2010年度第4回幹事会
2010年12月11日の行われた第4回幹事会の議事録と資料
ファイル
議事録
第四回幹事会議事録
文責:日本学連広報部長 市脇翔平
同 副幹事長 佐藤俊
概要
2010/12/11 16:00-23:00
於 水戸ハイアットホテル会議室
※敬称略
1.自己紹介
幹事
幹事長:齋藤
副幹事長:佐藤
広報部長:市脇
事業部長:三森
会計:井戸
事務局長:石輪
普及部長:西谷(18:00より)
地区学連幹事長
北東:田村 北信越:小山 関東:宮崎 東海:鵜瀬 関西:山下
理事・役員
ICL担当理事:木村 ICMリレー担当理事:立川(途中退出) 技術委員長:西脇(途中退出)
オブザーバー:小柳(実践女子大学2年、途中退出)
WEB管理:南家(17:00-20:00)
2.ICL不成立にともなう今後の対応について
今までの流れ
インカレの名を冠する→やる気をもってみんなに参加してもらう
無記名のアンケート結果をエリートに流し、追加意見を募った
幹事は記名アンケート結果と追加意見を参考に議論を進める
齋藤:
若干反対が多いか。個人的には、やってもやらなくても同じくらいモヤモヤが残るのなら、
やってしまえばとは思う。
アンケートの結果、ほとんどが出欠だけなら、○ということになっている。
なお、不成立なのに、11月21日に6位以内に入った人を特別表彰をするという意見があるが、論外だと思っている。ご了承ください。
最初に自由に意見を聞きたいが、意見はあるか?
三森:
アンケートを見ると思ったよりもみんな参加の意思を示している。やったほうがいいのではと個人的には思う。やる場合、参加者には、誰かが言っていたからとかではなく、自分の意思でやって欲しい。ただ、枠のセレの決め方を単純にやり直しのインカレで決めるのではなく、不成立になったインカレも考慮して決めるべきだと個人的には思う。
宮崎:
僕は逆に×△が多かったと思った。特に自由記述欄を見ると「やるんだったらでるけど、やらないほうがいい」っていう人の意見も多い。ならばやるべきではないのでは。やらないにしたらいろいろと問題もでてくるので、その点難しいところではある。
齋藤:
「とてもやりたい」という人もいて、その意見も無視できない、というのも事実。
市脇:
今回のアンケート自体はエリートには無記名で流れている。最終判断を幹事会にゆだねられているということは、データの無記名だけでは見えない“重み”が存在しているはず。その重みをどう判断に入れればよいか?
山下:
無記名のアンケートを見ると、消極的な人が多い。全員に本気で出走してもらうという理想の実現が厳しい。開かなくてもいいのではないか。
齋藤:
個人的には、出る以上本気出すのではないか?と思う。
山下:
実際そういう面もあると思う。
齋藤:
それも含めて今回アンケートを行った。
井戸:
数値だけ見ると○が多い。×の人を見ても、行きたいけど都合がつかないという人も多い。
インカレとしてやりたくないから×にした人は少ない。やってもいいのでは。
齋藤:
見えない部分の心の中の問題はあるかもしれないが、○が多いので、もしやった場合インカレは成り立つ。
田村:
アンケートの結果を学年別に見ると1,2年生は比較的インカレとしてやりたい人が多く、3,4年生は就職活動や研究室の影響かあまり出たくない、モチベーションが上がらない、などが多い気がする。学年ごとに代替大会への意気込みが違う気がする。それを考えると…
齋藤:
でも、忙しい4年生も意外に来るようだ。インカレロングの順位を決めたいという意見は上級生に多い。逆に、下級生には先輩たちと最後のインカレを走りたいという意見も多かった。
田村:
下級生でエリートとして走った人の中には、4年生の先輩とロング競技で競いたい、もしくは来年以降自分がエリートで走れないかもしれないという意見があると思う。そういう人たちに改めて競い合う場所を提供したい。
石輪:
逆に考えたら、これだけ出欠に○があるのに誰もが納得できるやらない説得性のある理由が見つからない。
齋藤:
日光でやる場合の公平性についての意見は少ないと思うが、山下はどう思うか?
