待」という形)
↑競技オリエンテーリングを薦めて効果はあるのか?
・立教大学の幹事と直接会うなどの交流
→まずは普及部で非加盟校にコンタクト
・新歓に関するフォーラムなどの開催(クラブカップ翌日など?事業部主催?)
11. 関東学連規約改正について
第 10条(学連総会を欠席した場合の措置について)を改正希望→総会で承認予定
12. 理事会報告
(報告なし)
13. 技術委員会報告
第 1回学連合宿(兼ユニバー合宿)を以下で予定。
7/3-4@八ヶ岳
14. テレインコントロールワーキンググループ(TCG)報告
(資料参照)
15. 各部局活動報告
(資料参照)
16. 地区学連活動報告
(資料参照)
17. 次回幹事会の案内
9月 17日(金) CC7に併せる形で開催。
※インカレ運営者の大学クラブコーチ可否について
主催である日本学連の意思表示が必要。
2010 年度秋インカレ・春インカレともに実行委員会はインカレ運営者の練習会におけるコーチングレベルの接触は可能という方針。幹事会もこれに賛成。