全日本リレーに新潟県選手団を派遣しましょう！
　このページでは、全日本リレーに対する新潟県オリエンテーリング協会の取り組みについて取り上げます。

結果報告

　10月7日に石川県で行われた全日本リレー。新潟県からはME、WS、MJ（2チーム）、MVの5チームを派遣しました。 また、2年後の2009年度新潟大会の準備として、選手とは別に5名の視察団を派遣しました。
　MEは規定時間外（4:03:45）、WSは4位、MJ1はDSQ、MJ2は11位、MVは12位という結果でした。 来年の三重大会にも、多くの選手が派遣できるよう今から準備を進めましょう！
　大会当日は天候に恵まれ、また大会役員の方々のおかげで、最高のコンディションでレースを行うことができました。 以下に前日の東尋坊パークＯ大会の模様と合わせて、大会の様子を掲載します。
　（なお、結果についてはLap Center様の「全日本リレー２００７」のページを参考にさせていただきました）

MJ・WSスタート
MJに続きスタートするWS。
写真、最後尾が新潟１走の古田島選手。

MVスタート
スタート直前の緊張の時間。
写真右から２番目が新潟１走の鷹澤選手。

ME　1走
走り終えた直後の鎌田選手。
同じ様な地形が続く今回のテレインに苦戦した模様。
読図派よりも直進派の方が総じてよい結果を残したか？

ME　１走（左）・２走（右）
レース後の１走鎌田選手と２走土田選手。

ME　３走
ゴールへ向かう佐々木選手。
残念ながら規定時間に届かず失格となったが、すべてのコントロールを通過しタイムを残す。

WS　１走
最終コーナーを回る古田島選手。
静岡、福岡に次ぎ、３位で２走につなぐ。

WS　２走
レース直後の笛木選手。
確実に３走につないだ。

WS　３走
ゴールへ向かう丸山選手。
結果は、３位と1分38秒差の４位。
惜しくも表彰台を逃す。

MJ1　１走
ゴール後の土屋選手。
難易度の高いテレインを無難にまとめ、５位で２走につなぐ。

MJ1　２走
チェンジオーバーに向かう木村選手。
順位を２位に上げ、表彰台の期待が高まる。

MJ1　３走
ゴールへ向かう宗形選手。
ビジュアル直前のコントロールをチェックミスし、痛恨のペナルティー。
もし、チェックミスがなければ４位相当のタイムでゴールか？
来年はMEでリベンジを！

MJ1　メンバー

MJ2　１走
チェンジオーバーへ向かう河上選手。
15位で２走へ。

MJ2　２走
力走を見せる斉藤選手。
順位を着実に上げ、12位で３走へ。

MJ2　３走
ゴールへ向かう久保選手。
さらに順位を１つ上げ、11位でフィニッシュ。

MJ2　メンバー

MV　１走
チェンジオーバーに向かう鷹澤選手。
新潟県選手団最高齢。
確実に２走へつなげる。

MV　２走
スタートを切る小玉選手。
順位を４つ上げるも、ウム回避はならず。

MV　３走
ゴールへ向かう山崎選手。
ウムスタートとなったが、３人が確実につないだ結果、規定時間内でゴール。

前日、東尋坊パークＯ大会
スタート地区。
テレイン内も同様の見通しのいい松林が広がる。
M21Aに、佐々木、木村、土屋、宗形、斉藤の5選手が出場。
また、OAには視察団の古田島貴之、中村、小林の3選手が出場。
グループには古田島泰代・鈴音親子が参加。

東尋坊パークＯ大会２
ゴールおよび会場。
この季節にしてはやや暑かったが、心地よい海風も感じる。

北陸といえば
日本海。そして、東尋坊。
パンフレットによると、フィヨルド、金剛山、そして東尋坊が世界三大奇景とのこと。

北陸といえば２
東尋坊から雄島を臨む。

新潟県選手団メンバー決定

　以下の通り全日本リレーに出場する、新潟県選手団のメンバーが決定しました。 今年の男子は、新潟大学オリエンテーリング部を中心としたメンバーで望みます。 女子はシニアクラスにエントリー。 5チームのエントリーにより、男女ともに去年以上の成績が期待されます。 小規模の選手団ですが、応援よろしくお願いします！！

ME

鎌田　健太郎、土田　智宏、佐々木　崇

WS

笛木　典子、丸山 由美子、古田島 泰代

MJ（1チーム目）

木村　隆二、土屋　裕輝、宗形　俊

MJ（2チーム目）

斉藤　弘、河上　重範、久保　貴大

MV

鷹澤　正、小玉　良晴、山崎　正志

※　なお、いずれのチームも走順は未定です。