山下:
少なく思った。
市脇:
山川さんから、「最大限の配慮をする。」という説明があったのもあるでしょう。
齋藤:
山川さんの配慮が実行されるように取り計らっている。公平性についての意見は2,3人なので、以上の説明と事実から納得してもらいたい。
宮崎:
1月の合宿で日光が使えなくなるのが困る、という意見があった。
齋藤:
それはしょうがない、としか言えない。新潟大は3日間例弊使街道の予定だったが、新潟大の担当者のミスで、山川さんと連絡がうまくいかず、クローズの説明が遅れた。これも仕方がない。
齋藤:
公平性に関して他に意見がないようなので問題ない、と判断します
齋藤:
積極的に参加、という人が半分とは行かないまでも相当数いる。この人たちが救われるならやってもいいのでは。
宮崎:
逆に半分以上が積極的ではない、という意見。これを過去のインカレと同列視してしまうのか。
齋藤:
エリートの義務とかではなく競技者として、日程が変わったから積極的になれないというのは甘えのような気がする。
佐藤:
議論を急ぎすぎていないか?
→もともと想定されていなかった事態。その中で山川氏が準備に費やしており、ベストな状態に近づけている。議論に割ける時間をできるだけ使っている。
佐藤:
併設としての意見だが、併設で応援に行く人が少なかったら盛り上がらない。
盛り上げる人がいないのにインカレと呼んでいいのか。インカレほど来ないのは明らか。
また、競技規則を無視しているのに、インカレとして成立させていいのか。
齋藤:
競技規則に関しては最低限のことしか書かれていないので、ほとんど守られているといっていい。
応援者を増やすためには、最大限の努力がしたい。
木村:
リレー(山リハ)があるので、それも含めて参加者を集めてほしい。
市脇:
学連合宿の代わりでもある。
佐藤:
それらはインカレ併設クラスのかわりになるほど、観戦者を集める要因にはなりえないのではないか?
齋藤:
本当にそうだろうか?インカレでは、併設の人には、自分のレースそっちのけで応援しに来る人もいる。ここはサークルによって違うのかもしれないが。
山下:
一般参加者は再試合開催とはあまり関係ないと個人的に考えているけどそれは置いといて、
関西はそんなに観戦に来ないと思う、たとえインカレに準ずるといわれても。
鵜瀬:
東海もそれほどこないかもしれない。もちろん、できるだけのことはするが。
田村:
東北は地理的にも近い。ただ、エリート選手がいない福島大とかは来ないかもしれない。
齋藤:
学生主体という立場でいくと、応援に来てもらうとかも含めて盛り上げていくのが筋ではないか。
話を戻す
小柳:
最初に見たときは、思ったより×が多かったと思った。しかし、よく読んでみると、井戸と同じで、その多くが先に予定が入っている人だと感じた。なので、開いて欲しいと思った。私の学校は春休み期間なので、月曜に授業があるため遠征は厳しいという理由でインカレロングに参加できなかった人も来られる。そういう人達にインカレの雰囲気、インカレに近い雰囲気が見せてあげられるのなら、開いて欲しい。
齋藤:
開催したほうがいいのでは?という意見が多い気がする。
話は変わるが、山川さんの要項案ではエリートはファミテックに宿泊とあるがどういう意味か?
木村:
ファミテックを会場として確保するために、渉外上、宿泊枠を埋めておく必要があるから。
齋藤:
ファミテックがゴールなら会場がゴールで盛り上がるのでは。
市脇:
佐藤は代替大会そのものを開くべきではないという意見?
規約にないから開くべきではない?
佐藤:
そこまで強くは思っていない。皆さんの意見から判断したい。
宮崎:
インカレは年1回だから再試合は無理、という意見もあった。
(規約確認すると、インカレは年1回と書いてある。)
西脇:
それは不成立をゼロ回と数えることもできるので、どうとでもいえる。
木村:
規約は最低限のことだけ決めてあり、あとは実行委員会の裁量。
一般クラスの存在すら書いてない。過去に一般クラスをなくそうという意見もあったが、結局、第一に金銭的な理由、第2に参加者の盛り上がり的な理由で、開き続けている。
齋藤:
以上からも分かるように、今回は規約がどうこうはたいした問題ではない。
齋藤:
枠をとりたいから来る人も多いと思いますが、枠について意見はあるか?
