目
次
1.挨拶
会長挨拶
幹事長挨拶
実行委員長挨拶と将来への提言
運営責任者挨拶
2.優勝者コメント
男子選手権・小林遼
女子選手権・高野美春
3.成績
成績および
ラップ解析
(別
窓表示)
4.入賞者ルート図(工事中)
男子選手権
女子選手権
5.学生運営者コメント集
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優勝者コメント
男
子選手権 優勝者 小林 遼(東京大学4年)
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2度目のインカレロング優勝。本当にうれし
く思っています。
奈良のインカレロングでは未出走に終わってしまいました。その後しばらくは「終わったことを考えていても仕方ない」と思いながらも、気持ちの切り替えが
な
かなかできずにいる自分がいました。
しかし、再競技に向けた学連幹事会に出席してインカレの「特別さ」を感じることができたり、別な大会に出走して1レースの大事さや面白さ、運営者への感
謝
の気持ちを再確認できたことは本当に自分にとってプラスになることでした。
正式にインカレロング再競技が行われると決まった時は嬉しかったですが、開催日程は卒論で忙しい真っ只中であり、最初は本当に参加できるかどうかすらよ
く
わからない状況。それでもやはり、インカレは学生の日本一を決める大事な大会であり、この大会には多くの学生も運営に携わるということを知り、どうにかし
て出走したいという気持ちが本当に強かったです。今振り返ると、この気持ちを卒論やトレーニングのモチベーションに変えて日々を過ごしてしてきたことが勝
因だったのだろうと思います。
当日の調子は可もなく不可もない、といった状態で変に意気込みすぎずスタート。非常に落ち着いたレース展開で、特に順位を気にすることもなく1レッグ1
レッグに集中して臨み、安定した走りが出来ていました。中盤で足がつりかけ、思うようにスピードが上がらない場面もありましたが、「せっかくのレースなの
だから、最後まで全力で楽しむ!」という思いで走り続けることを心がけて走り続けました。
最終的には脚を完全につってしまい、意地だけの走りでフィニッシュしたのでにわかに優勝は信じられませんでしたが、優勝の実感がじわじわと自分の中に満
ち
ていく感じはやっぱり何度味わっても最高です。あぁこの時のために頑張ってきてよかった、と。
また、自分自身の優勝のみならず、2、3、5、6位も東大が獲得し、高いレベルで切磋琢磨してきたたくさんのメンバーと共に表彰台に上がれたことこそ、
こ
のインカレで一番の喜びでした。再競技は選手権クラスだけの開催でしたが、出走したメンバーだけでなく、わざわざ観戦しに来てくれた友人や運営に携わった
OLKの人たちみんなに祝福され、昨年度の優勝以上の充実感を味わうことができました。本当に楽しいインカレでした。
最後になりましたが、急な開催にもかかわらず大会を運営してくださった方々や、その他この大会のためにご尽力くださった方々に改めて感謝致します。本当
に
ありがとうございました。
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