山下:
11月に重きを置いた方が関西は有利だけど、再試合のみで決める方が理にかなっていると思う。
鵜瀬:
不公平が多少なりとも生じるのであれば、それを枠に使うのはどうなのか、来られない人の影響もあるので、再試合を枠対象に入れて欲しくない。別で、という意見があった。
齋藤:
欠員がいれば繰上げすれば、という意見もある。
三森:
それは臨時幹事会で反対意見もあった。
木村:
繰り上げは選考の話であり枠の話ではない。
宮崎:
どこの学連で欠員が多い、とかはないので、有利不利は発生しない。
三森:
僕はインカレロング11月を考慮してほしいと思っている。関西が強く言わないなら別に良いが、
北東・関東は関西に比べて日光にいっぱい入っているので、奈良で地の利をいかしてがんばった関西が報われるようにして欲しい。2年連続ロングが関東になってしまうのは・・・
西脇:
関西に下駄をはかせたいというのはおかしい。結果は結果なので。
田村:
代替大会を開く目的として、枠対象だから、って意見もあったので、
再試合で決めればいいと思う。前回は不成立だったし、考慮すべきではない。
齋藤:
僕も、なかった大会に対して枠を考慮するのはおかしいかと思う。
市脇:
関東での再試合になったから枠が取れないというのは言い訳だと思う。
枠取りにむけて各自がやるべきことをやっていくしかないと思う。
齋藤:
同意
石輪:
アンケートの前提が枠対象とすること、不成立だったこと、規約「年に1回」、のどれをとっても、代替大会のみで決めるのが筋。
木村:
ホーム&アウェイの差が激しいのがオリエンテーリングの特徴であり、受け入れて欲しい。
齋藤:
枠は代替大会のみで決める、というのでOK?→OK
齋藤:
もし代替大会をやることにした場合、運営にはどれだけ参加するのだろうか?
大西さんからは個人的に、運営者は自分で集めようと思えば運営に問題がない程度は集められるという内容のメールをいただいているが、
こちらとしては応援に支障がない程度に協力すべき。演出面に併設参加者がコミットするのもあり。
田村:
齋藤がロング当日に送ったメールには、併設は全員運営に回る、と書いてあったので、
その認識の人が多い。
齋藤:
そう思って欲しかったからそうした。全員がインカレに協力してもらうスタンス。演出をみんなで考えるなど。
木村:
演出面でGPSトラッキング関連の話が出ているが、例えば全てのコントロールに人員を配置し、速報することで、そういった演出は技術的には可能。
齋藤:
この場では開催賛成派が多いが、こういうときこそ賛成ではない人の意見が聞きたい。
宮崎:
4年生は、積極的に行きたい派が多い。気になっているのが、インカレとしてやるなら出ないわけにはいかないが、インカレとしてはやりたくないし、やるべきではないという人。16人いた。
やるなら、そういう人に対して説明できる理由が必要。
理想論だが、「行きたくないという人が皆無になるようにして欲しい」という意見もあったくらいだから、無視できない。
齋藤:
前回は、幹事会の最終発表に、理由は出さなくてもいいという流れになっていた。理由を出したら、それはそれで反対が来る。
宮崎:
再試合他の年のロングと同じ扱いを受けてしまうのはまずいなぁという意見も出ていた。
小山:
個人的には、不成立でうやむやになっているという意見の人も多いので、やった方がいいと思う。
やれば来るという意見が多いので。
齋藤:
その上で、やりたくない人にどう説明するか。
立川:
やるべき・やらないべき、とやりたい・やりたくない、のベクトルがごっちゃになっている気がする
そこをはっきりさせないと、理由付けができないと思う。
佐藤:
やるべきという意見は少ない。「積極的に参加します」は「やりたい」に入る。
石輪:
それはそもそも「やりたいやりたくないか」を聞いたので、仕方がないこと。
今回はアンケートの仕様上「やりたいかやりたくないか」に重きを置いて議論すべき。
齋藤:
やりたいが多い、ってのは「やるべき」の理由になりうる。
石輪:
やるべきでない、という理由はやりたくない人が多いということと、
齋藤:
モチベーション的にインカレとして臨めない人がおおいから、ということか。
木村:
中止リスクが必ずある競技。三十何年目にたまたまリスクが発動しただけ、特別ではない。
来年もあるかも。唯一絶対に11月だけ、というレースを毎年運営者が引き受けているわけではない。中止のリスクは受け入れなければならない。
市脇:
再試合については、臨機応変に対応したいからリスクを受け入れながらも規約には載せていないのか?
西脇:
その通り、載せられない。載せても意味のないものにしかならない。
木村:
今後も今回のように主催者側で協議して行うのがよい。
オリンピックでも金メダルを2人に渡すケースがあり、主催者で協議している。
齋藤:
話を戻すと、やるべきでないが16人いたけど、それは理由による。
インカレが1回しかない、調整できないというのは、前も言ったように甘え。
宮崎:
ミドルを優先したいという人もいるのにそれをインカレとしていいのか?
個人的には走れなかった人を重視したいと思っていたが、走れなかった人の中にも無いなら無くてもかまわないという人もいるし・・・
齋藤:
本当にこない、こられない人は少ない。
三森:
最初やるかもって言ったときは、みんながやりたいならやってもいいのでは、というのが発端だったと思う。その時点からやりたい人が多かったということ。それだけで開催する意義がある。やるべきでないという人は、他人を巻き込んでまでやるべきでないとは言ってないと思う。
南家:
インカレは1回のみ。奈良のインカレロングは不成立。このままだとゼロ回。やるべき。
石輪:
数値化したものの数字を見ていても泥沼にはまってしまう。
やるべきかやるべきでないかの形式的な理由があれば、少なからずみんなが納得する理由になるのではないか。アンケートだったり、枠の話であったり。
齋藤:
みんな来るのでインカレとしてふさわしい大会が成り立つでしょう。積極的にやりたい人が相当数いる。不成立は不成立。先のインカレはなかった。代替大会が新しいインカレ。今年度の入賞者、枠が正式に決定できる。その中で、最良の準備はできているのではないか。危惧していた渉外問題は定評のある日本学連副会長山川さんで解決、公平性の問題は問題ないという結論、不成立のリスクを受け入れるべきという姿勢、で、筋道は立つのでは。
西脇:
渉外問題をクリアっていうのは違和感。
さまざまなリスクの中で渉外問題がたまたま発生しただけであり、渉外をわざわざ前面に押し出すのはなぜか?
齋藤:
確かに。そこは強調する必要はない。
木村:
天候が最大のリスク。菅平インカレでは天候上の理由で
併設が全員出走停止。エリートは成立したという逆のケース。
話は変わるが、併設から出走したいという強い意見があれば出走もできる。
市脇:
再試合開催決定の説明に、併設の立場はいれないのか?
運営を手伝いたくない人が少ないという事実をいれてもいいのでは。
齋藤:
「やるべき」の積極的な意見を入れるとすれば、本当のインカレを見たい。という新入生に多かった意見など。以上で納得できますか?
宮崎:
納得できない。まず、形として成り立つ、というのは主観ではないか?
他にも、2回目のインカレというのもその説明じゃ納得できない。
制度上ではそうでも私の中では1回しかないので納得できない、という人については説明になっていない。
不公平性に対して反対意見が少ないというのは、説明していないからではないか?
齋藤:
最初のアンケートの段階からきちんと説明できている。
宮崎:
全日本とか、他の公認大会にやり直しはない。
悔しいと思う人がいて、やりたいっていうだけしか理由がないのか。
普通はやり直さないものなのに、「すべきでない理由を消す」方向で議論をすすめるべきではない。
「開催する積極的な理由」を言って欲しい。
木村:
一般的にアウトドアのイベントでやり直しはない。
齋藤:
今回議論が起きているのは、みんなにとってインカレが特別だから。
入賞者、選手権者が決まること、枠が決まることは、特別。
石輪:
他の「普通」にあわせる必要があるのか?
齋藤:
インカレ初めてのケースなので「普通」は通用しないと思う。
ここまで議論が煮詰まっているなら、日本学連が道を示すべき。
木村:
今回要項案を出したのは、やりたいならやりますよというのを提示したのみ。
やるべき・やらないべきというのは、学生の意思の問題。
意思を示さなければ、基本的にはない。ないのが普通。
佐藤:
全員が納得する方法はないから、そのために幹事会がある。
僕は反対だが全体の意見が賛成なら、賛成にする。
賛成、反対にしても、どういう理由が挙がるかは、前例としてきちんと残しておくべき。
宮崎:
大学間の認識の違いも汲み取って欲しい。
ある程度の遠征の負担を強いるのはよくない。
石輪:
遠くから関西に来た人も、それが中止になって悔しい思いをしたので、おあいこではないか。
日光という名前をだしてアンケートを取り、行くという結果が返ってきたので、地理的な話はもう出さないのでよいのではないか。
木村:
日本学生選手権なので、日本のどこでやろうとも文句が言えないのは事実。
佐藤:
幹事会メンバーは競技に対して意識が強い人が多いので、他のエリートとは意識が違うのではないか。
三森:
個人的には、走れなかった人のために最高の舞台を用意してあげたい、という意見
齋藤:
個人的な意見としては、割と高い順位がなくなってしまうので、次もあの順位を取って記録を残したい、という感じ。だめだったらだめでそれが実力。試したい。
市脇:
この場での全員の同意がとれたら議事録を見た多くの人も納得いただけるのでは。
齋藤:
極論を言えば、ここにいる全員の意見も一致させる必要はない。
田村:
個人的には、運営をしたいのでやりたい。インカレの運営をして、卒業しても運営に関わるひとつのチャンスだと思っている。
石輪:
私情としてはやり直したい。なおかつ走れなかった人と比べる機会がなくなってしまったのは残念。
齋藤の言ったのは形式的な理由で、感情的なのは考慮されていないのだが、感情的な理由を拾っていったらきりがないので、こういったものを理由とするのはアリ。
鵜瀬:
自分はやり直したい立場。ただ、自分が運営する立場になったとして、やりたくない人もいる中ではあまり運営したくない。同じように思っている人は多いのではないか。
齋藤:
順位をつけたいという人がいる、その人のためだけにでも運営したいって言う人だけでも十分あつまると思う。
田村:
わだかまりがなかったら決まるということですか?
齋藤:
ここにいる全員の意見が出揃うのが最低条件。
宮崎:
自分としては中立派。やると決まったらやる。
幹事の中でやりたい人が多いからやる、というのはおかしいので、
今日は反対派の意見も汲み取って伝えているつもり。
井戸:
シンプルに、学生の意見で、出る人が多くて出ない人が少ないので、いいのでは。
併設は、やるって言ったらてつだうし応援するし、やらないならやらないで納得する。
エリートの意思が重要。
山下:
もうここまで出たくないという意思があって出ない人がいるのなら、もうそれは11月とは同じになりえないから、これはインカレでないのでやる意味でないのでは。逆にこれはメンバーが集まらないので11月とは同じではないからそれはそれで認めるしかない、で結論付けるのもあり。
小山:
個人的にはやりたい。走れていない人と競いたい。大学生活のなかで限られたインカレの回数が減るのはとても残念。
齋藤:
少なくとも前回幹事会に出たメンバーは、幹事会に委任すべきだと合意してくれたので、
そこまで細かい理由付けは必要なのか?
山下:
優勝者が決まっていないとだめなのか?
木村:
それを言い出したら優勝者をどうして決めるの、という話に。
そうするとインカレ自体の存在意義が問われてしまう。
そこはみなさんの判断にゆだねたい。
齋藤:
タイムを競うスポーツである以上、必然。
入賞者に関しても、プログラムに載るのが特別なこと。それを目指してがんばる。
それがあるから学生オリエンテーリング界があるといえる。
齋藤:
まず開催決定の方向で異論はないか?
宮崎:
どうしても今まで述べてきたことが納得できない。
基本的に「やる」のが特例なので…
齋藤:
それを踏まえてでもやるという意見が多かったし、
やらないというのが普通とは限らない。
その場の意見がやる方で多いのなら、やるという方向でやらない派の人への説明をしていくべき。
齋藤:
多数の意見を尊重する。○×が最優先。自由記述欄も長い時間かけて考慮した。その結果。
開催する方向でよいか?→合意
齋藤:
以下の声明文でどうか。
先の奈良での2010年度日本学生オリエンテーリング選手権大会ロングディスタンス競技部門
男女選手権クラス(以下インカレロング)不成立にしたがって、インカレロング選手権者および入賞者、さらに来年度の選手権クラスの枠配分が決定していません。日本学生オリエンテーリング連盟幹事会ではこれらの問題を勘案した上で、今回に関してはそれに対するインカレロング再競技案が存在し、その案がインカレロングとして開催されるに足ると判断したため、
インカレロング再競技の開催を決定しました。
詳しい大会の形式については追って連絡いたします。 以上
宮崎:
走れない人への・・・とかは?
齋藤:
副次的なので書かない。
齋藤:
説明文が短いと言う人は、議事録を見てください。
田村:
議事録が長すぎて読みにくいので、まとめを作らないか?
齋藤:
全部読んでもらうからこそ、意味がある。
三森:
ワードでフォントを変えて見やすくすることはできる。
山下:
新人特別表彰などはどうする?
齋藤:
決定したこと。これも規定などがないので実行委員会の裁量で表彰した。変わらない。
齋藤:
ひとまず声明文はこれでOK。
個人的には辞退者が出た場合地区学連の裁量で繰上げ等すればよいと思うがどうか?
田村:
セレ通った人のみが出るまで。繰り上げる必要はない。
石輪:
11月の時も繰り上げがあったので繰り上げすべき。
宮崎:
繰り上げてもいいとは思うが、11月のメンバーで走りたいという人が多いと思う。
齋藤:
出たくない人がどんどん譲っていくことになってしまう。
木村:
規約上はいくらでもOK。
三森:
当日7割がた出られないので、出られなかったら誰かに出て欲しいと思っている。
同じように出られない、出ない人は、思っているのではないか。
山下:
欠員は補充すべきだと思う。学連枠の関係で。出たいのに出られない人がいると、自分のことをして枠を食いつぶす後ろめたい気持ちになるのでは。アンケートの結果からも、どんどん譲られていく事態は無いと信じたい。
齋藤:
そうならないように地区学連幹事長が工夫すべき。
山下:
補充するかしないかも選べるようにすればいいと思う。
木村:
エントリー締め切りやクラス変更の事務処理などの問題は気にしなくても多分大丈夫。
齋藤:
基本的に補充を認めて、補充するかしないかは地区学連で
山下:
念のため、補充しなかった場合の返上は?
齋藤:
なし。
山下:
同じく、中九四学連の返上は?
木村:
11月の再試合という意味なので。
齋藤:
これも必要ないということで。
3.学生の運営参加について
(暫定)
• 学生運営責任者:宮崎
• エントリー関係
• 会計および副会計(山川氏は会計にノータッチ):佐藤、井戸
• 演出責任者および演出班(関東主催で):田村
第一中間、実況など
• 宿担当者
田村:
スタートパートなどは?
齋藤:
行ってくれるのならば行ってもくれてかまわないが、会場の雰囲気は味わえない。
・
宮崎:
併設クラスの利便時をやると言う話は?
齋藤:
その辺は私たちが決めるわけではない。
齋藤:
あとは計センぐらいか?
どうしても集まらないは各大学のOBなど。
明日山川さんと話を進める。
4.申請の電子化
届出書および報告書を作成済み。次回総会で規約化の後公開。
→年度内に試験的に始めた上で規約変更、来年度に正式開始。
※制度上は今からでもスタートしていく。
5.ICM進捗
前回までの進捗は、11月総会議事録を参照のこと
インカレリレーの併設リレーを東海リレーをコラボ予定
エントリーはまだ出ていない
宮崎:
リレーの大学混成チームについては?
齋藤:
エントリーの段階で何か出てくる。正式発表を待つ。
6.春インカレ企画局進捗状況
(資料参照)
今年は春インカレ開会式も局長の所属する名椙。やりたいことを事業部長と連携しつつやってください。
7.春インカレの宿泊形態
前回までの進捗は、11月総会議事録を参照のこと
結論的には全員宿泊制じゃなくすると色々と壁がある。
→日本旅行の協賛の関係
グレードを二段階に分ける→ロケーションの制約はあるものの、今回は可
三森:
グレードわけもでき、一応前進したということでいいのでは。
8.他スポーツとのミーティング
(資料参照)
各幹事に他のスポーツとのミーティングの結果報告書を配布。その後副幹事長佐藤へ質問を行った。
市脇:
トライアスロン連盟で、個人で活動している人がいるといっていたが、どこで競技を知ったのか?
佐藤:
自分もとから知っていた、というパターン。大学の新歓で知るオリエンとの大きな違い。
木村:
なお、陸上連合の法人移行はスポンサーが無税になるなどの理由もある。
佐藤:
トライアスロン連盟から、2月27日の東京マラソン運営協力を頼まれている。
齋藤:
今後ミーティングをどう生かしていくか?
佐藤:
公益法人化する際に参考にするために連絡するなど。
齋藤:
継続した関係の上に連絡が成り立つのではないか。
佐藤:
かなり先になるので、その際にこの議事録を添付資料に。
齋藤:
このままだともったいない。継続するように
佐藤:
連絡先はホームページなどを交換。
市脇:
この仕事は副幹事長で引き継いでいくのか?
佐藤:
ミーティングに出て行く立場として、幹事長副幹事長あたり。
井戸:
関東の人がいいのでは?
齋藤:
副幹事長の管轄として、関東の人に振っていけばいいのではないか。
9.後夜祭・講習会について
(資料参照)
三森:
私の見解として独自に打ち上げをやっている大学は以前と比べ規模が縮小している傾向があると思う。
後夜祭を全国で交流できる場にしたい。ただ、参加予定者が233人もいるのでこれ以上の勧誘はいいのか?各大学に伝統があり,それを大事にしてほしいと思う。各幹事に勧誘するか否か意見を聞きたい。
東北大の自分としては後夜祭に来ていない大学とは交流がなかなかできない。例として千葉大など。
佐藤:
伝統を変えるのは難しい。
早大OCはOBとのつながりを意識している、OBと打ち上げを通して仲良くなる。
三森:
OBと交流するのは大切だと思うが,後夜祭で広がるオリエンテーリングの仲間の輪を知らずにいるのはもったいない。
齋藤:
後夜祭が顔をあわせる場所、講習会が仲良くなる場所。
三森:
宿を大学打ち上げと一緒にしたり、今まで来ていないところに参加費を援助したりすれば参加大学は増えるのではないか。お金を使う価値は十分にあると考えている。仲間が増えれば,大会への参加意欲も向上する。全国の仲間との交流は新歓で話すオリエンテーリングの楽しさのひとつでもある。資金源はICL全日練習会の余剰など。北東学連では今年から導入し今まで酸化の無かった大学も参加意思を示している。
井戸:
前日練習会の余剰は会計的にどう処理すればよいか。
三森:
独自会計なのでややこしい。また後ほど。
齋藤:
人数が増えることによるメリットを今後も主張して言って欲しい。
10.JOAとの連絡協議会設立に際する、メリットデメリットについて
・JOAと学連での大会共催というのは、正確にはオリエンテーリング大会共催というよりは、
山川氏のあとのインカレのことなど。具体的な人物がいるわけではないので現実的ではないが・・・
・静岡の全日本インカレ共催決裂=地図の問題
静岡県の地図は静岡で作りたいというスタンス
・メリット=学生と社会人の新歓の協力
JOAからの講習会など
・組織の傘下に入った際の自主性は取り合えるのか?
宮崎:
インカレと全日本が共催になったら、毎年やるのか?
齋藤:
そこまでは話は進めていない。
佐藤:
足柄のときは、紆余曲折があってこうなった。いつもできるとは限らない。
木村:
実は、全日本大会のほうが開催危機にある。完全な持ち回りで、来年度開かれなくてもおかしくない状態。
齋藤:
もしかしたら共催はデメリットになるかもしれない。
ただ、必ずやらせる契約をとるのもいいと思う。
石輪:
逆に全日本からインカレに共催をお願いされるかもしれない。
木村:
秋インカレと全日本をコラボする案がある。春は厳しい。
年度末の全日本は社会人にとっても忙しい時期。ベストシーズンは秋や5月ごろ。
井戸:
デメリットの加盟費というのは具体的には?
佐藤:
団体として払うもの。小額だが気持ちの問題。
木村:
5万円で一票。規模に応じて。余談だが、野球は大学連盟が5票持っている。
木村:
JOAの目的は、競技者登録を増やしたいということ。
齋藤:
加盟登録=競技者登録を狙っている。その代わり、全日本に運営者を派遣するなどの話も出ている
齋藤:
学連にとって利益になるかどうかが大事。
木村:
新歓の協力は、JOAの連携はあまり関係ない。人と人の問題。
むしろ協力できるのはユニバー派遣が楽になる。
佐藤:
JOAは学生との連携を少なからず望んでいるはずなので、JOAが法人化するこの機を逃す手はない。
木村:
ただし学生の意見もしっかりと発信すること。
宮崎:
スポーツ科学とは何?
齋藤:
山西さんはスポーツ科学のアプローチの人。学生選手の強化につながるのでは。
宮崎:
それはJOAと関係あるのか?山西さん個人では?
佐藤:
決定ではないが、岸記念体育館にあるスポーツ科学施設を使えるかもしれない。
齋藤:
あとは、JOAの会長として知り合ったのにJOAの名前が出てこないのはおかしい。
宮崎:
コラボじゃなくてもJOAが開催するならいくのでは?
齋藤:
ひとつの協力体制にはなると思う。
鵜瀬:
来年から中日東海と東海セレを共催したいとの話が出ている。
こういった地区レベルの連携もJOAと学連に関係があればやりやすい?
齋藤:
なりうる。北東などは、そういったつながりがないからセレの開催地が遠くに。
山下:
関西は、近畿OL連絡会の場で連携の話が出てきた。
石輪:
関東はあまりないが、テレインを使っている関係で、活動報告書を送付している。
→12月にJOAとの次回協議の予定
11.諮問委員会制度の是非について
齋藤:
そもそも諮問委員とは?
市脇:
そもそも地区学連にはある?
宮崎:
関東は技術諮問委員を去年廃止した。推薦・セレ運営が主な仕事。
市脇:
関西は関東にあったものと同じものが今もある。
佐藤:
2007年度第一回議事録でできたことになっている。
話は2006年度第5回幹事会から。
「卒業1年目、または学年登録5年目以上、学連運営に意欲あるもの
HPやオリエンティアMLなどで募っていく
理事会と幹事会をつなぐ委員会のような幹事
将来の理事候補を作る役目」
齋藤:
実際は実態が無い。規約にも載っていない・
市脇:
これを機会に、幹事OBの役割について考えたい。
齋藤:
k-uofjやy-uofjはOBも入っている。たまにアドバイスはあった
市脇:
アドバイスはうれしい、自分たちももうすぐ幹事OBになる。
活動報告書も含めて引継ぎをしっかりすること。アドバイスも仕事。肝に銘じたい。
→日本学連の諮問委員は、なかったものとして処理
12.普及関連のWEBページ設定について
(今までの進捗は第2回幹事会議事録を参照)
佐藤:
バナーは作った。
西谷:
他も仕事を振っていきたい。
石輪:
加盟校のデータなどはweb管理に送ったが、アップされていない。確認する。
13.理事会報告
齋藤:
そもそも理事会報告って毎回するものなのか?
木村:
数年来集まっていない。自分の担当事項を黙々とやっているだけ。
決定事項は理事MLで、トラフィックは少ないが、流している。
会としての働きは、何年かに一回ある。
齋藤:
報告するとすれば齋藤が理事MLを受信しているので、それをやっていけばよい。
14.技術委員会報告
1月15日、16日で学連合宿するかも。
アナウンスできてないので来られる人が少なかったらキャンセル。
→ヒアリングの結果、少なそう
連絡が間に合えばする。個人的には人数が少なくても普段合宿を開けない大学が(地力)で参加するなら意義がある。
15.テレインコントロールワーキンググループ(TCG)報告
ロング→進展はあるが発表できない。
さきほど再レースで学生協力の話があったが、その流れでうまくOBを連れて行けないか。
来年度のミドルリレーについて進展があったので、春幹事会までには発表したい。
16.各部局活動報告
(資料参照)
会計・・・・活動報告書56万、6万オーバー、会計権限で承認した。
各部局は来年度の予算を送ること。
齋藤:
報告書の明細欲しい。結局高い、うやむやにしたくない。安くするようにしたのに、去年より高いようなら6万は高い。簡単に承認できない。
17.地区学連活動報告
(資料参照)
18.次回幹事会
総会…3月14日月曜日
→幹事会は例年なら3月ミドル前後だが、もしかしたら2月山リハ前にやるかも。
ミドル前後の場合、木曜日か日曜日か?
→多数決の結果3月13日日曜に
19.その他
・ジェネシスとの連携
インカレロングでどたばた、返信も来ない→片付いたら
ある理事と連絡がつかない、理事としての責任を果たしていない、対応を考える
三森:
インカレロング前日練習会:参加者371人
47360円余った
これを事業部予算にすることはできるのか?後夜祭で還元したい。
井戸:
一度戻してもらって決算して、それを再配布すればいいのでは
齋藤:
予算がプラスされたわけではない。事業部の予算の仕事の中で回せないいのではないか。
井戸:
では事業部予算ということで、再配布の形はとらない。
小山:
2月5日のインカレロングの入賞者には全日本E権が与えられるのか?
木村:
ならないと思う。公認大会と共催ではないからあたりまえ。
齋藤:
再競技については絶対無い、11月の分は問い合わせ中
なお、公認大会の場合は全員に付与された前例がある。
以上